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2021年10月24日
覚えるには反復が大切です
From ヨッシー
何かを覚えたいときに、反復することが大切です。
「予習、復習が大事です」
学校の先生からも何度も聞いたことがあると思いますが、これもしっかりと確実に覚えるためには反復が必要だということを意味しています。
記憶をするためには、特に復習することが大切です。
ドイツの心理学者であるエビングハウスが記憶の実験で、記憶の定着と経過時間を曲線に現した「エビングハウスの忘却曲線」というものがあります。
この「エビングハウスの忘却曲線」によると、20分後には42%忘れて、1時間後に55%忘れて、1週間後には77%忘れて、1ヶ月後には79%忘れてしまうということを示しています。
私たちは時間の経過とともにほとんどのことを忘れてしまうようになっているのです。
でも、覚えたことをそのままにしないで、反復することで記憶できる割合が格段にアップすると言われています。
何か新しいことを学んでしっかりと覚えようと思ったら、その日のうちに一度復習して、1週間後にももう一度復習して忘れてしまったことを、記憶し直すことで記憶が確実なものになっていきます。
復習はやっぱりとても大切です。
さて今日は久しぶりに少年サッカーの試合を見に行ってきました。
そこで少し気になったのがコーチたちの声かけです。
「何でそんなこともできないんだ」と、子どもたちを怒る声が何度も聞こえてきましrた。
勉強もサッカーも同じでできないことをできるようにするのが練習です。
「子どもたちができないのは、もしかすると、自分がそんな練習をしてこなかったからだ」と本気で思えるコーチであれば、もっと子どもにかける声かけは違ったものになるのかなと思いました。
覚えるには反復が必要です。
試合の中で子どもたちができないのは自分の責任だと思ってできるようにするためにはどんな練習をしなければいけないのかを考えることが大切です。
コーチの仕事は子どもたちを怒鳴りつけることではなく子どもたちを伸ばしていくことだと思っている指導者がもっと増えて欲しいなと思いました。
2021年10月23日
カーナビの設定で大切なもの
From ヨッシー
カーナビは本当に便利です。
自分の行きたいところ(目的地)を入力するだけで、そこに至る道のりを探し出してくれます。
目的地に至るルートは一つだけではありません。
有料道路を使うのか、一般道だけで行くのか、最短距離を優先するのかなど、何種類かのルートを探し出してくれます。
カーナビが目的地に至るルートを決めるときに何よりも大切なことがあります。
それは「現在地がどこなのか」ということです。
現在地がわかって始めて、目的地に至るルートを探し出すことができるのです。
実はこれは私たちの目標設定についても同じことが言えるのです。
目標を設定して取り組んでいる人はかなり多いのではないかと思います。
目標を設定するときに絶対に忘れてはいけないのが、現在地の把握なのです。
今の自分が0合目にいるのか、4合目にいるのか、それとも8合目まで到達しているのか、それを自分で知ることが大切なのです。
現在地と目的地の2つが分かることで、それに至るプロセスがわかり、何をどう努力していけばいいのかがはっきりと見えてくるのです。
現在地を知ることは、成功に至る正しい努力が何なのかを知ることにつながるのです。
ここでいう現在地は、今の自分ということです。
自分にはどんな強みがあって、どんな弱さを持っているのか?
自分の長所が何で、短所は何なのか?
自分の良い習慣が何で、悪い習慣は何なのだろうか?
