2013年01月18日

弥生販売を入れたLenovo H520s のLAN接続が不安定だった原因 その3

Lenovo H520sのLAN不具合に進展が見られたので報告します。



顧客の職場にて3台のLenovo H520sを追加導入されていました。




そして分かった事があります。




Lenovo H520sにおいて基本的に出荷時から
LAN接続に不具合が起こっているという事です。



今回追加導入したLenovo H520sでは弥生販売は導入していなかったのですが、
SHARPの複合機のドライバがインストールできないという新たな不具合が発生しました。




そのエラーメッセージは聞いたものであり正確な記述ではないのですが、
「ネットワーク内の接続機器が多すぎる為インストールできない」という趣旨の
メッセージだったそうです。



今回はそのSHARPの複合機のドライバをLenovo H520sに
インストールできないので対応して欲しいという依頼でした。




前回の不具合の事もあり、まず最初にPINGを飛ばして調べたところ、
やはり同じようにTIMEの値が異常になっていました。



例のドライバをインストールしたところ、案の定、安定させることができ
ドライバも問題なくインストールできました。



今回Lenovo H520sを3台導入されていましたので、
全てにおいてPINGを調べ不具合がある事を確認し、
ドライバを更新する事で解決しました。



お客様は不具合が出た当初、サポートセンターに問い合わせたらしいのですが、
「家庭向けに販売されている商品ですので、
ビジネス用途での不具合には対応できない」と言われたらしいのです。



どれどれ、とH520sのページへ飛んでみると・・・
「〜メール、ゲーム、ビジネスまでお使いいただける省スペース型デスクトップPCです〜」
との表記・・・。まあそんなもんですよね。



メーカーには一刻も早くドライバの更新をして欲しいものです。
そしてLenovo H520s使っているユーザが早くこの事に
気付いてドライバを更新されますように・・・。



パソコン自体は良い物で、コストパフォーマンスは最高なのですが、残念な結論でした。

サンワサプライ LANケーブルテスター LAN-TST3Z




posted by エコ8 at 23:16| ドライバ関連

2013年01月14日

スパムメール?フェイスブックからの怪メール

最近まったく使っていないフェイスブックから以下のようなメールが届きました。

表示に問題が無いように一部*(アスタリスク)にしてあります。

-------------------------------------------------------------------------------------------------------

こんにちは

Facebookアカウントへのログインに問題が発生したというご連絡をいただいたため、
このメールをお送りしています。以下よりアカウント再開を実行できます。

Facebookの利用を再開するには、以下をクリックしてください。
*ttp://www.facebook.com/n/?index.php&mid=75a5c1********dc9d6eG4b4612fG86&bcode=1.13579***24.******Jg54MnsqF&n_m=******%40***.******.ne.jp

パスワードのヘルプはこちら:
*ttp://www.facebook.com/n/?recover%2Finitiate&mid=75a5c1*******dc9d6eG4b4612fG86&bcode=1.13579***24.******Jg54MnsqF&n_m=********%40***.*******.ne.jp

問題が今も続いている場合や、このメッセージが間違いだと思われる場合は、
ログインのヘルプトピックをご覧ください。
*ttp://www.facebook.com/n/?help%2Flogin&mid=75a5c1*******dc9d6eG4b4612fG86&bcode=1.13579***24.*******Jg54MnsqF&n_m=********%40***.*******.ne.jp

よろしくお願いいたします。
Facebookチーム

=======================================
このメッセージは、あなたからのご依頼により************.*******.ne.jp宛てに送信されました。
Facebook, Inc., Attention: Department 415, PO Box 10005, Palo Alto, CA 94303


-------------------------------------------------------------------------------------------------------

このメールが届いたのは今回がこれで3回目です。
こちらから問題が発生したという連絡なんてしていません。



最初は不正ログインされているか、もしくは詐欺メールかと思い、
ブックマークからフェイスブックに行き、色々調べましたが何も問題ありませんでした。
そしてメールもフェイスブックからのものに間違いないようでした。



まったく使っていなかったフェイスブックに久々にログインしてしまった事で、
お知らせ等のメールがまた頻繁に来てしまうようになってしまいました。



フェイスブックからすればこれが狙いで、
再ログインさせているのではないかと感じます。



パソコンを良く使う人であれば、こんな不可解なメールが来れば
再ログインするのは当然と言えます。



ユーザがどんどん減っている現状では、
少しでも利用者数の水増しをしたいという感情がひしひしと伝わってきます。



しかし、使用しないで放置している訳ですから、
何をされても仕方がないと感じます。


この場合「使わないアカウントは削除する」というのが
最も有効な対策です。



それよりも、アカウントを利用している状況で全てのジャンルの
広告メールを「購読しない」にしているにも関わらず、
新たなジャンルを作り毎回広告メールを送ってくる会社の方が
よほど問題があるように感じます・・・。




