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2020年10月07日

スローインの位置が違う

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


今回は、U-15の試合観戦中での事象です。

ボールがタッチラインを割り、スローインでの再会の場面です。

スローインをするチームが攻撃を急ぎ、ボールが出た地点とは違う場所からスローインを行いました。

主審の方は笛を吹き、正しい場所からもう一度スローインをやり直させました。

一見正しい再開方法のようにも思えましたが「ん?」と思い、競技規則を読み返しました。


競技規則20/21 第15条 スローインより
1. 進め方
ボールを入れるとき、スローワーは:
◦ 競技のフィールドに面して立って、
◦ 両足ともその一部をタッチライン上またはタッチラインの外のグラウンドにつけ、
ボールが競技のフィールドを出た地点から、頭の後方から頭上を通して両手を用いて
ボールを投げなければならない。

すべての相手競技者は、スローインが行われる場所のタッチライン上の地点から2m(2
ヤード)以上離れなければならない。
ボールは、競技のフィールドに入ったときにインプレーとなる。ボールが競技のフィー
ルドに入る前にグラウンドに触れた場合、同じ地点から同じチームによるスローインが
再び行われる。スローインが正しく行われなかった場合、相手チームがスローインを再
び行う。


競技規則によると、スローインを行う場所は、 ボールが競技のフィールドを出た地点からとなっており

大幅に違う場所から投げ入れてしまえば、スローインは正しく行われなかったことになり

相手ボールのスローインでの再会となります。

投げ入れてしまう前であれば、正しい場所からスローインを行うように促せますので

ファールスローになってしまう前に対応できると良いですね。

選手も、急いで再開したくても相手ボールになってしまってはもったいないので

審判に位置を確認するぐらいの余裕があったほうが良いかと思います。



2020年07月11日

オフサイドのフラッグアップのタイミングに感動!

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


コロナウィルスの影響で、子供の試合もありませんでしたし、私の審判活動もありませでした。

緊急事態宣言が解除され、クラブチームの子供の試合が始まり

今日は久々に公式戦の観戦になりました。


その試合は主審、副審の3名が3級の方で安定感ある審判団でした。

その中でも、R2を務めていた方のオフサイドのフラッグアップのタイミングに感激してしまいました!

私の理想としている、ボールにプレーできる状況までしっかり待ってのフラッグアップをされていました。

なかなか、あそこまで待てる副審の方は見たことないです。

オフサイドポジションにいた選手が、ボールをプレーする、プレーできる距離にまでボールに近づくその時までしっかり待てる方でした。

私はスタンドから遠目で見ていたので、なんとなくのオフサイドかな?が分かりやすい状況での見解を裏切らないジャッジでした。

グランドレベルで他のことも監視しながらの、あの安定したジャッジは尊敬に値するものでした。。


ほんと、審判の目線と、観客の目線ってびっくりするぐらい違うんですよ!

やったことない方には批判しかないようなことが

審判目線で見ると、すごく難しい時があるんです!


私レベルの話ですが、なかなかあそこまで待ってからのフラッグアップって難しいと思います。

早く上げてしまうか、待った挙句上げれないかになってしまいそう・・・

良いもの見させていただきました!!!


2020年03月06日

新ルールでの低学年のハンド

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


トレーニングマッチで、U-9の主審をさせてもらった時の事象です。

U-9の試合でしたが、人数不足で小学1年生の子も試合に出ていました。

2学年違うと体格差もありますし、ほぼ何もできない状態・・・

そんな中、おそらく3年生と思われる子がシュートをしました。

ペナルティーエリアの中にいた1年生の子の至近距離からでしたので

反射的に顔の前で手で防いでしまいました。


この試合、来年度から全ての試合で適用される2020/19のルールでやりましょうとなっていましたので

肩より上で手で触れてしまったので、問答無用でハンド。しかもペナルティーキックとするべき事象です。

が、私は今までの癖で咄嗟にこのプレーにハンド!とは反応できませんでした。。

反省です・・・

頭では解っていても、瞬時に決断できるようになるには苦労しそうです。


この事象を目の当たりにして、

これをP.Kとしなくてはいけなくなるのは少し酷だと思いました。

1年生があの至近距離からのボールを頭でクリアするとか無理だと思いますし

手で触るぐらいなら避けるってのも違うだろうし

どうしても反射的に手がでてしまうと思います。

それでもハンドにしなくてはいけないのは少し辛いです。


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感想(3件)














