アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog
リンク集
FC2 Blog Ranking
最新記事
プロフィール

えいち
ジャズ、書いてます。
https://fanblogs.jp/e-net/index1_0.rdf

広告

posted by fanblog
2007年11月16日
ジャズとかけて・・・


小朝師匠と泰葉さんの離婚会見が話題になりました。

最後に泰葉がなぞかけで「この会見とかけまして、泰葉とときます。その心は怖さ(小朝)知らず」と締めくくった。
   時事ドットコムから引用

いやぁ〜、TBS系列「2時っチャオ!」でこの話題を見ていたら、この部分に「爆笑王が降りてきましたねぇ〜」と出演者たちが口をそろえて言ってましたが、まさに同感(笑)。

ちなみに爆笑王とは、彼女の父上である亡き林家三平師匠のことです。

ちなみのちなみに「こわさ知らず」というのは小朝師匠の著作のタイトル(中公文庫)でもあります。泰葉スゲェ・・・。

小朝師匠、こういう彼女に惚れてたんでしょうねぇ。才能に惚れるという具体例を、金屏風の前で見せられた気がしました。

横に並んだ弟たちは、かわいそうなのであえて触れません・・・。


のあとに散歩がてら書店に寄ってみると、雑誌のなかに「落語特集」なる文字があるのを見つけました。たしか「サライ」だったかな。

ググってみたら23号(11月15日発売)ということです。これにオマケCDがついていて、その内容が柳家小三治『千早振る』『うどん屋』、三遊亭圓窓『寿限無』なんですね。

これを見たときに、なぜかジャズのことを連想したんですね。

ジャズもよく、こういう雑誌の特集に取り上げられたりします。そこで紹介されるのは、スタンダードと呼ばれる、古いジャズの名盤ばかり。

とても「現在進行形の音楽」とは思えないような紹介の仕方であることが多い。古典落語もスタンダード・ジャズも、どちらも芸術性という観点から見たら非の打ち所が無い、としてもです。

落語もジャズも、そのスタイルに対するイメージによって支持されている部分が大きいというのは、もちろん承知しているつもりです。

そして、一般紙がそれらを取り上げる場合、イメージ以上の実像を詮索する必要の無いことも・・・。

しかし、その積み重ねが、実像をどんどんスポイルしていくことも事実なのではないでしょうか。

だとすれば、もっと積極的に、実像を発信していかなければ、実像がイメージ倒れになるだけでなく、イメージ自体が使いまわされすぎてイメージ倒れになりかねません。

このことは、ジャズについて書いていこうと思っているワタシにとって、とてもよい刺激となってくれそうです。


  ⇒ブログ・ランキングにご協力ください!こちらをクリック


Posted by えいち at 16:18 | この記事のURL
この記事のURL

×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。