もしかすると、自分ひとりだけで考えるのではなくて、他の人に自分はどんな人だと思うのか聞いてみることも必要だと思います。
自分が思っている以上に他人から見た自分を聞いてみると「なるほど、そんなところがあるのか」と気づくことがたくさんあると思います。
「現在地を知る」ことは目標を達成する上で、絶対に欠かせない要素になります。
時間があるときに「今の自分はどうなのかな」と、ちょっと自分の現在地を確認することも習慣にするといいのではないでしょうか。
カーナビは目的地に私たちを導いてくれます。
人生の目標を達成したい時も、カーナビと同じように、「目的地」と「現在地」の2つをセットで設定することを忘れないようにしてください。
2021年10月22日
人間関係で悩まないために
From ヨッシー
人間関係に悩まされると本当にストレスが溜まってしまいます。
人間関係で一番やってしまう間違いが、「あいつを何とかしたい」と相手だけを変えようとすることです。
自分が嫌いな上司、なかなかいうことを聞かない部下
「なんであの人は〇〇なんだろう。あの人さえいなければうまくいくのに。あの人さえ変わってくれれば」なんて、相手を変えようとして大きなストレスを抱えてしまうことになるのです。
その人を見るだけで腹が立ってしまったり、イライラしたり、最悪の場合は、仕事を辞めてしまいたくなることさえあります。
人間関係はうまくいくときは自分の調子も上がってやる気も湧いてくるのですが、逆の時は最悪です。
嫌な相手の言動がいちいち気になってしまい、自分のパフォーマンスも下がってしまいます。
でも、実際には、相手にいくら変わって欲しいと思っても、なかなか人の考え方や価値観が変わることはありません。
だから、自分の思い通りにならないことがあっても、それを変えたいと抵抗してイライラを募らせても、なんの解決にもならないことがほとんどです。
まずは他人を変えることはできないという事実をしっかりと受け入れるしかありません。
そして、他人の言動に振り回されないように自分を変えていくしかないのです。
自分を変えるとは、相手との接し方や受け止め方、相手に対する考え方を変えるということです。
自分ではどうしようもならないことに心を痛めても仕方ありません。
相手を変えることは自分ではコントロールできないことなのです。
できることは、自分自身を変えることです。
これは自分でコントロールできます。
相手に対する見方や考え方、接し方や関わり方など、自分にできることに目を向けていくことが大切です。
2021年10月21日
行動を継続するためのちょっとした工夫
From ヨッシー
自分で決めたことなのに、なかなか続かないことはよくあります。
始める前はやる気満々だったはずなのに、いつの間にか面倒くさいなと思い始めて、今日くらいサボってもいいやと1日でも休んでしまうと、そこからずるずるサボりぐせがついて、結局、続かなかうなってしまいます。
自分で決めたはずなのに行動が継続できない理由は、それをすることが自分にとって面白くないからです。
例えば、健康のために毎日散歩するぞと決めたとします。
「健康のために歩かないといけない」という義務感や必要感だけで散歩したら、すぐに嫌気がさして続かなくなります。
「毎日散歩しないといけない」と雨の日などの天候が悪いときや少し膝が痛いときなどに、無理して続蹴ていくと、散歩を嫌なものだと認識してしまうので、これでは絶対に長続きしません。
では、毎日の散歩が自分にとっての楽しみになるにはどんな工夫をすればいいのでしょうか?
それは散歩をすることに付加価値をつけることです。
散歩するときに自分が楽しいなと思えることをどんどん増やしていくのです。
人は楽しいと思えることは時間を忘れて無理なく努力できるのです。
散歩であれば、好きな音楽を聞きながら音楽に合わせて踊るように歩いてみるのも楽しくなるかもしれません。
歩くルートを毎回変えてみて、綺麗な風景に目が止まったときにはスマホで撮影するようにするなんてことも、趣味が加わっていいかもしれません。
散歩の途中に知人と会ったりお店に立ち寄って、少しおしゃべりを楽しんだり、買い物をするなんてことも楽しいかもしれません。
1人でするより仲間がいた方が長続きしやすくなります。
仲間と会話することもそうだし、相手からみられていることを意識するだけでも、継続しやすくなりますよね。
行動を継続するためには、自分の遊び心を刺激するようなものを取り入れることや、仲間を見つけて一緒にやるといった工夫をするだけでも、かなり違った結果になると思います。
2021年10月20日
Jリーグホームタウン制
From ヨッシー
数日前に、Jリーグがホームタウン制を撤廃して新しい改革をするという報道がありました。