2019年11月29日

オフサイドとするタイミング

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


今回はオフサイドとするタイミングについて書いてみたいと思います。

U-14の試合で副審を務めさせていただいたときに

主審をやられた上級審判の方とのオフサイドの反則とする基準の違いに気づかされました。


私は、オフサイドポジションの選手がボールに向かって動き

その動きが守備側の選手のプレー(心理的なプレッシャーにも)に影響していれば

オフサイドの反則となると理解していましたが

それではまだ早いらしいです。

Jリーグ公式チャンネルさんより
こちらの動画のシーンでも、上川さんはオフサイドではないとのことです。

競技規則2019/20より(2018/19と変更箇所はありません)
オフサイドの反則

ボールが味方競技者によってプレーされたか触れられた*瞬間にオフサイドポジション にいる競技者は、次のいずれかによってそのときのプレーにかかわっている場合にのみ 罰せられる:
◦ 味方競技者がパスした、または、触れたボールをプレーする、または、触れることに よってプレーを妨害する。または、
◦ 次のいずれかによって相手競技者を妨害する:
・ 明らかに相手競技者の視線をさえぎることによって、相手競技者がボールをプレー する、または、プレーする可能性を妨げる。または、
・ボールに向かうことで相手競技者に挑む。または、
・自分の近くにあるボールを明らかにプレーしようと試みており、この行動が相手競 技者に影響を与える。または、
・相手競技者がボールをプレーする可能性に影響を与えるような明らかな行動をと る。

または、
◦ その位置にいることによって、次の場合にボールをプレーして利益を得る、または、 相手競技者を妨害する:
・ ボールが、ゴールポスト、クロスバー、審判員または相手競技者からはね返った、 あるいは、それらに当たって方向が変わってきた。
・ボールが相手競技者によって意図的にセーブされた。

オフサイドポジションにいる競技者が相手競技者からボールを受けたとき、その相手競 技者が意図的にボールをプレーした場合(相手競技者が意図的にセーブした場合を除い て)、利益を得ているとはみなされない。

「セーブ」とは、ゴールに入りそうな、または、ゴールに近づいたボールを、競技者が手ま たは腕(自分のペナルティーエリア内にいるゴールキーパーの場合を除く)以外の体の いずれかの部分を用いて止める、あるいは、止めようとすることである。

次の状況では:
◦ オフサイドポジションから移動した、あるいは、オフサイドポジションに立っていた 競技者が相手競技者の進路上にいて相手競技者がボールに向かう動きを妨げた場合、 それにより相手競技者がボールをプレーできるか、あるいは、チャレンジできるかど うかに影響を与えていれば、オフサイドの反則となる。その競技者が相手競技者の進 路上にいて(相手競技者をブロックするなど)相手競技者の進行を妨げていた場合、 その反則は第12条に基づいて罰せられなければならない。
◦ オフサイドポジションにいる競技者がボールをプレーする意図をもってボールの方 へ動いたが、ボールをプレーする、または、プレーしようとする、あるいは、ボールへ 向かう相手競技者にチャレンジする前にファウルされた場合、オフサイドの反則より 前に起こったファウルが罰せられる。
◦ 既に、ボールをプレーした、または、プレーしようとした、あるいは、ボールへ向かう 相手競技者にチャレンジしようとしたオフサイドポジションにいる競技者に対して 反則があった場合、ファウルより前に起こったオフサイドの反則が罰せられる。



私の解釈では、上の競技規則(赤字)を当てはめてオフサイドかと思っていました。

オフサイドポジションの選手が、ボールをプレーできる距離にいるかどうかがポイントみたいです。


主審がオフサイドの反則を採用しなくても

副審のフラッグアップにより守備側の選手の足が止まってしまうので

しっかり見極めてのフラッグアップが重要なのだと教えていただきました。





2019年09月12日

残像ではペナルティーエリアの中だったような・・・

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


U-15に副審を務めさせていただいたときの事象です。

試合は1点を争う好ゲームでした。

私側のサイドのペナルティーエリア付近にボールが入り

両チームの選手が走り込み、先に攻撃側の選手がボールに触り

守備側の選手が遅れて攻撃側の選手の足をかなりの勢いで蹴ってしまいました。

私はボールの方向に目線を動かしてしまっていましたので

音とぼんやりした視界でファールだなと思いました。

主審の方も笛を吹き攻撃側のフリーキックを指示しています。

フリーキックの位置を指定する場所を見ると

ん?もう少し手前だったような・・・

だとすると、今のファールはペナルティーエリアの中???

