釣りバカにつけるクスリ

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GW最終日に日南市の油津港。堀川河口付近に投げ釣りに行ってきました。

ロッド：10.6ftのシーバスロッド
リール：シマノ　バイオマスター３０００C

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キス天秤に７〜８号のオモリを付けて、９号の針の２本針。

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エサは朝鮮ゴカイです。
釣るスタイルに寄るのかもしれませんが、私は断然朝鮮ゴカイの方がよく釣れる。

１３：００過ぎにスタート。
手始めに

オジサン。ヒゲが可愛らしい！

本命

キス（２２cm）いい型

ワームで釣っても面白い

イシモチ
そのうちイシモチが大量に釣れ出しました。


最大３０cm

ヌメヌメの

ハナタレ

高級魚のマゴチもどき

ワニゴチ。マゴチと遜色ない美味しさです。

キープしたのは

シロギス１３匹、ワニゴチ１匹
悪くないです。

釣り場の様子

今年もGWが終わってく。。。

エイヤーって思いっきり投げて、ズルズル引いてきて海底の変化があるところで一休み。
するとブルブルとアタリが来るので、ギュッと合わせて釣り上げるっていう釣り。
簡単だけど奥が深い。案外釣果に差が出る釣りです。

目標は数ではなく尺ギスです。

※画像はクリックすれば普通に見れるっぽい

９月９日の釣りの様子を
この日は仕事が早く終わったので竿を出してみました。



またもやキスのポイント開拓です
よくキス釣りをしていた１０〜１５年前に比べると数が減ってるのは事実だと思います。

どこか隠れ場があるのか、単に環境の変化から数が減っているのかは不明です。
そうでなくても、魚も学習するので、釣りにくくなっているだけなのか。

結論から申し上げると、今回竿を出した場所ではキスを釣ることが出来ませんでした
昔は、結構釣った場所で１０年振りとかに竿を出したのですが、アタリすらなかった。
真鯛が入れ食い状態でしたので、潮自体は悪くないと思うんです。台風が通り過ぎたあとで、海のコンディションはあまりよくなかったかもしれないですが、色も悪くなかったですし。
原因が分からず仕舞いです！！

紹介したことなかったですが、餌は数ある虫の中でも『朝鮮ゴカイ（アオイソメ）』って虫を使うことが多い。
定番の餌は『岩ゴカイ』だと思うのですが、大型のキスには朝鮮ゴカイのほうに軍配が上がるような気がして、好んで使っています。
単純に、フグなどのエサ取りにも強く持ちがいいので、ブッコミにも使いやすいと思う。

因みにこんな可愛い奴です

非常に原始的でウネウネしていてキュートですね〜
好みの大きさにカットして針に刺して使います。

竿を出すと、例のヌメヌメ魚

『ヒイラギ』から始まり

かまぼこの原料で有名な

『エソ』

エサトリの代名詞

『クサフグ』
最近『キタマクラ』を見かけないのが気がかり。

めでたい

『マダイ』
１０匹以上釣れましたが、針を飲まれた奴以外はリリース。
なんでこんなに多いんだろうか？？放流してるのだろうか？？

星型がキュートな

『ヒトデ』
重いので、ごみかと思いましたが、針を飲むくらい食いつきがいいです。

今日の釣果

ヒイラギ１１匹
マダイ３匹
エソ１匹
キス０匹

またもや貧果

ルアーでは結構いい釣りをお伝えしてますが、エサ釣りはあまり得意じゃないのかも知れないです。
それでも、キスの生食を求めて私の旅路は果てしなく続くのであります。

最後までお読みいただき誠にありがとうございます

８月某日。残暑厳しい折の釣りの様子。
今回はルアーではなくエサでキスを狙う。新境地を開拓しようと色んなところで竿を出してみました。

こんな

マダイの幼魚。針を飲まれたので持って帰ろう。
上手く口にかかってたらリリースしてあげてくださいね。

似た様な魚で『チダイ』ってのが居ますが、チダイの方はエラの渕から血が出てるように赤いやつです。
同じサイズであれば、刺身にして美味しいのがマダイ。焼いて美味しいのがチダイって言うのが私の考え。

宮崎では護岸からでも、ルアーを使って７〜８０センチクラスのマダイを狙うことも出来ます。また機会があれば狙ってみたいとも思いますが、そこまで大きくなると美味しくなく、ルアーで釣っても面白い魚じゃないんですよね〜。
ヒラメ狙いの外道として結構釣れます