2013年01月13日

ネットワークプリンタで印刷できなかった原因

出張での対応になります。
2台あるネットワークプリンタが印刷できないという不具合でした。



調べ始めてすぐに、ハブがルータへ接続されていないという原因が判明し、
あっけなく問題が改善すると思われました。



しかし、1台は正常に印刷できたのですが、
もう一台の方はケーブルを接続しても印刷をする事ができませんでした。



ケーブルをチェッカーで調べたところ、検査に異常は見受けられませんでした。

サンワサプライ LANケーブルテスター LAN-TST3Z



ケーブルには問題ないと判断し、
ファイアーウォールなどパソコン側を調べましたが解決せず。


プリンタのLANポートに問題があるのではないかと思い始め、
かなり手詰まり感が出てきたところで、一応別のLANケーブルで接続したところ、
あっさりと印刷をすることができました。



チェッカーでケーブルを曲げたりしながら調べた上で異常がみられず、
最終的にケーブルが問題であったのは長い間サポートをしていて
今回が初めての事でした。



元のケーブルに戻してPINGをずっと打ち続けたところ、
ごく稀にTIMEの値が10以上になりました。


一見すると問題のない範囲内のようですが、
やはりケーブルの不具合に間違いないようです。



今回はそれでも2時間程度の対応で済みましたが、
チェッカーでエラーが出ない時でもケーブルに不具合がある場合があると知っていれば、
無駄な時間を短縮できた事は間違いありません。



それからPINGは単に接続を確認するコマンドと考えがちですが、
TIMEの値を参考にすることで不具合を見つける手段としても
かなり有効であると言えます。


2013年01月09日

「インクのコスト削減の検証」及び「リサイクルインク目詰まり検証」その1

今年の正月も年賀状刷る為に眠っていたインクジェットプリンタを
立ち上げ、テストプリントをしたところ、インク切れとなっていました。
ブラック・カラー共に無くなっており、新しいインクを装着する事となりました。



一年に2〜3回の印刷。しかも印刷枚数はハガキにして20〜30枚程度。
この調子で純正のインクを使うと一枚あたりのコストは100円以上になってしまいます。



インクが無くなった理由は乾燥によるものなのは確かです。
ユーティリティでは半分以上ある表示ですが、取り外して振ってみると
ピチャピチャとするはずの音が聞こえません。



そこで今回、「インクのコストを下げる為にできる事」と、
「リサイクルインクは本当に目詰まりを起こし易いのか」を検証をしてみる事にしました。


検証に利用したのは「エプソンPM-3700C」です。
今まで純正インクしか使った事はありませんでした。
しかもどんなに長期間放置しても重大な目詰まりは一度も起こした事がなく、
数回のヘッドリフレッシングで正常に印刷できるようになっていました。



昔のものですが性能も良く検証し易い機種であり、
今回目詰まりを起こして買い替えになってしまっても悔いはないので
このプリンタを使用することにしました。


コスト検証の為に本日、最後と思われる年賀状の印刷をした後、
インクを取り外しサランラップでインク口を塞ぐように包み、
ナイロン袋で密封を2重にしました。
中になるべく空気が入らないようにする為に厳重に密封をしました。





サランラップで包んだのはインク口からインクが
漏れ出す事を防ぐ為です。


また、空気を抜いて密封を厳重にしたのは
インクが空気にふれて変色する事を防ぐ為です。



また取り外した後のプリンタには空になったインクカートリッジを
装着しての保管をしました。


その理由はノズルなどに溜まったインクが直接空気にふれて
凝固する事を防ぐ為です。
無くなったインクカートリッジとは言え、内部には湿ったインクが
残っているので蓋替わりになると考えたからです。



また、リサイクルインクの目詰まり検証の為に今回、
ブラックのみリサイクルインクを使用しています。


以上の対策を施し、次回使用するまで保管したいと思います。

結果はまたこちらで報告をさせて頂きます。

-------------------------------------------------------------------------------
実はインクの価格って日々変動してるんです。純正インクドットコムなら一目で全色・全セットの確認ができます。

posted by エコ8 at 17:17| 検証

2012年12月12日

修理に必要な道具2

チェッカー・テスター類


一番よく使用するのはLANケーブルチェッカー(LANケーブルテスター)です。



ネットワーク内の接続に問題が起こった場合、
まず疑うのがケーブルだからです。


どうしても床面にあるので、踏まれて内部の断線で
つながらなくなる事が多いのです。


これがあるとケーブルのチェックがとても簡単にできます。
しかしながら、チェッカーで異常を検出しなかったからといっても、
LANケーブルに問題がない事が確定するわけではありません。



