フィリピン情報vol.650

保健省(Department of Health 以下DOH)は11月初旬に起きた
地震の後、被災者の健康調査を行った。

調査によると、ダバオ地域とコタバト州の避難所で確認された症状は
気道感染症(かぜなど)が約4,500件、高血圧が約1,700件、
頭痛が約650件、その他、下痢や発熱も100件以上に上り、
被災者の健康状態は芳しくないという。DOHはコタバト州保健事務所に
携帯用の水、貯水槽、浄水器、救急箱などを提供した。

DOHダバオ事務所のAbdullah B. Dumama Jr.氏は、いくつかの避難所では
麻疹(はしか)の疑いがある患者が確認されたことを公表した。
DOHは緊急調査チームを派遣し、厳重な監視と調査を行っていくという。

同氏はまた、デング熱は現在のところ確認されていないが
予防のため殺虫剤の散布を行っていると説明した。


一方、国家栄養委員会(National Nutritional Council)は、
被災地域での栄養状態を調査し、環境衛生について啓もう活動を行った。
また委員会は避難所で約2,500名の被災者と会話などを通じて支援を行った
と発表した。

Davawatchより





フィリピン情報vol.649

ダバオ市商工会議所(DCCCII)のミラン会頭は、11月初旬に
日本のいくつかの都市を視察した。その間、ANAと会話を持ち
ダバオ市への直行便の可能性を調査するよう促した。


同会頭によると、ANAのビジネスマンはダバオ市の成長率に
驚くと同時に、航空会社の拡大計画に市を含む意欲を見せたという。
同時にANAは、なぜ地元フィリピンの航空会社がダバオ-日本間の
直行便を運航していないのかとミラン会頭に質問した。

ダバオ市ではこれまで、フィリピン航空とセブパシフィック航空が
日本への直行便を検討したものの、両社ともに計画が進んでいない背景がある。

同会頭はANAの質問に対し、2018年にフィリピン航空が直行便を就航する
との報告を市に行い、サラ・ドゥテルテ=カルピオ市長もすでに承認した
にもかかわらず、以降計画の進展がないことを説明した。

ANAはフィリピン航空の株式を約10%保有しており、業務・資本提携を
結んでいる。ANAがダバオ市への直行便就航を決断すれば、結果として
フィリピン航空が業務を受け持つかもしれない。
ミラン会頭は「日本人は前向きな姿勢を見せていたが、期待するには
時期尚早だ。」と本音を打ち明けた。

Davawatchより

フィリピン情報vol.648

ダバオ市陸上輸送ターミナル(DCOTT)は、アフリカ豚コレラ対策のため
調理済みの豚肉製品をダバオ市内に持ち込むことを禁止した。


DOTTのAisa Usop氏は今回の措置に関して、市長のサラ・ドゥテルテ=
カピタオ氏の発令した市長令に沿い、アフリカ豚コレラが確認された地域から
豚肉製品をダバオ市内へ持ち込むことを全面禁止していると説明した。
市長令で禁止されている豚肉製品とは、生の豚肉製品に限らず
冷凍、加工された製品、養豚用の飼料なども含める。


アフリカ豚コレラはアジアを中心に、各国の養豚業に深刻な損害を与えており
フィリピンでは、今年の9月にルソン島でアフリカ豚コレラが正式に確認され
その結果、豚が大量に殺処分された。


Usop氏は、バス事業者とも協力し、バス利用客に対し、動物検疫証明書などの
提示を求めているとし、証明書の提示がなければ、持ち込まれた食肉は全て
没収される述べた。


DOTTは現在、市獣医局(City Veterinarian’s Office)と協力し、市内へ入る際の
チェックポイントで検疫を実施しているほか、犯罪対策部隊のタスクフォース
ダバオやフィリピン軍とも協力し、アフリカ豚コレラに対し警戒を続けている。
   
プロフィール

ドリパラ
     南国ダバオが好きです。    (o´・Υ・)ノ・*:..o○ョロシクゥ○o..:*・ヽ(・Υ・`o)
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