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2021年06月07日

オフサイドのフラッグアップした直後にそのままゴール・・・

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


今回はU-15の試合で副審を務めさせていただいたときの事象(失敗...)です。

以前にも同じような記事を書きました(オフサイドとするタイミング)が、今回はフラッグアップの直後にゴールになってしまいました。

前回の失敗がありましたので、打ち合わせでオフサイドのフラッグアップについて質問させていただいていました。

フラッグアップのタイミングはオフサイドポジションの選手がボールに触れるところまで我慢してくださいとのことでした。

これなら非常にわかりやすいです。

ただ、プレーに関与したかどうかは副審の位置からは判断できない場合もありますので、疑わしいと思った場合はフラッグアップしてくださいとのことでした。

主審が関与していないと判断すればキャンセルしますのでと。

心強いお言葉をいただきキックオフです。

試合中、オフサイドポジションの選手がボールに挑むケースは何度もありましたが、プレーできる距離ではない、相手競技者にインパクトも与えていないとの判断でフラッグアップは無いまま後半に入りました。

ペナルティーエリア付近やや右側にオフサイドポジションの選手がいる状態で、中央左寄りをドリブルで駆け上がってきた選手からグランダーのボールが蹴られました。

私はそのボールが、オフサイドポジションの選手とキーパーの間に蹴られたパスに見えてしまい、接触が起こりそうだと判断して咄嗟にフラッグアップをしてしまいました。

が、、、接触も無くボールはそのままゴールに入ってしまったのです。

イメージしていなかった結果に動揺してしまい、フッラグを降ろしてしまいそうになりました。

主審を確認すると、キャンセルの指示がありました。

私の旗につられることなく冷静な判断で助けられました。

オフサイドポジションの選手がプレーに関与したかは判断できませんが、関与したのであればオフサイドでしたよというフラッグアップであれば打ち合わせ通りだったのでしょうが

キーパーと接触が起こりそうでで危ない!というイメージで反射的にフラッグアップしてしまいました。

予測は大切でしょうが、思い込みはダメですね。。
















2019年07月18日

スローワーに挑む相手競技者

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


今回の事象は、U-12で主審をを務めさせていただいた時のことです。

この試合は1人審判で行われていました。


スローインが行われようとしていた時でした。

スローインが行われた後にオフサイドとなる可能性のある競技者がいないか首を振り確認しました。

その後、ファールスローの監視をするためスローワーに視線を戻した時

近くにいた相手競技者がスローワーの方へ走り出しました。

手から離れた瞬間のボールを空中でヘディングしようとジャンプしましたが

ボールに触れることはできませんでした。

この相手競技者は、スローインが行われる前に2メートル以内に侵入していたと思います。

この時点で警告に値するファールでした。

走りこんだ相手競技者は、勢い余ってスローワーに接触してしまいました。


私が笛を吹けたのはこの時点でした。

私のこの時の認識ではスローインでもスローワーが空いて競技者が距離を守っていなくても

投げてしまえばそれはそれで良しだと思っていました。

競技規則では

2018/19 第15条 スローイン
スローワーを不正に惑わせたり妨げたりする相手競技者は(スローインが行われる地点
から2m(2ヤード)以内に近寄ることを含む)、反スポーツ的行為で警告される。スロー
インが既に行われた場合、間接フリーキックが与えられる。


