フィリピン情報vol.666

マニラ首都圏やセブ地域でも複数の都市が次々と禁酒条例の緩和、又は解除を
進める中、ダバオ市は未だ禁酒行政令を継続しており、酒類の販売は24時間
禁止されている。

市は現状のところ、6月15日まで延期としているGCQ(一般コミュニティ防疫)が
解除されるまでは禁酒行政令も解除しないことを決定している。しかしながら
先日ラジオ放送において市長から、禁酒行政令が更に続く可能性を
示唆する発言があった。

サラ・ドゥテルテ市長は5月28日のラジオインタビューにおいて、メディアから
禁酒行政令の解除をしないのかと質問があった際に、「残念ながら答えはNO。
今は肝臓と命(Liver and Lives)の寿命を2ヶ月間伸ばすとき」と冗談を交えながら述べた。

市長のこのコメントは今後更に2ヶ月間伸びるというニュアンスではない。
しかしながら発言には、ダバオ市のコロナ感染者がコミュニティ防疫の施行後も
集団で飲酒していたケースが報告されているという背景がある。
サラ・ドゥテルテ市長は、「感染経路を辿れば集団で飲酒をした際に感染が
広がっていることが分かる」と述べ、禁酒を呼びかけた。

コロナ対策の一環での禁酒行政令はこれまでに2度出されており、3月19日に発令されたときには酒類の販売禁止が午後5時から午前8時までであった。しかし4月6日には、強化されたコミュニティ防疫(ECQ)ガイドライン(大統領令23-A号)に基づき、24時間の飲酒禁止となった。違反者は3000ペソの罰金、二度目以降の違反に対しては、5,000ペソ又は1年以下の懲役が課される。

フィリピン情報vol.665

フィリピン保健省ダバオ支部によると、6月3日現在、新型コロナウィルスに感染した
ダバオ市内の患者の総数は307名であることが発表された。うち25名が死亡し
138名は既に回復したという。昨日、新たに2名の新型コロナウィルス新規感染者を確認した。

ダバオ市では5月16日から5月31日までの一般的なコミュニティ防疫(GCQ)期間を
6月15日まで延長した。市の経済活動は徐々に再開され、人の流れが増加する中
集団感染が疑われるケースも発生し、市内複数のバランガイ(行政の最小単位)は
非常に危険度が高い場所として立入制限区域に指定されている。

一方、フィリピン教育省ダバオ支部では、新型コロナウィルス感染拡大の影響で
例年とは異なる状況にありつつも、1日(月)から開始したダバオ市内の小学校に
おける入学、進学手続きは順調に進んでいると楽観的な見方を示している。

同支部によると、6月1日(月)に入学、進学手続きを開始して以来、2日(火)まで
の2日間に、市内11分室あるうちの、7分室について、 およそ6万3千人の児童の入学
進学手続きが終了したと報告した。残りの4分室については、報告待ちであるという。
また、 市内の幼稚園から高校までの今年度の入学、進学手続者数は、昨年度と同様に
およそ116万人を見込んでいるという。
   
プロフィール

ドリパラ
     南国ダバオが好きです。    (o´・Υ・)ノ・*:..o○ョロシクゥ○o..:*・ヽ(・Υ・`o)
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