2018年05月31日
2018年05月26日
フィリピン情報vol.598
2018年05月19日
フィリピン情報vol.597
ダバオ市に都市廃棄物の処理が可能なエコパークを建設予定
都市計画開発局(City Planning and Development Office)の局長である
Ivan C. Cortez氏は、ダバオ市内で日々発生する廃棄物について
国際協力機構(Japan International Cooperation Agency:以下、JICA)より
廃棄物処理が可能なエコパークの建設が推奨されていることを明かした。
都市計画開発局(City Planning and Development Office)の局長である
Ivan C. Cortez氏は、ダバオ市内で日々発生する廃棄物について
国際協力機構(Japan International Cooperation Agency:以下、JICA)より
廃棄物処理が可能なエコパークの建設が推奨されていることを明かした。
2018年05月15日
フィリピン情報vol.596
ダバオ市を訪れる観光客数が順調に増加している
2018年の第一四半期の時点で、ダバオ市を訪れた観光客の数が昨年の同時期の459,104人から、
18%増の543,279人となっていることがわかった。
市観光局責任者であるテクソン氏は「この結果は、多くの会議やエキシビション
イベント、大きなスポーツ競技会等が市内で開催されたからだと考えます」と説明した。
ダバオのお祭り「第81回Araw ng Dabaw」やアイアンマン・トライアスロンレースが
開催された2018年3月の1ヶ月間だけで、ダバオ市は198,427人の観光客を迎え入れた。
一方、第二四半期では、CTOOは500,000人が訪れることを目標としている。
2017年は戒厳令が発令されていたにも関わらず、初めて200万人を超し
2,009,879人の観光客がダバオ市を訪れた。
2015年からは観光客の数は毎年順調に5~7%づつ増え続けている。
テクソン氏によると、CTOOは2018年全体で7%増を目標としているとのこと。

2018年の第一四半期の時点で、ダバオ市を訪れた観光客の数が昨年の同時期の459,104人から、
18%増の543,279人となっていることがわかった。
市観光局責任者であるテクソン氏は「この結果は、多くの会議やエキシビション
イベント、大きなスポーツ競技会等が市内で開催されたからだと考えます」と説明した。
ダバオのお祭り「第81回Araw ng Dabaw」やアイアンマン・トライアスロンレースが
開催された2018年3月の1ヶ月間だけで、ダバオ市は198,427人の観光客を迎え入れた。
一方、第二四半期では、CTOOは500,000人が訪れることを目標としている。
2017年は戒厳令が発令されていたにも関わらず、初めて200万人を超し
2,009,879人の観光客がダバオ市を訪れた。
2015年からは観光客の数は毎年順調に5~7%づつ増え続けている。
テクソン氏によると、CTOOは2018年全体で7%増を目標としているとのこと。
2018年05月14日
フィリピン情報vol.595
ミンダナオ紛争和平の行方を左右するバンサモロ基本法の審議が大詰めを迎えている。
十数万人の犠牲者を出したとされるフィリピン・ミンダナオ紛争和平の行方を
左右するバンサモロ基本法(BBL)法案の審議が大詰めを迎えている。
ドゥテルテ大統領が月内会期中に可決するよう議会に要請。
期限が迫る中、議会が再開する15日から上下両院が深夜まで
「マラソン審議」を行う案も持ち上がっている。
イスラム教徒のサンコパン下院議員(アナック・ミンダナオ)によると、
下院の地方自治委員会と平和統合調和特別委員会の合同委員会は15日にも、
本会議でのBBL法案審議と、現在のイスラム教徒自治区(ARMM)の
廃止を求める委員会報告を承認する見通し。
十数万人の犠牲者を出したとされるフィリピン・ミンダナオ紛争和平の行方を
左右するバンサモロ基本法(BBL)法案の審議が大詰めを迎えている。
ドゥテルテ大統領が月内会期中に可決するよう議会に要請。
期限が迫る中、議会が再開する15日から上下両院が深夜まで
「マラソン審議」を行う案も持ち上がっている。
イスラム教徒のサンコパン下院議員(アナック・ミンダナオ)によると、
下院の地方自治委員会と平和統合調和特別委員会の合同委員会は15日にも、
本会議でのBBL法案審議と、現在のイスラム教徒自治区(ARMM)の
廃止を求める委員会報告を承認する見通し。
2018年05月02日
フィリピン情報vol.594
何の前触れもなしにマニラ湾沿いの観光地に設置され、物議を醸していた慰安婦像が
撤去されたことが明らかとなりました。
慰安婦像があったマニラ市のエストラダ市長は、撤去に関しては公共事業高速道路省の管轄で、
市は関与していないと指摘する一方、フィリピンの悪い過去は埋葬すべきだと話し、
慰安婦像を建てた団体を非難した。
また当初、慰安婦像は国の表現の自由の一部だと指摘していたドゥテルテ大統領は、
「日本は何年も前に賠償を始めている」「彼らを侮辱するのはやめよう」と述べ、
慰安婦像を公共の場に設置することに反対を表明し、どこかの私有地に設置すべきだ
との考えを示しています。
撤去されたことが明らかとなりました。
慰安婦像があったマニラ市のエストラダ市長は、撤去に関しては公共事業高速道路省の管轄で、
市は関与していないと指摘する一方、フィリピンの悪い過去は埋葬すべきだと話し、
慰安婦像を建てた団体を非難した。
また当初、慰安婦像は国の表現の自由の一部だと指摘していたドゥテルテ大統領は、
「日本は何年も前に賠償を始めている」「彼らを侮辱するのはやめよう」と述べ、
慰安婦像を公共の場に設置することに反対を表明し、どこかの私有地に設置すべきだ
との考えを示しています。