と、なっています。


相手競技者が距離を守らず、スローワーに挑んだことはファールとの認識はありました。

しかし、このプレーが距離を守らず反スポーツ的行為により警告(イエローカード)の対象であることは抜け落ちていました。

よって、挑んではいけないところを挑み、スローワーとの身体的接触があったことにより

直接フリーキックでの再開で、ノーカードとしてしまいました。


警告だとしてもプレーの再開を遅らせる遅延行為によるものかと思っていました。

パントキックに挑む選手は遭遇したことがありましたが

スローワーにここまであからさまに挑む選手は初めてのことでした。


今回は競技規則の適用を間違えてしまいましたが

貴重な体験になりました。


挑むまではいかないにしても、距離を守れずにスローワーの妨害するなどのプレーは

低学年の試合では起こり得る事象かと思います。

その場合は、離れるように声かけできるとスムーズに試合を進められるかと思います。



2019年06月11日

主審の目線も確認しないと

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


U-15の試合で、副審を務めさせていただいてた時の事象です。

わたしサイドのペナルティーエリア内右側にて

浮き球を1対1で向かい合って競り合う場面でした。

ボールは守備側の選手に向かってきており

距離的に守備側の選手が触ることが予想されました。

予想通り守備側の選手がクリアする形になったのですが

攻撃側の選手が勢い余って、守備側の選手に体当たりする形になってしまいました。

クリアした守備側の選手がオフサイドラインでしたので

真横からそのプレーを見ていたので、私はファールだと思いました。

主審の方はプレーがあった場所からの距離が

副審の私からの距離とほぼ同じぐらいに見えましたので

主審の方が笛を吹くと思っていました。


ところが、笛が鳴らない・・・

あれ?ファールと判断しなかったの?それとも見えてなかったの??

えーっ!自分がフラッグアップした方がいいの???

でも主審がファール判断しなかった可能性もあるしな。。


迷っているうちにフラッグアップするタイミングは逃してしまいました。


ハーフタイムの時に確認しましたが

主審の方はボールを追っていて見えてなかったみたいでした。

あー、自分がフラッグアップするべきだったのか・・・となったわけです。


今回のことで、副審は主審がどこを見ているのかも確認していないと

うまくサポートできないことを経験しました。




2018年08月20日

戻りオフサイドの旗に気づけなかった・・・

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


先日、U-12の試合で久々の主審を務めさせていただいた時の失敗です。

タイトルの通り、戻りオフサイドがあり

副審のフラッグアップがあったのですが、気づけずに呼ばれてしまいました・・・


この時、私の頭の中に次のプレーでオフサイドになる可能性があるという準備がまったく無く

副審を確認することができていませんでした。

完全に目線はボールにいってしまっていました。

パントキックからの再開だったのですが

選手のポジションを確認して、事前にオフサイドのファールがあることも想定しておくべきでした。


言い訳ですが、その前のプレーで結構走った後でしたので

疲労もあり集中力が保てていませんでした。

ちょっと休憩、みたいになってしまっていたと思います。


暑さもありますが

脂肪の厚さが増したような気がするお腹周りのせいで

体力奪われてるような・・・


4種の場合パントキックがハーフウェイラインを超えないことも多々あります。

そのためディフェンスの選手が相手陣内にいることが多く

ハーフウェイラインがオフサイドラインになっているケースもよくあります。

ボールはゴールから遠い位置にあるため油断しがち(私だけかな・・・)ですが

パントキックによっては一気にキーパーと1対1なんてことも!

その状況になった時、オフサイドのファールが有った無かったかは重要になってきますので

気を抜いている場面ではありませんね!!!(反省です。。)













2018年08月03日

副審のオフサイドの瞬間の目線って?

ご訪問いただきありがとうございます、ねこ山です。


前々から自信のないところだったのですが

この日の副審2本で3回「うぐっ」となった場面がありましたので記事にしてみます。


まず副審のポジションはオフサイドラインキープです!!!

