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2015年11月12日

アメリカ進駐軍はそのまま占領を続けてるだけなんだ!しかも、日本政府の依頼で?!読み終わると世界が違って見えた!!「日本はなぜ、『基地』と『原発』を止められないのか」矢部宏治著の公文書に基づいた情報量が凄すぎる!

読み進めるにつれて世界が違って見えた!!

全然、戦後ではなかったんだ〜!

「日本はなぜ、『基地』と『原発』を止められないのか」

矢部宏治著の情報量が凄すぎる!






最近読んだ本で、
これほど衝撃を受けた本はありません。
もう、今までの自分の常識は
何だったのって感じです。

インターネット上には、
信じて良いのかどうか
疑わしい情報が溢れています。

でも、この筆者の書き方は、
アメリカの公文書や
客観的な資料や記録を引用しながら、
とても冷静に今の日本の置かれている状況を
説明して謎を解いてくれます。

安倍政権の不可思議な行動も
理由が見えてきます。

日本のマスコミが
本当に駄目なんだという事実を
思い知ります。

大切なことほど
報道しないんだなと
実感しました。

くだらないゴッシップや
どうでもいいお笑い記事。

日本のマスコミは
もっと日本人の民度をあげるために
本当のことを報道すべきなの・・・

日本の支配層は
日本人が政治を本気で語る知識を持つことを
恐れている。

そんな気がするほど
大切なことほど
隠蔽されているんだと
実感しました。

帯にこうあります。


なぜ、戦後70年たっても、
米軍が首都圏上空を支配しているのか?

なぜ、人類史上最悪の原発事故を起こした
日本が、再稼働に踏み切ろうとするのか?

なぜ、被爆した子どもの健康被害が、
見て見ぬふりをされてしまうのか?

なぜ、日本の首相は
絶対に公約を守れないのか?

だれもがおかしいと
思いながら、止められない。
日本の戦後史に隠された
「最大の秘密」とは?



日本は科学研究においては
ノーベル賞を獲得するほどに優秀。

だけど、法律とか憲法とか条約に関しては
本当に無知なんだと思い知りました。

沖縄のことばかり
マスコミは報道する。

でも、本当に報道すべきは
アメリカ軍の飛行機はどこを飛んだってよい
治外法権を持っていること。

低空飛行はアメリカでは
住宅地では危険だから行わないのに
日本では平気でしているーー
つまり日本人の人権を軽く扱っている!

自衛隊は有事には
アメリカ軍の指揮下に入る密約が
あること。

アメリカの諜報部員
つまりCIAは
東京を囲むようにある
横田、横須賀、厚木の
米軍基地のいずれかに
飛行機でやって来て
ヘリコプターに乗り換えて
六本木ヘリポートへ移動すると
自由に日本国内に移動できるらしい。
これも、アメリカの公文書に書いてある!!

もう、ビックリポンです。
目からウロコが落ちるとは
まさにこのこと。

韓国、中国、そして北朝鮮の人々が
受けているマインドコントロールと同じ量の
いやそれ以上の洗脳を日本人は
受けていることに気づかされて
しまいました。

そして、最悪な点は
外国であるアメリカと
その代理人である日本の政治家
マスコミによって洗脳されている!

占領した時点で
占領軍は欧米列強の都合の良いように
日本の教育やマスコミを作り変え
彼らにとって都合の良い歴史だけを
信じる日本人を作ったわけです。

まるで
マトリックスから
目覚めたネオこと
キアヌリーブズの気分です。

日本人の平和ボケは
アメリカや欧州列強の
洗脳だったわけですね。
何も知らないから、
ちゃんとしたことが
国際政治や歴史について何も言えない。

著者が述べているのは、

 「本土の日本人以外、世界中の人が知っていること」
  それは「外国軍が駐留している国は独立国ではない」
  という事実です。

 「自国内の外国軍に、
  ほとんど無制限に近い行動の自由を許可すること」
  と「民主的な法治国家であること」は、絶対に両立しない。

僕は、そんなことに、考えが及んだことは
生まれてから初めてです。

つまり、悲しいくらいに
主権とか民主主義とか
民主主義を守るための
国民憲法とかを知らないように
育てられて来たんです。

日米原子力協定で
日本政府がアメリカの決定に従うことが
定められていること。

米軍の低空飛行訓練は
日本の原子力発電所を
空爆するオプションがあることを
日本政府に誇示するために
行っていること。

東京が3つの米軍基地で
囲まれているのは
東京を守るためというよりも
いつでも東京を攻撃するオプションを
米軍が失っていないということを
日本の政治家に示すため。



日本の政治家に
頼っていてはおそらく
状況を変えるのは無理だと
知らされます。

本当の民主主義的行動で
日本人がこのような状況に
もう耐えられないことを
訴えていくべきです。

本の最後のほうで
憲法をどのように変えたら
アメリカ軍に出て行ってもらえるのか
書いてあります。

ドイツも
フィリピンも
イラクも
アメリカ軍を撤退させています。

特に、フィリピンの憲法改正を
例にして、どうすべきか
述べているところは
特筆です。

このままでは、
アメリカ軍につき合って
望まない戦争を
国外ですることになってしまいます。

専守防衛の日本国軍を
胸をはって持ちましょう。
決して日本の領土から
軍隊を外へ出さないことを宣言しましょう。

アメリカに依存しすぎて
国として独立した判断ができない今の状況は
他国から軽蔑されるだけだと思います。

そういう意味で憲法改正が必要だと言う
筆者の意見を強く支持したいと
思いました。

フィリピンでも
憲法を改正して
アメリカ軍を撤退させるときには
とても心配したそうです。
アメリカ軍が駐屯していなければ
他国の侵略を受けるのではないか。
しかし、きちんとアメリカとの同盟関係をキープして
諸外国とも本当の意味で対等に
外交を行っています。