自作のケーブルなどは「スプリットペア」という誤配線による
通信不具合もあります。高価ではありますが、
そういった誤配線を検出できるテスターも存在します。



ちなみにLANケーブルチェッカーには
電話線のチェック機能も付属しているものが多いです。



次にマルチテスターです。



パソコン以外の機器にもよく使われる
電流・電圧・抵抗などを測定するチェッカーです。


どんな時に使うかと言えば、
内蔵電池の電圧チェックや漏電チェックなどです。



パソコンが突然シャットダウンしてしまう原因が
配電盤が古く、電圧が不安定になって起こっていた事例がありました。
そういった電圧異常も見つける事ができます。



上記2つのチェッカーは無くても出来る事は多いのですが、
無いと不便である事は間違いない道具となります。



また、パソコン用電源チェッカーもあれば非常に便利なものですが、
使うのは年に数回程度です。



その理由は電源が故障した時は焦げている匂いがする場合や、
まったく反応しない等、とても分かり易い事が多いからです。



チェックするまでもない事が大半なのです。
しかし、メンテナンスや予防には非常に有効であると言えますので、
持っておいても損はないはずです。

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posted by エコ8 at 17:02| 修理道具紹介

2012年12月07日

マウスのチャタリング修理を色々試してみました

チャタリングの修理を色々試してみました

マウスをシングルクリックしたにもかかわらず
ダブルクリックの動作になってしまうことがあります。
これを「チャタリング」と言います。


今までとても使い心地が良く愛用していたマイクロソフトマウス(Intelli Mouse Optical 1.1A)が、
2個ともチャタリングを起こしてしまい、修理を決断しました。



このマウスは隠しネジになっています。
裏の矢印の部分2つがネジです。





チャタリングの症状が出た1個目はソフトで回避した後、
別のマウスに交換したのですが、大きさが違うので手首に負担がかかり、
なかなか馴染めずにいました。



既に製造中止になっている型番なので買い替える事もできず、
手間はかかろうとも修理という方法を選択しました。



さらに2個も検体があるのであれば、いっその事どの修理方法が
一番良いかも検証もしてみようと思い立った次第です。

(利用頻度は左ボタンが圧倒的に多く、症状が出ているのは
左のみですので、片側のみの修理を行っています。)



今回は調べた3種類の修理方法を全て試してみての報告になります。



@チャタリングキャンセラー(フリーソフト)を利用して回避

この方法はチャタリングが起こり始めて間もない頃は非常に有効でした。
20〜30回に一度、シングルクリックがダブルクリックとして認識してしまっていた頃です。
ソフトを起動している時は、まったく症状が出なくりました。



しかし一ヶ月程経過して、それでもチャタリングが起こるようになってしまいました。
ソフトの調整を色々試しましたが、
最後にはソフトでは回避する事が出来なくなりました。


しかも、チャタリングの頻度も増しており、
ソフトを利用しても通常使用には耐えれない状態になってしまいました。



非常に有効な手段ではありますが、一時しのぎ程度に考えるのがよいと言えます。
また症状の具合によっては改善しない場合もあります。



Aスイッチ部の交換をする

分解をして中の部品を確認するとD2FC-F7N(MS)という
部品でしたが、同じ部品を探し出す事ができませんでした。



近所のパーツセンターにて形状が同じで、
スイッチが軽いタイプの部品D2F-Fを見つけましたので、
今回はこちらへの交換をすることに決めました。
金額は1個140円。作業はハンダを取り除く作業が少々手間どりました。



交換を終え、使用してみての感想はと言うと、
チャタリングが解消するのは当然の事として、
クリックをしたときの感触というか音がまったく別のマウスを使っているようでした。


マウスを変えたくないので行った修理なのに、
使用感はまったく別のマウスになってしまうという結果になってしまいました。



おそらくこの結果が分かっていたら別の方法を模索していたでしょう・・・。


Bコンデンサを取り付ける

ノイズ除去用にコンデンサをつけるというものです。
積層セラミックのコンデンサ0.1μFを使用しました。




ハンダ付けも非常に簡単で短時間で修理できました。

今回コンデンサを取り付けたのは、チャタリングの症状がひどい方のマウスです。

数日使っていますが、一度もチャタリングは起こっていません。
使用感も問題なく、今のところ自分にとってこの修理方法が
一番納得のいく結果となりました。今後の再発など気になるところですが、
その場合は追記で報告をさせて頂きます。



