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posted by fanblog

2012年11月15日

メールの送信ポートを25番から587番に設定変更する理由

いままでメールの送信ポートと言えば25番ポートが使用されてきました。
受信には昔からパスワードがかけられており、
他人に勝手にメールを受信されるという事はありませんでした。



しかし昨今ではスパムメールを送信する事が違法化されて、
他人のメールアドレスになりすましてスパムメールを送るという手口が横行しています。



ウイルスやスパイウェアで他人のパソコンに入り込んでしまえば、
簡単にメールを送り続ける事ができるのです。



そのような事が簡単に起こってしまうのは、
メール送信にパスワードがかけられていない為に起こっているものです。
メールというシステムができた当初は、メール送信が悪用されるとは考えなかったのでしょう。



ポートというのは、パソコンについているデータ送受信の為の
ドアと言い換える事ができます。


「メールの送信には25番ポートを通って外へ出ます」という事です。



そこで新しく提唱されている587番ポートです。
このポートを利用するのは、送信に認証の必要なメールです。


現在では、25番ポートも587番ポートもどちらでも利用できるプロバイダが多いのですが、
将来的には、25番ポートでメールを送れるプロバイダは無くなってしまうでしょう。



そうすれば世界で流通するスパムメールを格段に減らす事ができるのです。



ここまでは、パソコンに詳しい方であれば周知の事かと思います。





ここから私が本当に伝えたい本題に入らせて頂きます。




個人でも簡単に、この587番ポートを利用する事で
セキュリティを高める事ができます。



ルータを設置していれば、ルータに25番ポートを利用した通信を
遮断する設定をすればいいのです。



そうすれば、もしウイルスに感染してスパムメールを送るプログラムが入り込んでも、
ルータが遮断してくれるという事です。



通常、ルータは購入した状態のままでは、25番ポートは解放されているのです。

せっかくルータを持っていても、メーラーに587番ポート設定をしっかりしていても、
ルータの設定をしていなければ、もったいない事この上ない状況なのです。



下の画像はBuffaloのルータへ25番ポート遮断の設定をしているものです



現在ではプロバイダは送信サーバの監視をしていて、
あまりにも多い送信数になると、個別に連絡が行くシステムがあります。
スパムメールは防げるにしても、
25番ポートを利用した個人情報の抜き取り等には対抗できません。



ましてやパソコンを修理していると、
ウイルスやスパイウェアに感染したパソコンが持ち込まれる事は日常茶飯事です。



他人のパソコンのウイルスチェックで、自分の回線を使い
オンラインスキャンを利用することがどれだけ危険なことか、お分かり頂けたでしょうか。



毎日100通以上のスパムメールが届き、
フィルタにもれた2〜3通を毎日処理する事にもうんざりしている筆者としましては、
是非とも25番ポートが完全遮断される日が早く来るよう願っている次第です。




追記です。ルータに設定をしてやる事ばかり書いていましたが、ソフトウェア(ファイアーウォール)での遮断ももちろん有効です。ルータが無い環境や設定を変更できない場合は、個々のパソコンのファイアーウォールで25番ポートを遮断するのも少なからずセキュリティ強化になります。

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