もっともっと
沢山の人に
この本の内容を
知ってもらいたいと
強く思いました。

日本の政治家が否定しても
アメリカの公文書に
密約が書いてある。

何だか本当に
馬鹿げています。

政治家にいい加減なことを
言わせないために
学ぼうでは
ありませんか。

矢部宏治.jpg


日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか






戦後史の正体 (「戦後再発見」双書)





戦後の歴史を知りたくて、
この本も同時に買いました。

こちらの方が
元政治家の方の著書なので
トーンが控えめです。

しかし、
その分だけリアルな
アメリカと日本の
力関係がよくわかって
面白いです。

それでも
昔の政治家は
必死で抵抗して
日本の自主性を
守ろうとしたことが
伝わってきます。

親米一辺倒の
一部の今の政治家たちへの
不満が募ってしまいます。

「米国との関係は、その時の状況によって変化する」

「米国は軍事面、経済面で日本より圧倒的に強い国です。
 その現実の中でどう生きていくか。
 それが日本位与えられた大きな課題です。」

「日本には日本独自の価値がある。
 それは米国とはかならずしもいっしょではない。
 力の強い米国に対して、
 どこまで自分の価値をつらぬけるか,それが外交だ

「日本で原子力開発が始まったのは、
 米国の意向を反映したものでした。
 その理由は第五福竜丸の被曝によって日本人が、
 急速に反原子力、反米に動くのを阻止することでした。」

「裏社会でCIAが『経済的な敵(日本)』に対し
 工作しているなか、
 表社会では日本政府と米国政府との
 厳しい交渉が行われました。」

いくつか気になる部分を抜粋しました。
日本の政治が好むと好まざるに関わらず
いかにアメリカの意向に従ったものであるか。
その事実に目眩がします。


紹介文

日本の戦後史は、
アメリカからの圧力を
前提に考察しなければ、
その本質が見えてこない。
元外務省・国際情報局長という
日本のインテリジェンス(諜報)部門のトップで、
「日本の外務省が生んだ唯一の国家戦略家」と呼ばれる著者が、
これまでのタブーを破り、
日米関係と戦後70年の真実について語る。


著者について
1943年生まれ。
1966年、東京大学法学部中退、外務省入省。
駐ウズベキスタン大使、国際情報局長、
駐イラン大使をへて、
2009年まで防衛大学校教授。
ツイッター・アカウント(@magosaki_ukeru)は
3万5000人のフォロワーをもつ。

著書に『日米同盟の正体―迷走する安全保障』
(講談社現代新書)、
『日本の国境問題―尖閣・竹島・北方領土』
(ちくま新書905)、
『不愉快な現実―中国の大国化、米国の戦略転換』
(講談社現代新書)など。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
孫崎享
1943年生まれ。1966年、東京大学法学部中退、
外務省入省。駐ウズベキスタン大使、
国際情報局長、駐イラン大使をへて、
2009年まで防衛大学校教授。
アマゾンの内容紹介

なぜ戦後70年たっても、
米軍が首都圏上空を支配しているのか。
なぜ人類史上最悪の事故を起こした日本が、原発を止められないのか。
なぜ被曝した子どもたちの健康被害が、
見て見ぬふりされてしまうのか。
だれもがおかしいと思いながら、
止められない。
日本の戦後史に隠された
「最大の秘密」とは?

大ヒットシリーズ
「〈戦後再発見〉双書」の
企画&編集総責任者が放つ、
「戦後日本」の真実の歴史。

公文書によって次々と明らかになる、
驚くべき日本の歪んだ現状。

精緻な構造分析によって、
その原因を探り、解決策を明らかにする!

<目次>
PART1
沖縄の謎――基地と憲法

PART2
福島の謎――日本はなぜ、
原発を止められないのか

PART3
安保村の謎(1)――
昭和天皇と日本国憲法

PART4 安保村の謎(2)――
国連憲章と第2次大戦後の世界

PART5 最後の謎――
自発的隷従とその歴史的起源

内容(「BOOK」データベースより)
なぜ、戦後70年たっても、
米軍が首都圏上空を支配しているのか?
なぜ、人類史上最悪の
原発事故を起こした日本が、
再稼働に踏みきろうとするのか?
なぜ、被爆した子どもの健康被害が、
見て見ぬふりをされてしまうのか?
なぜ、日本の首相は絶対に
公約を守れないのか?
だれもがおかしいと思いながら、
止められない。
日本の戦後史に隠された
「最大の秘密」とは?

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
矢部宏治

1960年、兵庫県生まれ。
慶応大学文学部卒。
(株)博報堂マーケティング部をへて、
1987年より書籍情報社代表
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言霊百神
Posted by 井上勇 at 2015年11月20日 17:48
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