使用感を変えたくない方は、この修理法が
最も良いのではないかという結論に至りました。


オムロン(OMRON) D2F-01F 形D2F極超小形基本スイッチ (ピン押ボタン形) NN




0.1uF 50VDC DIP低電圧セラミックディスクコンデンサ 30個入り



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2012年12月04日

オフィス2010がインストールできないという案件

オフィス2010がインストールできないという案件


インストールソフトは Office Home&Business 2010 です。
インストールしようとしている環境はSHARPノートパソコン、
OSはVista Home Premium 。


症状を見るために実際にオフィス2010のセットアップを実行すると、
以下のようなメッセージが表示されました。

-----------------------------------------------------------------------------
次のエラーが発生したため、セットアップを続行できません。
この製品をコンピューターにインストールして使用するには、以下のいずれか
のオペレーティングシステムを実行している必要があります。

x86プラットフォーム

Windows 7
Windows Vista SP1
Windows XP SP3
Windows Server 2003 SP2

x64プラットフォーム

Windows 7
Windows Vista SP1
Windows Server 2008

上記の問題を解決してから、セットアップを再度実行してください。



単純にウィンドウズアップデートをすればよいだけの話なのですが、
簡単にはいかないようで、アップデートのボタンを押しても
ダウンロード中に何事も無かったかのように止まってしまいます。
利用できる更新が1になったままになります。



こういう時は、手動で更新をしてやります。
以下の Download Center より Vista SP1をダウンロードします。

http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=30

インストールが終わったら、続きのウィンドウズアップデートが
できるようになりましたので、SP2まで更新しました。



その後は問題なくオフィス2010もインストールが行え、
オフィスの更新を行って終了です。


作業自体は簡単なのですが、アップデートに時間がかる為、
更新作業に丸1日を要しました。




posted by エコ8 at 00:15| エラー関連

2012年11月20日

弥生販売を入れたLenovo H520s のLAN接続が不安定だった原因 その2

前回の続きです。

Lenovo H520S 4746-2SJ で弥生販売の動作が重い症状のパソコンを、
とりあえずUSBアダプター(LUA3-U2-AGT)で応急で改善していたものを再対応したものです。

BUFFALO Giga USB3.0対応 有線LANアダプター LUA4-U3-AGT



Lenovoのホームページに置いてある対象のパソコンのLANドライバを
インストールしても改善が見られなかったものを、
今回は製造元のドライバを入れて検証しました。



入手先は以下のサイトです。

REALTEK LAN ドライバ

Win7 and WinServer 2008 R2 Auto Installation Program (SID:********)

というファイルになります。


リンクがうまくいかない場合の為、
下記に記述します。アドレス欄にペーストしてください。

http://www.realtek.com.tw/downloads/downloadsView.aspx?Langid=4&PNid=13&PFid=4&Level=5&Conn=4&DownTypeID=3&GetDown=false&Downloads=true

を実行してインストールしたところ、問題が解決しました。
現在様子を見ているところですが、今のところ再発はしていません。



インストール後、「正しくインストールされていない可能性があります〜」という
メッセージが出ましたが、正常に動作していた為、
「いいえ、正しくインストールされました」を選びました。



ネットで検索すると、同じ不具合が出ている方がいましたので、
この機種特有の不具合である可能性があります。



全てに出ている訳ではないと思いますが、同じ症状が出ていて
気づいていない方はかなり存在するのではないかと推測します。
参考になる事もあるかもしれませんので、詳細をアップしておきます。



ネット閲覧時の症状

・表示が一瞬もたつく事がある
・IEが固まった状態になる事がある
・ページ読み込みに時間がかかる事がある
・ブラウザが反応しなくなる事がある
・時々ページ表示が遅い

などです。



ネットワークドライブへアクセス時の症状

・コピーやファイルを開く時に時間がかかる事がある
・アクセスできない事がある
・アクセスに時間がかかる事がある
・時々アクセス速度が遅い
・ネットワークドライブの表示が×や?になっている事がある

などです。



弥生販売12 プロフェッショナル(2ユーザ)の症状

・弥生販売12の起動に時間がかかる事がある
・弥生販売12の起動にかかる時間が毎回違う
・項目を開くと動作が遅い事がある
・処理動作が重い事がある
・弥生のサポートを利用してあらゆる対策を施したが改善しない