小さいですが、本命のキス。愛くるしい顔をしています


ヒイラギ。宮崎ではハナタレですとか、ハナタレエバって呼ばれています。
鼻水のようなヌメヌメした液体に包まれているからです。
リアルなところだと、鼻水なんていうもんではなく、女性特有の体液に近いですね。乾燥するとカピカピになって扱いも大変です。
そのヌメヌメがウロコの役割をしています。非常に手強いですが、上手く調理すると非常に美味しい魚。
面倒ですが持ち帰ってみることにした


同じヌメヌメ系のメゴチ。
以前も書いたことあると思いますが、非常に美味な魚です
キスを狙っててメゴチが釣れるって言うのは、基本的に条件が悪いことが多い。
エサを獲るのがヘタクソな魚で、底に居るエサしか食べられない魚。
キスって言う魚は、エサを食べるのが割と上手で、砂の中にいる生物をついばんだり、そこから随分浮いたところにいる生物も食べる。
基本的に、キス釣りの場合、天秤仕掛けに２本針以上の仕掛けを使ってそこから浮いた状態を作って、誘って食わせるって言うのが基本パターン。
そうする事によって、同じ砂地に住む外道のメゴチなどが食わないようにも工夫されているのだ。

では、なぜメゴチが掛かるのか
一番の原因は、そこの潮が動いてないことによって上手いこと仕掛けが浮いてくれなくて底に着いた状態を作ってるから。
キスの場合、そもそも潮が悪いと全く食ってくれない魚なので、どうしようもないです。

もう一つが、誘いが足らない場合ですね。基本的にキス釣りは竿を手で持ちつつ、ヨブっていう海底の凸凹を探しながら誘いながら釣っていく釣り。キスとメゴチが同棲している場合で、メゴチを完全に省いて釣りたければ、頻繁に誘って、キスに興味を抱かせて食わせるって釣り方をしなければならないですね。

言葉では上手く表現できませんが、もしキスが釣れずにメゴチばかり釣れちゃう時は思い出していただければ。


本命一匹追加。２０cmくらいの良いサイズでは有りますが、生食への道は遠い。
最低でも２５センチクラスが３匹は必要ですね。

結局、釣果は

キス２匹、マダイ３匹、メゴチ２匹、ヒイラギ８匹。
とんでもない貧果です
コレに懲りず、また別の場所を開拓してみようと思います。

今日は午後から釣りに行ってました
午前中にサクッと仕事をこなして、優雅な午後です

今回も生食への道 を探るべく、前回手ごたえのあった場所へ釣行



今日は前回より潮の色もよく、予感がする。

それもそのはず、一投目から

キスＧＥＴ！！
正式名称は『シロギス』って言います。
写真では伝わりにくいかもしれませんが、色白で虹色に輝いていてホントに美しい体色です。
ホント、惚れ惚れしちゃいます
暫くすると、念願の魚が、キスと一荷で釣れた！！
フラットフィッシュの代表格『ヒラメ』です。
それにしても、ちっこすぎる。可愛いけど、歯も鋭く間違えなくヒラメ。
『右カレイ、左ヒラメ』
正面から見たときに、左に傾いているのがヒラメって事。間違えなくヒラメである。

これでは、エンガワも何もないのでリリース。
大きくなってまたかかって来て欲しい。一進一退の勝負を望みます。

次は

キスとメゴチの一荷。
『メゴチ』これは市場に全く出回ってませんが、半端じゃないくらい美味しい魚なのです
ただ、ネバネバを取る下処理がめんどいのと、小さすぎるので喜んでリリース。

メゴチじゃなくて、もう一つのフラットフィッシュ『マゴチ』だったら超高級魚なんだけどなぁ〜
なんて考えながら釣りを再開。

想いは届くんです
超、超、超高級魚。『マゴチ』ＧＥＴ！！！！！！！！！
自分でもビックリ
何しろ、『運』だけで生きてきた私ですので。。。
３０cm弱ですが、持ち帰り。

市場に出回る数自体少ないので、釣り人以外なかなか口にする機会がないかもしれませんが、夏場に料亭なんかに行くと出て来ます。捨てるとこもない魚。
別名『夏のフグ』

ヒラメにしてもマゴチにしても本来だったらサーフや河口でルアーで釣りたい魚。
７０ｃｍオーバーだったら冷酒とで一週間は持ちます。最高の魚で極上の肴。
満足な釣りになりました