で、そこからオフサイドになりそうなプレーの時どこを見ているのかなのですが

私はオフサイドラインを見てしまいます。

もちろんボールがあるところも首を振り見ていますが

蹴られる瞬間はオフサイドラインに目線を動かしています。

「蹴られた音を耳でオフサイドラインを目で」といった感じになると思います。

問題はこの後なのですが

蹴られたボールが誰にも触れられなければ

オフサイドラインのどちら側にいたのかを判断してジャッジすれば良いのですが

目線をラインに動かした後にボールが競技者に触れられた場合に

守備側か攻撃側かどちらの選手が触ったかが明確に分かっていないと

自信を持ってフラッグアップできない・・・となってしまうことです。

左側の視界にぼんやりとボールの辺りの動きが見えているという状況です。

3回中1回はこの目線が幸い?して

オフサイドポジションにいた選手が

蹴られたボールたいしてオンサイド側に動きながら受けようとしました。

そのままボールに触れてしまえばオフサイドとなるところでしたが

丁度オンサイド側に戻った瞬間に

ボールがもう1度どちらかの競技者に触れられました。

左サイドのタッチライン際のプレーで競技者も密集している状況でしたので

私のぼんやりとした視界では

最後に触った選手がどちらだったのか判断することができませんでした。

このケースでは、戻りオフサイドの対象に主に目線がいっていたおかげで

微妙ではありましたが、確実にオンサイドに戻っていたことに確信を持てました。


知り合いの方にどうしているか聞いてみると

私とはまったくの逆で

ボールがあるところをメインでオフサイドラインをぼんやりと見ていると言われてました。


左目でボール、右目でラインと教えていただいたこともありますが

こんな超人的なことは私には無理そうです。。


皆さんはどんな感じで見ているのか

教えていただけますと嬉しいです。








2018年04月09日

オフサイドポジションなんだけれど

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


今回の記事は、フレンドマッチで副審のお手伝いをしていた時のことです。


ゴールエリア内で攻防があり、守備側が一旦クリアしました。

その時点で攻撃側の競技者が、キーパーのやや斜め前辺りでオフサイドポジションに残った状態になっています。


クリアされたボールはペナルティーエリア内で攻撃側選手に渡り

そのままシュートされゴールに入りました。

競技規則2017/18 第11条 オフサイド

1. オフサイドポジション
オフサイドポジションにいることは、反則ではない。

2. オフサイドの反則
ボールが味方競技者によってプレーされたか触れられた瞬間にオフサイドポジションに
いる競技者は、次のいずれかによってそのときのプレーにかかわっている場合にのみ罰
せられる:
◦ 味方競技者がパスした、または、触れたボールをプレーする、または、触れることに
よってプレーを妨害する。または、
◦ 次のいずれかによって相手競技者を妨害する:
・ 明らかに相手競技者の視線を遮ることによって、相手競技者がボールをプレーす
る、または、プレーする可能性を妨げる。

・ ボールへ向かう相手競技者に挑む。
・ 自分の近くにあるボールを明らかにプレーしようと試みており、この行動が相手競
技者に影響を与える。または、
・ 相手競技者がボールをプレーする可能性に影響を与えるような明らかな行動をと
る。
または、
◦ その位置にいることによって、次の場合にボールをプレーして利益を得る、または、
相手競技者を妨害する:
・ ボールが、ゴールポスト、クロスバー、審判員または相手競技者からはね返った、
あるいは、それらに当たって方向が変わってきた。
・ ボールが相手競技者によって意図的にセーブされた。



