フィリピン情報vol.627

ダバオ領事事務所長は、バンサモロ・ムスリム・ミンダナオ自治地域組織法
(Organic Law for the Bangsamoro Autonomous Region in Muslim Mindanao)
の批准がミンダナオの経済発展に向けた日本政府の支援をより強化すると述べた。

BIMP-EAGA(ブルネイ、インドネシア、マレーシア、フィリピン 
東ASEAN成長地域)のハブとして戦略的に位置づけられている
ミンダナオの平和と安全が安定すればより多くの日本企業が
ミンダナオに対して投資を行うと所長の三輪氏は信じている。
また、ミンダナオは現地の農業産業、天然資源、豊富な若い労働力から
現地の経済を後押しできる可能性を秘めているとも述べた。

日本政府も、ミンダナオ内の紛争地域の平和と発展、ならびに現地経済の活性化を
促進するインフラプロジェクトへの資金援助として2億204万ドル(約222億円)の
融資を行っている。

さらにフィリピンの日本大使館サイトでは、紛争被害を受けたミンダナオ地域の
道路網開発プロジェクトへの資金融資について、日本政府とフィリピンが交換公文を
行ったことを簡潔に発表している。

本融資は、経済活動の促進、地域へのアクセシビリティの改善に繋がるとされる
全長約102キロメートルのアクセス道路の建設および改良といったプロジェクトへの
資金援助になるとのことだ。

Davawatchより

フィリピン情報vol.626

国家経済開発庁リージョンXIのMaria Lourdes Lim氏は、政府が
ダバオ市とサマル島を結ぶ海底トンネルの建設を検討していることを発表した。

同氏は海底トンネルの建設について、トンネル建設は選択肢の一つではあるが
経済的、環境的、そして社会的影響などの側面から様々なことを慎重に調査、
議論する必要があると強調した。
現段階では、2019年8月にOver Arup&Partners Hong Kong LTDが
実現可能性調査を完了するまでは、何も明確にコメントすることは
できないとのことだ。

同プロジェクトは、ドゥテルテ政権が掲げる「ビルド・ビルド・ビルド」
プログラムの下で、ミンダナオとヴィサヤ、ルソン島を陸上で結ぶという
フィリピン政府のイニシアチブのひとつだ。
しかし、ダバオ市とサマール島間のパキプタン海峡(幅約1,000m)は
航空機の飛行経路内およびダバオ湾に入港する大型船の航路内にあるため
物理的な制限がある。

また、数十億ペソの予算を使用しトンネルを建設することで、ダバオ市と
サマル島を結ぶことで経済的な改善がもたらされる可能性があるが、
同プロジェクトにより影響を受ける多くの人々のサポートなどを含め
多くの課題が残っている。

Davawatchより

フィリピン情報vol.625

ダバオ市観光局(以下、CTOO)のGenerose Tecson氏は、
ダバオ市は2019年に約264万人の観光客を期待していると語った。

2018年、ダバオ市には国内外から237万6000人が訪れているが
2018年10月から新たに就航されたキャセイパシフィック航空の香港線
そして12月から中国本土に就航を開始したアモイ航空など
ダバオ市と東アジアの主要都市を結ぶ航空路線が
2019年の訪問者数を押し上げると予想されている。

CTOOのデータによると、2018年にダバオを訪れた観光客の国別トップ3は
1位がアメリカ(19,572人)、次いで日本(11,903人)、そして中国(10,034人)
の順となっている。

Tecson氏によると、ダバオ市が今後さらに多くの外国人を受け入れるためには
もっと多くのコンベンション施設が必要であるという。
さらに同氏は、昨年新たに複数のホテルが建設されているが
今年はさらに多くの会議やコンベンション、展示会をターゲットにしている
と付け加えた。

Davawatchより
   
プロフィール

ドリパラ
     南国ダバオが好きです。    (o´・Υ・)ノ・*:..o○ョロシクゥ○o..:*・ヽ(・Υ・`o)
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