しかし、確固たる自信がありません。。

結局そのままフリーキックでの再会となりましたが

ハーフタイムに主審方から

「中だったかな〜?確認しに行けばよかったね」

と言われました。


主審の方がフリーキックを指示し

自分も確固たる自信が無い。

でも、もしお互いの見解を確認することができていれば

再開方法が変わっていたかもしれませんし

どちらを選択するにせよ、周りにも説得力があったかもしれません。


ボールに目を奪われず

私がしっかり見れていれば良かったのですが。。










2019年06月20日

スローインを貰うときタッチラインの外にいる選手

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


U-12の副審を務めさせていただいた時の事象です。

はじめにお伝えしておきますと

この事象を競技規則を読み返してみましたが、正解がわかりません(汗)

どなたかおわかりになる方がいらっしゃいましたら、是非ともご教授下さい!


味方のスローインを受ける選手が

タッチラインの外にポジションをとり

ライン際に投げられたインプレーのボールを外側から動いて触るプレーです。


2018/19 競技規則 第3条
8. 競技のフィールド外の競技者
競技のフィールドに復帰するため主審の承認を必要とする競技者が主審の承認なく復帰
した場合、主審は:
◦ プレーを停止しなければならない(ただし、競技者がプレーや審判員を妨害していな
い場合やアドバンテージを適用できる場合、ただちに停止する必要はない)。
◦ 主審の承認なく競技のフィールドに入ったことで競技者を警告しなければならない。
主審がプレーを停止した場合、プレーは次の方法で再開されなければならない:
◦ 妨害があった位置から直接フリーキックで再開する。
◦ 妨害がなかった場合、プレーが停止されたときにボールがあった位置から間接フリー
キックで再開する。
競技者がプレーの動きの一部として競技のフィールドの境界線を越えた場合、反則を犯
したとはみなされない。span>

プレーの一部であればフィールドの外に出ても良いとなっていますが、私のイメージでは勢い余ってのプレーでしたので、インプレーになる前にスロワー以外の選手がフィールドの外にいることに違和感がありました。


このプレーは、主審の承認無くフィールドを離れたことになるのか、プレーの一部であり問題ないのかどちらなのでしょう???


追記
photomatsu55さんにご教授いただきました。ありがとうございます!!!

このケースはプレーの一部と認められず、選手をピッチの中に入るように促す必要があるとのことです。
私が見過ごしてしまったのは誤りで、主審の承認無くピッチを離れる、同じくピッチに入るでイエローカード2枚でレッドカードとなってしまうケースだそうです。


2019年05月01日

キーパーの掻き出し

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


U-15の副審をやらせていただいた時の話です。

前半1-1のスコアの時でした。

J2のユースチームとクラブチームの試合で

バチバチ感たっぷりでいつも以上に失敗できないプレッシャーにドキドキでした(汗)


そんな状況の中、私側のサイドで

遠目からのシュートが放たれました。

ボールがオフサイドラインになるのは目にみえていましたし

ゴールラインを割ったかどうかの判断もしなくてはなりません。

ゴールラインをめがけて必死にダッシュです!

激走の途中で、枠にいったボールをキーパーが掻き出すのが見えました。

ゴールラインには到達できていませんでしたが

その位置から私はゴールラインを割ったように見えました。

そのまま、ゴールラインまでダッシュして

プレーが続きそうでしたので、まずはフラッグアップ。

フラッグでハーフウエイラインを指し、またまたダッシュ!!!


今回の状況では、私は真横から見れていないため

正確な判断ではなかったかもしれません。

この時に失点となってしまったクラブチームの監督も試合中うるさい。

一瞬どうしよう?ポジション的にゴールインとするのは・・・と頭を過ぎりましたが

「精一杯のことはしたし、試合中してきた。自分が判断したことを信じよう!」

と思えました。

これは、私のモットーであるとにかく走る!