このシュートされる間

オフサイドポジションに残っていた攻撃側の選手は、副審の私の位置から見ると

ボールをプレーせずにただ立っていただけでした。

オフサイドの反則があるとすれば

キーパーの視線を遮る位置にいたかどうかなのですが

そこまで判断できません。。

主審の方は不慣れな方ということも有り、フラッグを上げてしまうと

そのままオフサイドの反則になってしまうのではないか?と

フラッグアップするべきかどうか迷ってしまい、そのまま何もできずにゴールインとなってしまいました。


後から考えると

旗を振り、オフサイドの可能性があったプレーだということを主審に知らせて

お互いの見解を話し合うべきだったと思います。


副審の位置からはオフサイドポジションに攻撃側選手がいたことは確認できたが

プレーに干渉したのかどうか判断できないといった

今回のような場合の副審の正しい動きとして私が思いついたのは

@普通にフラッグアップして主審の判断に委ねる。

A旗を振り主審の気をひいて話し合う。

Bハーフウェイラインに向かいダッシュせず、ゴールラインの延長線上でフラッグアプしてゴールラインは割ったことだけを伝える。

です。

正しい動きをご教授いただけますと嬉しいです。










2017年12月25日

注意している間にフリーキックが

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


今回は、私がU-12のカップ戦の主審を務めていたときに起こった事象です。


そもそもは、私がイエローカード(ひょっとしたらレッド?)を出せなかったことが今回の事象の大元です。。

ある選手が、ボールを持っている相手競技者にスパイクの裏を見せてのタックルをしました。

激しい接触にはならなかったものの接触はありました。

すぐに笛を吹き、タックルした選手のファールをとりました。

競技規則第12条
1. 直接フリーキック
競技者が次の反則のいずれかを相手競技者に対して不用意に、無謀に、または、過剰な力
で犯したと主審が判断した場合、直接フリーキックが与えられる:
◦ チャージする。
◦ 飛びかかる。
◦ ける、またはけろうとする。
◦ 押す。
◦ 打つ、または、打とうとする(頭突きを含む)。
◦ タックルする、または、挑む。
◦ つまずかせる、または、つまずかせようとする。
身体的接触を伴う反則が起きたときは、直接フリーキックまたはペナルティーキックで
罰せられる。
◦ 不用意とは、競技者が相手に挑むとき注意や配慮が欠けていると判断される、または、
慎重さを欠いてプレーを行うことである。懲戒処置は必要ない。
◦ 無謀とは、相手競技者が危険にさらされていることを無視して、または、結果的に危
険となるプレーを行うことであり、このようにプレーする競技者は、警告されなけれ
ばならない。

◦ 過剰な力とは、競技者が必要以上の力を用いて相手競技者の安全を危険にさらすこと
であり、このようにプレーする競技者には退場が命じられなければならない。


まずはここに該当すると思われるので警告するべきプレーでした。

頭では、あっ!と思うのですが選手が倒れたわけでも痛んだわけでもないと

カードを出すべきなのかと悩んでしまうレベルです。。

後になって考えると、悩むようなプレーではなっかったと思えるのですが・・・

カップ戦だしな・・・とか余計な考えも頭をめぐってしまいます。


イエローカードを出しそびれてしまった私は

せめて口頭で主意しておこうと

「危険なプレーだから気をつけて!」

と声をかけました。

すると、あからさまに目をそらして無視をしたのです。

そこで番号を何度か呼び注意を受け入れるよう促す時間をとられてしまいました。

と、その間に相手チームのフリーキックが私の後ろで始まってしまいました。

もう、トホホな状況です。


注意を無視する態度をとった時に

すぐさま笛を吹きプレーを止めるべきでした。

今から思えばこの態度も警告の対象でした。

こんな選手だと知っていれば、最初のプレーで躊躇無くカードを出せば良かったと思ってしまいます。


今回のプレーは私はイエローカードの対象だったと思っているのですが

退場となる反則
競技者、交代要員または交代して退いた競技者は、次の反則のいずれかを犯した場合、退
場を命じられる:
◦ 意図的にボールを手または腕で扱い、相手チームの得点または決定的な得点の機会を
阻止する(自分たちのペナルティーエリア内にいるゴールキーパーを除く)。
◦ 競技者がフリーキックで罰せられる反則を犯し、全体的にその反則を犯した競技者の
ゴールに向かって動いている相手競技者の得点、または、決定的な得点の機会を阻止
する(下記の「得点、または、決定的な得点の機会の阻止」に規定される“警告”の場
合を除く)。
◦ 著しく不正なプレーを犯す。
◦ 相手競技者またはその他の者につばを吐く。
◦ 乱暴な行為を犯す。
◦ 攻撃的な、侮辱的な、または下品な発言や身振りをする。
◦ 同じ試合の中で二つ目の警告を受ける。


著しく不正なプレー
相手競技者の安全を脅かすタックルまたは挑むこと、また過剰な力や粗暴な行為を加え
た場合、著しく不正なプレーを犯したことで罰せられなければならない。
いかなる競技者もボールに挑むときに、過剰な力や相手競技者の安全を脅かす方法で、
相手競技者に対し片足もしくは両足を使って前、横、あるいは後ろから突進した場合、著
しく不正なプレーを犯したことになる。


スパイクの裏を見せたタックルの場合

接触の強弱に関わらず、著しく不正なプレーに該当するのでしょうか?

