ナチュラルなカラダ　〜無農薬・有機栽培を食べよう〜

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今日はにんじんの収穫。

トラクターで掘り起こしたあとは、人間の手で一本ずつ引っこ抜きます。

土の状態によっては、形が悪いものができてしまいます。
それはB品と言われ、価格は安くなります。

味はまったく変わりません。
消費者のちょっとした意識の変化で
農家が救われるかもしれません。

にんじんの人生。「にんじんせい」


出荷先によって、このにんじんせいは変わります。

大きくわけると

A（にんじんとして出荷）
B（わけあり品）
C（にんじんジュース用にカットして出荷）

人間界同じ、生まれた瞬間から平等ではありません。
ただし、公平だとは思いますがこの話は、別の会で。



今日はその大量のにんじんたちの
ランク付け作業。


Aで生まれてくるやつもいれば、
カタチがいびつになってしまったために、足と頭をきられて
Cとして生きるにんじんもいる。

それぞれ進む道はちがうけれど、にんじんせいをまっとうしてほしい
という思いをこめて作業させていただきました。


僕らも人間も

どんな状況であれ

その人生をまっとうする

このことが命を使いきるということなのかなと
にんじん達から学んだ１日でした。

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今日は明日のアースデイマーケットに向けた準備。

だいこんの袋詰め、にんじんの袋詰めをしました。

にんじんはいわゆるB品と呼ばれる
商品になれなかったにんじんたち。
敗者復活ではないけれど、ある程度まとめてお値打ちな値段で出荷します☆



右が三浦大根、左が普通の青首だいこん


B品の人参たち


袋詰めされた様子


どんな人の元へ届くのか楽しみです☆

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今日も雨のためお仕事お休み。

もう少し働きたいくらい笑

でもこの、晴耕雨読な日々もいいものですね☆

今日は、畑のおそうじ。

売れ残ってしまったやさいたちをかたづけます。

ちょっと切ない気持ちにもなりますが、次に植える野菜たちのためにも仕方ありません。

そして、野菜農家で経験をして驚いたことがこれでした。


なにかというと。。。


「捨てられる野菜たちが多い」



売れ残りはもちろん、B品と呼ばれる、商品にできなかった野菜たち。
ちょっと曲がっていたり、傷があったり、見た目が少しよくないだけ。
味はもちろん同じ！！！

なのに、売れるもの、売れないものに別れて行き、捨てられてしまう現実・・・・。

どうにかならないものか。


このような無駄を少しでも少なくなるように経営をしていきたいものですね。

今日は畑の草取り。

ここで草をとっておかないと、このあと植える

「春にんじん」が草だらけになってしまいます。


半日かけて４人で
約２反（６００坪）分の草をとりました。

ずっと前屈みの仕事で背中が痛くなります。


土の消毒や、除草剤を使えばこのような仕事をしなくてすみますが

無農薬のためにはやらなければならない仕事です。

このあとはトラクターで耕耘をかけて準備完了！

春にんじん楽しみです☆

今日の作業日誌

・さといも掘り（貯蔵穴から出して、親芋と子芋にわける）
・ごぼう掘り（トラクターを走らせたあと、人手で掘り出す）

大きくこの２つでした！！

初めての経験。

特にごぼうは衝撃的でした！！


分けられた里芋の親芋



こんな風にでっかいトラクターで土を掘り起こしていきます。



掘り出したごぼうたち



このごぼうは無農薬栽培のため、大地を守る会へ出荷されます。

さまざまなコースがありますが定期的に安心な野菜を届けてくれる
【大地を守る会】とくせん定期

はオススメです！

現在、修行させていただいている有機農家さんでの作業レポート。

最近は朝起きてしばらくすると、きれいな朝日がみれます。
部屋に差し込んでくるオレンジ色の光がなんともキレイです。

外は厳しい寒さですが笑





今日も「大地を守る会」向けのにんじんの箱詰め作業。

この人参がだれかの家庭に届くと思うとわくわくがとまりません。

１箱に１１キロの人参をつめます。
その箱を今日は１２箱作りました。




プラス、生協向けの人参も。
出荷先によって、梱包の仕方もちがいます。
それにあわせて、商品価値がないB品と言われるものを
分けながら、袋づめしていきます。





大地を守る会の野菜。
こんな風に生産者の思いがたくさんこもっている
安心な野菜たちです。


＜大地を守る会とは？＞
自然環境と調和した、生命を大切にする社会の実現をめざし、
1975年に設立のソーシャルビジネス（社会的企業）
安全・安心とおいしさにこだわった農・畜・水産物、加工食品、
雑貨等をお届けする宅配サービス他を運営しています。
現在、利用者数は約15万1,000人、生産者会員は全国に2,500人(2012年3月末現在）



大地を守る会の旬野菜の詰め合わせお試し野菜セット送料無料で980円から

今、アルバイトをさせていただいている
有機農家さん。

日々、めちゃくちゃ忙しいです。

何が忙しいかというと、

「発送準備」


農業って、農作物を作るための
耕すこと、種をまくこと、収穫することだけではないんです。

ほんとんどの時間が

この発送準備になります。

商品になるもの、ならないものを分けながら
規定の重さに選別。

それを袋にいれて、シールをして
やっとスーパーにおいてあるカタチになります。

こうして実際にやってみると、
スーパーにおいてある野菜はすべてこのような作業を経て
ここにいるんだな〜〜という目で見るようになりました。

一つ一つ、思いをこめて

誰かのチカラになることを願って

今日もつめまくりました！！！


そんな野菜ドラマを感じながら食べるのもステキですね☆

今日は農家さんで人参の収穫初体験！

トラクターで畝を下から土を切るだけで
すぽすぽと人参がとれる！

ふわふわの土から色のいい人参が次から次へと出てくる。

ほんとに土ってすごいな〜〜〜と実感。

だって、そこで、作物が生きている。

食べられるものが作られている。

農業もっと学びたいと思った１日でした。