番外編で

ハコフグも釣れました。なんともです。。。
超可愛いのでペットにしたい勢いではありますが。。。

夕暮れのシーサイドラインで
黄昏のイケメン
日々、色んな表情や声を聞かせてくれます。

今日のドライヴィングミュージック

slash's snakepit　『it's five O'clock somewhere』

大好きなギタリスト。スラッシュのバンド。
このグルーヴ感、ヤバイです。ストレートなロックで何年も何年も愛聴してます。
高校時代よくコピーもしました。ガンズやベルベットリボルバーのスラッシュも好きですが、スネークピットのスラッシュが一番です。胸に突き刺さりますね。潔いロック。

帰宅後、即、釣具とギターを入れ替えてバンド練習に行きました。。。
明日は久々のロックライブ本番。我ながら公私共に充実し過ぎだと思う。怖いくらいに。。。

それでは、宮崎の日の入りの瞬間と共に今日はここまでと言うことで。
明日は、キス＆マゴチの料理でも記事に出来たらと思います。
いつも、最後までお読み頂きありがとうございます。

昨日は釣りに行ってました
疲労が蓄積されていたのか。。。１２時間も寝ていたようです。
寝ること自体体力がいることらしいので、まだまだ若いということで！！

釣り仲間は仕事の為、ワンマンで釣行。

ルアーで狙うヒラメが主食としている『キス』と言う魚を狙う。
何を隠そう私が一番大好物の魚

銀座によく行く鮨屋があるのだが、私が大好物ってこともあって、このくらいの季節からは、前もって予約すると、必ず巨ギスを仕入れてくれて、刺身や握りで出してくれます

基本、時価のため一貫いくらかも知りませんが、その旨さはプライスレス。
基本は、ウニやエンガワが好きな寿司ネタなのですが、キスは格別。機会があれば是非お試し頂きたいなと思います。
因みに、この店では、ウニも軍艦or握りが選べて、こちらのお話もしたいところではありますが、それはまた今度。

キス料理って言うと、やはり天ぷらがメジャーでしょうか。
もちろん、天ぷらも旨いですね！！

しかしながら、市場に出回らないような２５cm〜のサイズを生で食べるとホントに美味しい
気が付くと、熱く語ってますね！！それだけ大好きなんです。

日南某所の浜。
ベッタリ。ドン深になっていて、ヒラメ狙いの時は、ウエーディングして打っていきますが、キス釣りの際は、ヨブって言う海底の段差のところを狙っていきます。

釣り人も誰もいなく、潮騒に癒されます。
水着のピチピチのギャルがキャピキャピしてるのも素敵な光景ではありますが、砂浜を独占しての釣りはもっと素敵です！！

潮周りもあまりよくないこともあってか全く釣れない。
唯一の釣果は

このクサフグ一匹のみ。
やっぱり、浅場にはまだ入ってきてないと判断して、午後からは港内に移動。

港内も潮の動きが鈍い。
少年達がサビキを駆使して、ネンブツダイや熱帯魚を釣ってました。。。
ネンブツダイってのは潮周りが悪い時に釣れる魚。

キスの住む海底の潮は全く動いていない事が予想されるものの、何とか

こんなピンギスをGET！！
※ピンギス・・・超小型のキスのこと。

立て続けに４匹釣れた後は、夕方まで何も釣れないという貧果。最大は

２０cm弱のこの子。ケータイより携帯するフリスクと比べてみた。
キスの生食への道は険しい。
いつもマスターも苦労して仕入れてくるんじゃないだろうか。感謝

今年は、キスの刺身で一杯飲ることを目標にしよう。

何よりも日焼けが酷く

分かりにくいかも。このデコレーション具合。痛すぎて寝返りすらまともに打てません。
当然、風呂にも入れず水シャワーです。。。

ドライヴィングミュージックはこれ。

ボブマーレー『JAPAN』
宮崎の海岸線にはレゲエがよく似合う。

レゲエのウラビートに愛だの恋だのって甘ったるい言葉を乗っけるのは違うと思ってる。
聴くもの、演奏する者がそれで良いならそれでいいのだが、社会や政治に対して陽気に歌い上げるから良いんですよ。
時代背景や音楽史などと鑑みても、日本人に理解できるものではないのだが、そのソウルは十分感じる事が出来る。

何度聴いても『NO WOMAN NO CRY』は名曲。
歌詞の意味はよく分からない。けど、涙が溢れてきます。

そんな有意義な一日でした。


さてと、今日もGTIくんと対話してこようかと思います。