お詳しい方のご教授いただけますと嬉しいです。









2017年12月19日

副審 ペナルティーエリア内の守備側のファール

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


今回は、私が副審を務めている時にやってしまった失敗です。


攻撃側の選手が、相手ペナルティーエリア内右側にボールを持ち込んだ時

後ろにいた守備側の選手が、手で押して攻撃側の選手を倒しました。

私にはそう見えたので、PKになることを承知でフラッグアップしました。

しかし、主審からはキャンセルの合図がありました。


主審の方は反対側では無く

ペナルティーエリア中央付近に駆け寄っていましたので

私がファールと認識したプレーの近くで見ての判断です。


今回のようなことが起きない為に

PKとなってしまうファールの判断は主審に任せるのが基本です。

今回のケースのような場合副審は

事前の打ち合わせで、フラッグアップ以外のサインで

PKとなるファールがあった事を主審に知らせれるようにしておくといいと

3級審判の講習のときに教えていただいてはいたのですが・・・


やはり、事前の打ち合わせは大切ですね。



2017年11月26日

オフサイドのフラッグアップ

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


今回は私が副審を務めていた時の失敗談です。。


3種の審判をやらせていただくのは2回目で、当日の朝に依頼を受けてお引き受けしました。

知り合いの方の代わりでしたので、初見の方ばかりで緊張でした。


主審は2級の方でしたので、ご迷惑の無いようにと思っていたのですが

やってしまいました・・・


私サイドの向こう側からのコーナーキックからのプレーでした。

ゴール前に放り込まれたボールが

オフサイドポジションにいたコーナーキックを蹴った選手のところへ転がりました。

ボールに触れたところでフラッグアップ!

しかし、主審から下ろしての合図が。

そうなんです、オフサイドポジションにいた選手の触ったボールは

ディフェンスがクリアしたボールだったのです。


そして、もう1つ。。

右サイドからゴール前に放り込まれようとしている時

オフサイドポジションにいる選手を確認しました。

ボールはゴール前中央付近へ、頭で合わせられるようなやわらかいボールが蹴られました。

私にはオフサイドポジションにいた選手の奥へ届くように思えてしまったのですが

実際はオフサイドポジションの選手が頭で触り、キーパーへ向かっての浮き球となりました。

すでにキーパーが補給体制に入っており、際どいタイミングでの競り合いはなさそうでしたが

もしハンブルして押し込まれたらと思い

遅いタイミングになってしまいましたがフラッグアップしました。

しかし、キーパーはなんなくキャッチ。

主審はフラッグアップに気づき、下ろしてのジェスチャー。

このプレーは、ボールの落下地点の見誤りと

きっとボールウォッチャーになってしまっていたのだと思います。

もっと中の選手を見れていればオフサイドポジションの選手が

プレーに関わろうとした時点でフラッグアップできたはず。


2回目のは、下ろして覚悟のフラッグアップでしたが

1試合で2回も・・・

主審の方にはご迷惑をおかけしてしまいました。









2017年08月19日

副審ゴールラインまで走らない?

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


冷夏とはいえ、審判にもきつい季節です。

給水タイムが幸せに感じてしまう中年です。。


今回は、先日主審を務めた時に思うことのあった事象です。

その試合は副審の方も、2名共3級審判でした。

カップ戦でしたし、御二方とも3級審判ということもあり

試合前の打ち合わせでは

「私、旗の見落としがあるかもしれませんので、上げた旗は気づくまで絶対に降ろさないでくださいね。」

だけの簡素的にさせていただきました。


試合が進行して行き

気になりだしたことが・・・

お一方の方が、ゴールラインを割ったボールに対して

ゴールラインまで走らない。。

途中までは走ってくれるのですが、ボールがゴールラインを割った時点で

フラッグのサインを出すのです。

私は、これにすごく違和感を感じました。


野球で言えば

アウトになるとわかっている打球を打ったとしても

1塁まで全力疾走。

走ってる途中で、アウトが確定したとしても

1塁までは全力疾走!


私は、副審をやらせて頂く時は、そんなイメージでやっています。

非効率なのは分かります。

どっちが合理的かといえば

ボールがゴールラインを割った時点で走るのを止める。

アウトになった時点で走るのを止める。


万が一のことが起こる確率なんて

万が一です。

でも、万が一が起こったときに

合理的である為には

常日頃、非合理的でなければならない。

そう、思うのです。


こういうことこそ、子供達に見せるべき姿ではないのかと思います。


私的に、思うことがありましたので記事にさせていただきました。




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審判の腕前はまだまだで腰も膝も痛いですが、とにかく走って争点に近づくことをモットーに頑張っています!
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