下手だから走る!!!

最低限のことですが、これができてたからできた決断だと思います。

ベンチからも野次られないのは予想外でしたが

ひょっとして、そこら辺りを認めていただいてたからかな?と思いました。












2019年02月05日

ワンタッチ

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


今回もゼスチャーの話です。

ボールがラインの外に出る時に相手競技者が微妙に触った時

角度や距離によっては主審からは見にくい時があります。

主審サイドのボールで自分が明らかにワンタッチを見れて

副審の方の距離では見にくいかな?という場所では

副審より先にスローインをする側を指して指し違いが起こる前に

自分に合わせて!というつもりでやっています。

それでも指し違いが起こった場合は

ワンタッチありましたよ!を伝えるために

足をポンポンと手で触ります。


ワンタッチの後ボールがタッチラインを割った時

私が混乱してしまったゼスチャーがありました。

ハーフウェイラインをやや超えた主審サイドで

副審の方と私からのプレーが行われている距離はほぼ同じ状況でした。

私にもワンタッチは確認できたのでスローインする側は確信がありましたが

副審の方を確認してから指そうと思っていました。

指す側は一致していたのですが

副審の方が腕をポンポンと触ったのです。

ん?ハンド???

プレーはスローインで再開されそうになっていたのですが

プレーを止めて副審の方に確認に行ったところ

ワンタッチありましたよ!のゼスチャーだったようでスローインでの再開になりましたが

私からすると、ひょっとしてハンドがあったの?となってしまった訳です。


これも毎度のごとく試合前の打ち合わせ不足ですね・・・







2019年02月04日

オフサイドの確認 主審目線

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


主審を務めさせていただく試合で

裏に出されたボールに反応した選手が、主審の私からはオフサイドじゃないの?と思ったプレーで

副審の方を確認した時に

右手で「ないですよ」のサインを送っていただけるか、いただけないかは

安心感が違うな〜と思った話です。


副審のシグナルに「ないですよ」は無いのですが

主審とするとやっていただけると助かりますし、一体感がでるな〜って思います。

ただ、私は最近やってなくて・・・

なぜかと言いますと、数年前に先輩審判の方から

規則に無いあからさまジェスシャーはしなくなりました!って言われまして

この「ないですよ」もやらなくていいと教えていただいたからです。

最近は、旗を持っている左手を若干斜め前に差し出すようにしていました。


主審からすると、副審の旗が上がらないことが

オフサイドのファールははなかったとのシグナルになるのですが

きわどい場合に、「ないですよ」のシグナルがあると

副審の方はちゃんと見極めて旗を上げないんだなと

安心してプレーを続けることができるのではないかと私は思います。



2018年12月04日

審判心理

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


中学生になり、クラブチームでサッカーをやるようになった息子の送迎が忙しく

審判をやらせていただく機会が減ってしまっています。



中学生の試合は、11人制ですしピッチもデカイです。

3種の審判は、3級の実技テストの時と数回お手伝いしたことがあるぐらいです。

息子の試合を見ながら、審判の勉強もさせてもらっています。


中学生にもなると、身体も大きくなってきて、あたりも激しくなってきます。

正当なチャージなのかをしっかり見れてないと、ゲームが荒れてしまいそうです。


審判をやられる方は、クラブチームのコーチだったりで

スポ少の時の私のようなサッカーど素人がやってることはないと思うので

皆さん上手いです。


ただ、どちらとも取れるプレーがあった時

迷いがあるような感じで、ファールをとらなっかたなと見受けられた場合に

このプレーでファールとるのー!ってことがあります。

人様のことをどうこう言える腕前ではありませんが

一観戦者としてです(汗


審判の心理で考えると

ファール取れなかったから次はとらなきゃ!

って思ってると、こうなるよねー!!!

と激しく納得してしまいます(汗汗


でもこんな時って、一方のチームが不利な状況になることが多かったり。。


審判も、選手と同様

メンタル要りますよね!

選手以上???






























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審判の腕前はまだまだで腰も膝も痛いですが、とにかく走って争点に近づくことをモットーに頑張っています!
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