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フィリピン情報vol.632

比エネルギー省(Department of Energy:以下DOE)は
今回、今後数か月間にわたりエルニーニョが発生した場合でも
ミンダナオ島は安定した電力を供給できると発表した。
また、夏期中の電力供給の低下が予想されること以外、
現在のエネルギーミックスで十分であることを保証している。

DOEのRedentor Delola氏によれば、ミンダナオではおよそ800MWもの
余剰能力があり、今年の電力需要を満たすのに十分な電力供給があるそうだ。
供給は2020年まで十分持つと付け加えたほか、翌年の合計余剰電力は
1,000MWに増加すること、年内の電力需要は2,300MWに達し、それ以降も
年々増加していくことが予想されると述べた。

この他にもDOEは、需要の増加を見越して、より多くの発電所が今年中
にも着工されることそれらが2021年までに完成する予定であると語っている。

さらにDelola氏は4月3日に開かれたMindanao Energy Investment Forum
(ミンダナオエネルギー投資フォーラム)において、石炭や石油探査と
いった電力ソース以外にも投資可能な機会が多いことを発表している。

Davawatchより

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プロフィール

Durian Paradise (ドリパラ)
     南国ダバオが好きです。    (o´・Υ・)ノ・*:..o○ョロシクゥ○o..:*・ヽ(・Υ・`o)
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