Dr.Shouの徒然ブログ

最近の国会の妙な賑わいぶりに疑問を感じていたら、今日の某朝刊の投稿欄にほぼ同じ意見の投稿がありました。その投稿の主はなんと高校生で、国民生活に加えて税金のことまでも心配している内容でした。若い世代と同じ感覚を共有しているような気持になり嬉しくもありましたが、一方で若い世代に要らん心配をかけている我々大人世代が情けなくも思われます。
要は「自分の政策を語れない議員の質の低下」が大きな問題だと考えますが、元をただせばそれを選んだ我々国民の選挙に対する意識の低下が問題なのでしょう。
18歳から投票できるようになり、若者にも選挙が少しは身近な出来事になったと思います。学校で選挙について話し合える機会が増えて少しずつ国民の選挙に対する真剣具合が増してくれば、いくらかまともな議員が増えるのではないかと期待しています。かういう私も人任せにせず「厳しい目」をもって投票しなければなりません。