他症状
・他のPCやルータにPINGを打つとTIMEの値が異常になる事がある
・ルータ、ハブ、ケーブルには異常が見つからなかった


上記のような症状がある場合、Lenovo H520Sであれば
LANドライバをメーカーではなく製造元のもので再インストールすると、
改善する場合があるようです。



上記のパソコンではない場合は、ハードが故障している可能性もあるので
LANボードの交換・増設。
または、LANアダプタ(LUA3-U2-AGT)等を利用する事で
改善する可能性があります。




posted by エコ8 at 23:30| ドライバ関連

2012年11月15日

メールの送信ポートを25番から587番に設定変更する理由

いままでメールの送信ポートと言えば25番ポートが使用されてきました。
受信には昔からパスワードがかけられており、
他人に勝手にメールを受信されるという事はありませんでした。



しかし昨今ではスパムメールを送信する事が違法化されて、
他人のメールアドレスになりすましてスパムメールを送るという手口が横行しています。



ウイルスやスパイウェアで他人のパソコンに入り込んでしまえば、
簡単にメールを送り続ける事ができるのです。



そのような事が簡単に起こってしまうのは、
メール送信にパスワードがかけられていない為に起こっているものです。
メールというシステムができた当初は、メール送信が悪用されるとは考えなかったのでしょう。



ポートというのは、パソコンについているデータ送受信の為の
ドアと言い換える事ができます。


「メールの送信には25番ポートを通って外へ出ます」という事です。



そこで新しく提唱されている587番ポートです。
このポートを利用するのは、送信に認証の必要なメールです。


現在では、25番ポートも587番ポートもどちらでも利用できるプロバイダが多いのですが、
将来的には、25番ポートでメールを送れるプロバイダは無くなってしまうでしょう。



そうすれば世界で流通するスパムメールを格段に減らす事ができるのです。



ここまでは、パソコンに詳しい方であれば周知の事かと思います。





ここから私が本当に伝えたい本題に入らせて頂きます。




個人でも簡単に、この587番ポートを利用する事で
セキュリティを高める事ができます。



ルータを設置していれば、ルータに25番ポートを利用した通信を
遮断する設定をすればいいのです。



そうすれば、もしウイルスに感染してスパムメールを送るプログラムが入り込んでも、
ルータが遮断してくれるという事です。



通常、ルータは購入した状態のままでは、25番ポートは解放されているのです。

せっかくルータを持っていても、メーラーに587番ポート設定をしっかりしていても、
ルータの設定をしていなければ、もったいない事この上ない状況なのです。



下の画像はBuffaloのルータへ25番ポート遮断の設定をしているものです



現在ではプロバイダは送信サーバの監視をしていて、
あまりにも多い送信数になると、個別に連絡が行くシステムがあります。
スパムメールは防げるにしても、
25番ポートを利用した個人情報の抜き取り等には対抗できません。



ましてやパソコンを修理していると、
ウイルスやスパイウェアに感染したパソコンが持ち込まれる事は日常茶飯事です。



他人のパソコンのウイルスチェックで、自分の回線を使い
オンラインスキャンを利用することがどれだけ危険なことか、お分かり頂けたでしょうか。



毎日100通以上のスパムメールが届き、
フィルタにもれた2〜3通を毎日処理する事にもうんざりしている筆者としましては、
是非とも25番ポートが完全遮断される日が早く来るよう願っている次第です。



続きを読む...

2012年11月14日

Thunderbird(サンダーバード)でのBBIQメール送信サーバ設定

BBIQのメール送信サーバ設定をThunderbird(サンダーバード)にしている時に
分かりづらかったので記録として記述しています。


ツール→アカウントの左項目一番下に「送信(SMTP)サーバ」があります。



クリックすると送信サーバの設定ができるのですが、ここが分かり辛いのです。



「説明」は何も入力しなくても大丈夫です。
587番ポートを使用した設定をする場合、BBIQではサーバ名に「auth.bbiq.jp」と
入力してやる必要があります。25番ポートでは「smtp1.bbiq.jp」もしくは
「smtp2.bbiq.jp」となっていたものです。

接続保護は「なし」。認証方式は「暗号化されたパスワード認証」を選び、
ユーザ名のところへユーザIDを入力します。



587ポートは認証が必要ですが、選択項目が多い為、
最初に設定した方は戸惑うと思います。



また、Thunderbirdはパスワード入力が最初の送受信時に
設定するようになっている為、混乱する要素の一つとなっています。



間違ってしまうと、少しの間パスワード入力画面が出なく
なる場合があるので、さらに分かり辛いものとなってしまっています。



パスワードが他人に知られにくいのかと思えば、
ツール→オプション→パスワードから簡単にパスワードの
確認ができてしまいます。


会社でThunderbirdを使われている方は、
パソコン自体のパスワード保護をしなければ重大なセキュリティ欠陥に
なり得ますのでお気を付けを・・・。




20時よりナイトセール開催中



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