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2018年02月02日

シリア 2018


トルコ、シリアで新たな地上作戦 クルド勢力標的

2018-01-21 18:43:52
http://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/88cdfd538cb40082792d30c097084b34


明日からソチでシリア国対話会議

2018-01-28 21:04:55
http://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/c0712f496331b6fa5eaf097b4452d616


シリア対話会議が浮き彫りにする英米仏+の異常な執着

2018-02-01 01:12:38
http://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/00401925ea2910f6a60a83c58b532453


ということなんですが、どうしてフランスだのイギリス、アメリカにシリアに対する権利が存在するのかまったく謎ではあるんだが、これってつまり、サイクスピコ協定+サンレモ会議あたりで当事者だった国々が、以前として利益を主張しているということなんだろうと思う。













タグ:シリア

ロバート・パリーが亡くなった

ロバート・パリーが亡くなった
http://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/1538b225e6497e0dac35e415ac3cd7a9

1月27日、アメリカのジャーナリスト、ロバート・パリーが亡くった。12月に卒中で入院し、その後膵臓ガンにむしばまれていたことが判明したらしかった。12月末に、ペリー自身が、コンソーシアムニュースというサイトを支えてくれている読者の皆さんへ、という一文で自身が入院中であることを説明した。これが公表された最後の文章ということになるのだろうと思う。

パリ―は、APの記者から入って、レーガン政権時代のイラン・コントラ事件を暴いたことで知られるようになり、その後独立した、あるいは独立するしかなかった、という経緯を持った、丁寧な仕事をする、筋を曲げない、反骨心のあるジャーナリストとして、メインストリームは絶対にそうは書かないが、そのように認められている人。


最近、ウクライナのバンデラ主義者というナチの末裔集団は、ウクライナ危機の重要な問題の一つだと書いたばかりだが、このUKRAINE ON FIREも、ロバート・ペリーが携わっており、映像の中で重要な分析を披歴していた。

「UKRAINE ON FIRE」with オリバー・ストーン
この映像を見た時、この話題は非常に危険なテーマだと思えるわけだが、ストーンもパリ―も、ここを抜いたら戦後のCIAがもたらした極悪さを解明できひんという覚悟があるんだろうなと思ったものだった。このフィルムは本当に重要だ。














posted by DTJ3 at 22:27| Comment(0) | TrackBack(0) | O・ストーン

2018年01月14日

2013年9月の巡洋艦モスクワの投入は本当に大きかった

2013年9月の巡洋艦モスクワの投入は本当に大きかった

http://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/36987ebfb7db32a775f431b5c9d59a68

オバマはシリア攻撃をあきらめた、軟弱〜とかいう話だけを記憶している人も多いと思うけど、あの状況は既に米+NATO諸国(英仏だが)が地中海に所せましと軍艦を並べていて、シリア攻撃まったなしになっていた。今適当にサーチしたら8月末時点での布陣が出て来た。

S DB29262E5EEB_w1023_r1_s.jpg


ここに、ロシアが黒海からミサイル巡洋艦モスクワを中心とした一団を送り出して、攻撃布陣の中に割り込ませていく。ほんとに来るのかぁ・・・みたいな感じでしたね。つまり、ロシアにとってシリアは重要だと知っていても、でもきっとまたリビアの時のように、ア+イ+Nが勝手をしてしまうだろうとどこかでみんな諦めていた。一連のシリアでの危機の連続の中で、プーチン政権にとって最も勇気と決断力の要る行動だったのではあるまいかと今でもそう思う。

そして、9月3日奇妙な事件が起こる。

これに対抗してロシア政府は空母キラーと呼ばれている巡洋艦のモスクワを中心に、フリゲート艦2隻、電子情報収集艦、揚陸艦5隻、コルベット艦2隻がシリアを守る形に配置したと報道されている。

攻撃が予想されていた9月3日、地中海の中央から東へ向かって2発の弾道ミサイルが発射されたが、2発とも海中に落ちてしまう。発射されたミサイルをロシアの早期警戒システムがすぐに探知、その事実を公表したこともあり、その直後にイスラエル国防省はアメリカと合同で行ったミサイル発射実験だと発表した。

事前にイスラエルは発射実験を発表していないことから、アメリカ軍やイスラエル軍は実際に攻撃を始めたと見られている。迎撃ミサイルや機銃が使われた事実はないようで、ジャミングで落とされたのではないかという説が有力だ。ちなみに、イランの核開発をめぐり、P5+1(国連安保理常任理事国とドイツ)がイランと暫定合意したのはその2カ月後だ。

https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201801130001/


記憶では、ロシアが、早期警戒システムが2つの飛翔体を検知しました、と報じて、しばらく、確か30分かそこらだったんじゃないかと思うけど、誰も手をあげなかった。そしてイスラエルが実験してましたと言い出す。この緊張の最中に何が実験だとネットの前のオーディエンスは怒り出す。その後米軍も、そうですそうです、と報じた。この順番であったと記憶する。書いておこう、忘れる前に。

が、桜井さんが言われる通り、おかしいわけですよ。事前に発表もしていないし、あんな緊張の最中に通常の実験が行われるってへんすぎる。だから、ロシア軍の検知能力を試したか、それとも実際に撃って検知されて落とされたのかのどちらかだろうと言われている。

ジャミングで落とされたんじゃないかという説は当初は、まさか〜という感じで受け止めた人も多いと思うが、その後に続くアとイの何か異常な行動を見ると、だんだん真実味が出て来た。クリミアがロシアで、黒海艦隊がそこにあるから地中海が俺らの海にならんのじゃー、と思ったんだろうなとも思う。


そして、それから2年経った2015年9月末、ロシアがシリアへの本格介入を国連で宣言し、ほどなく攻撃を開始し、自軍のミサイルの性能を天下にアピールし、トルコ軍によるロシア機撃墜を機に、ついにはロシア軍によるシリアの防衛強化策がしっかりと整えられました、という成り行き。










2018年01月13日

三海プロジェクト

イージス・アショアで東西挟撃&三海プロジェクト

http://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/ad25007d8d9e64337677f3e65d8f7912


さらに、その上で、安倍ちゃんは年明けに東欧を訪問する。

安倍総理大臣は来年最初の訪問先として、来月12日から6日間の日程で、エストニア、ラトビア、リトアニアの、ロシアと国境を接するバルト3国と、ブルガリア、セルビア、ルーマニアの東欧3か国を歴訪する方向で最終調整を進めています。これらの国々を日本の総理大臣が訪れるのは初めてです。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171225/k10011270261000.html



いわゆる中・東欧部分がこの三海イニシアチブに参加している。

R 250px-Three_Seas_Initiative.svg.png









posted by DTJ3 at 02:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 中・東欧

2018年01月10日

北朝鮮問題、2017年の主な出来事

北朝鮮問題、2017年の主な出来事


今後のためにも整理しておこう。

5月にプーチンが、北朝鮮を脅かすのをやめろ、と発言。
(北朝鮮を脅威であると認定していた文脈に亀裂が入る)

7月、習近平、G20を前にモスクワを訪問し、プーチンと二人で立派なお部屋から共同宣言。

ここで、「二重の凍結」というタームが登場する。

R 595b9c53fc7e936c678b4567.jpg

独立っていいよね by 北朝鮮 & 中露共同声明

http://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/174b4597df0100bba5523279ebba8bae


北朝鮮問題:二重の凍結と「お前が折れろ」

http://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/4945aaceff90980b7f8bb87b8bc05028

熱情も憤激もなく見る北朝鮮問題

http://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/a08c381645670c7436fe6284ea065fee


で、そうこうしているうちに、米中の安保環境に進展が見られる。

米中、軍同士の対話メカニズム設置合意

http://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/82f64b07dd0160592f36dd39d609b37a

選択は北朝鮮、米国、南朝鮮に委ねられている by 北京

http://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/72f90c4b6ea0569087c0497bc39f368d

9月になって、プーチンと韓国の大統領がウラジオで会う。二人並んだ写真が印象的だった。

R 4064060.jpg

対北朝鮮制裁決議と解かれていく南北成立過程

http://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/550e5aef70a1aefe8699f6d13f39c2e7


そしてここで、
韓国、ユーラシア経済連合とのFTA交渉に向かっている模様

http://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/071456b4e8f040d2a4d0b6d84cf3d781

という話が明確になる。










タグ:北朝鮮
posted by DTJ3 at 13:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 極東

2017年05月22日

一帯一路構想のマップ

一帯一路構想のマップ

One Belt and One Roadともいうし、最近はBelt and Road initiativeとかも言われている。



OBOR 1449545116751_en_470675.jpg


OBOR2.jpeg











2017年05月20日

一帯一路フォーラム@北京 2017

一帯一路フォーラム@北京
2017-05-14 20:25:54 | アジア情勢複雑怪奇
http://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/1b4d8b2faa8a7bcac6f83ec1123c6017


で、この会議があったから今日から世界が変わるという話でもないが、しかし、世の中変わってきていることの象徴ではあるでしょう。

破壊から建設へ、裏切りから協調へ、といった展開点にあるんじゃないですかね。

で、それを可能にしたのは、前にも書いたけど、中国とロシアが、それぞれ狸と狐のばかしあい的なことはいくらでもあるにしても、それでも互いに戦争する気はないと決意したことでしょう。

これがもたらす意味は本当に大きいと再度書いておきたい。

過去100年のアジアって要するにロシア、中国の帝国を崩して、そこを「狩場」にして儲けようとした人たちに大きなイニシアチブがあったわけだけど、もうそれをさせる気はねーよ、といったとも言えますね。



一帯一路フォーラム@北京 (2)
2017-05-16 00:11:32 | アジア情勢複雑怪奇
http://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/29cfe64e40962913be8b5757da21fde4










タグ:ロシア 中国

2017年03月14日

南北朝鮮

朝鮮・トルコ、渤海湾・黒海と「不可欠」
2017-04-27 23:24:58 | アジア情勢複雑怪奇
http://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/5155e2e2cd04b77d45f3e0a6aff11a97


南北朝鮮問題:日本はなんだかふらふら
2017-04-28 02:14:26 | アジア情勢複雑怪奇
http://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/dad420c72864a27cd1ffe40b94d1c9bf

で、ここ10年ぐらい北朝鮮が〜という盛り上がりでここまで来たわけだけど、トータルで見て日本にとって何かいいことあったんだろうか? 米の意図は上で書いた通りだけど。

日本にとっての意味がまったく不明であるのとは対照的に、南北合わせた朝鮮にとってはそう悪い進展ではなかったのではなかろうか。なにせ、北はそうこうするうちにフルセットで外交能力を試す機会を得たわけで、これは願ってもない機会といえないこともない。これって独立国の証ですから。ついでに、ミサイル、核の追及もできた。このへんはイランと同様のパス。


南北朝鮮問題:68年目
2017-04-29 17:02:20 | アジア情勢複雑怪奇
http://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/0ad16bb667eb2d76d52ba6fc22cc8b23


ブルース・カミングスの凄惨な朝鮮「内戦」
http://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/3cef44e813949972bcd166b25758839b
http://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/3cef44e813949972bcd166b25758839b

常識的には朝鮮戦争開始日とされる1950年6月までに、韓国の西南部地域においては、左派ゲリラ対策としてすでに10万人以上が殺害されていたことも詳述されている。まさに凄惨な内戦であった。








タグ:中国

2017年03月07日

八紘一宇系の話


戦線は見えているのだが
2017-03-05 08:52:49 | 太平洋情勢乱雑怪奇
http://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/07f7bd4ed918cf8209b1677ed889cfd7


1948年教育勅語等の失効確認に関する決議
2017-02-24 15:15:52 | 太平洋情勢乱雑怪奇
http://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/92a6e3af0ac8ab5362469c648a6b0b71











タグ:明治朝
posted by DTJ3 at 00:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 明治

2017年01月07日

宴の始末:シリア危機の顛末(2015〜2016)

<作業中>

宴の始末(16) 東アレッポはほんとに詰んでる
2016-10-12 16:55:56 | 欧州情勢複雑怪奇
http://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/c8041d431360d40d89b8b568a183b72f


宴の始末(17) 再度「穏健派」を作るイギリス
2016-10-25 14:11:22 | 欧州情勢複雑怪奇
http://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/e87e69f059b80ff5714df1e621b1bfae

ヨルダンに約300億円、白ヘルにはいくら?
http://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/f2ba5bd1b1b5bfb78b7bef62e9c97eb6

宴の始末(18) クリントン氏メール問題と主流メディアの敗北
http://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/7d9e7e05b99681e090114c3182f52c55

宴の始末(19) アルカイダと歩む新しいアメリカ!
http://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/172220f8902470c669f63069dc2d7668


宴の始末(20) アルカイダはまだいるよ&穀物大国ロシア
2016-11-18 20:12:49 |
http://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/87501e13420a5cba013222a149197378


宴の始末(21) 「戦えないのなら、せめて邪魔するな」
2016-11-29 16:44:21 |
http://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/s/%E5%AE%B4%E3%81%AE%E5%A7%8B%E6%9C%AB


トゥルシーさんまで来た
http://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/d8bccabbaa69fc7c2bd1a04e026fcce5


宴の始末(22) シリアのrebelsめ、直接モスクワと協議してるぞ by FT
2016-12-01 21:34:24 |
http://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/7e1cf616a09e81805b640d3063e9fad0


宴の始末(22) アレッポの93%解放
2016-12-10 00:32:10 |
http://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/c567eaefeeec10164affe70b41ba769c


宴の始末(23) アレッポ人道支援と政治的是正知識体制の解体
2016-12-11 05:04:10 |
http://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/87b26f422a99285ec852f5dc78484158


宴の始末(24) アレッポ解放
http://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/bbb29d328f0fd5a0bb50c9ce4a82d09b


宴の始末(25) ロシア・イラン・トルコの3国による共同対応
(2016-12-20 23:51:01 |
http://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/9ca745cc7c4887916058199838fd3c35


宴の始末(26) シリア政府軍アレッポ制圧宣言
http://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/23d8dc243abb7f9d3776e6cd4520ebf6











タグ:シリア
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