「マジで?それって大丈夫なの?」って、正直思いました。
Jリーグは1993年にプロサッカーリーグとしてスタートしました。
当時のプロスポーツは企業主導型の運営が常識的だったところに、地域密着の活動をすること、チーム名から企業名を排除することなどを基本理念として、大きく発展してきました。
Jリーグの人気に伴って、ホームタウンの活性化にも繋がり、自分の街にある自分たちのチームを心の底から応援んするというスタイルが当たり前の光景になってきました。
Jリーグの成功に続いて、バスケットボールや卓球、そしてラグビーも地域密着を基本理念にしてプロリーグを進めています。
この大切な基本理念を捨てて商業優先な方向に舵を取るとしたら、とんでもない誤った方向に進んでしまうと危惧していました。
同じように危機感を持った人も多く、そのニュースが流れた後に、たくさんの反対の声も上がっていました。
確かにコロナ禍で観客動員数が減少して、企業としてチーム運営することの大変さはよく理解できますが、それでもJリーグの根幹をなす地域密着型を撤廃してまったときに、たくさんのサポーターの熱い思いはどうなってしまうのかを忘れてはいけません。
チームを心の底から愛してくれるサポーターあってのチーム運営にしなければ、一時的に売り上げが上がったとしても長期的に見れば、とんでもない損失を与える危険性が高いと言わざるを得ません。
こうした騒ぎを受けてJリーグ側も「報道にあったようにJリーグの創設当初からかかが得ている地域密着の思想が揺らぐものではない」と言った声明を出しました。
これはどんな大きな組織でも言えることだと思うのですが、トップが変わるたびにコロコロと言っていることが変わるようでは、その組織に大きな発展は見込めないと思います。
やはり「基本理念」に賛同して支援して支援している人が多いのだから、絶対に揺らがない柱としての「基本理念」は大切にするべきです。
今回の一件が、報道による過剰な表現が原因であっただけならいいんですけど、一番大切にしなくてはいけないホームタウンの大切さを見失ってしまったときには、Jリーグは終わってしまうなと思いました。
何をするにしても同じですが、自分たちの主張も大切なことですが、自分たちを支えてくれる存在への感謝の気持ちをもっともっと大切にしなければ、大きな発展はありえないなということを改めて考えさせられました。
2021年10月19日
手軽にリラックスできる手浴
From ヨッシー
少し寒くなってくると、温泉にでもつかってゆっくりしたいなと思ったりします。
今ではどこの温泉地に行っても、気楽に無料で足湯を楽しめる場所があります。
足湯で温泉に足をつけただけでも、身体がポカポカしてきてリラックス効果を得ることができます。
実際に温泉に浸かってのんびりしたり、足湯で楽しむことは最高のリフレッシュになりますが、なかなか温泉を楽しむ時間が取れないという人には「手浴」がおすすめです。
「手浴」というのは手をお湯につける方法で、お風呂に入れない患者さんにお風呂に入った効果や感覚を味わってもらうために生まれた方法らしいです。
実際に北海道大学の研究では、38度の温水で手を温めると脳血管障害の患者の痛みが緩和したり、爽快感が増加したり、前向きな言葉を言うようになったり、病気の回復に対するやる気が向上したと言った報告が上がっているようです。
寒いときには、ストーブや焚き火に手をかざして温めると思いますが、指や手には暖かさを感じる「温点」が集中しているために、手を温めると色々な効果が得られるということみたいです。
手浴であれば仕事場の給湯室でも簡単にできるので、ちょっと一息ついてリフレッシュしたいときにしてみるといいです。
お湯を入れた桶にしばらくの間手をつけるだけで、温泉効果を得ることができるのです。
身体が温もることはもちろん、ボーッとできるので脳の休息にも効果があります。
気分転換ができて元気になれるので、ちょっと疲れたなと感じたときには、手浴を試してみてください。
2021年10月18日
うまくいっている人の真似をしてみよう
From ヨッシー
経験がないことをするときに、最初はその分野でうまくいっている人の真似をすることがいいと思います。
試行錯誤しながら自己流のやり方でやってみることで学べることもあると思いますが、それは多くの場合、失敗から学ぶことになるようです。
ビジネスの世界では「TTP」という用語があるようです。
この「TTP」は、「徹底的にパクれ」の略だそうです。
まずは成功事例を徹底的に真似することで、そのビジネスでうまくいくノウハウを体験的に学ぶことができるのです。
現実的に大きな成功を収めた事業で、何かのオリジナルを模倣してそこからアレンジを加えてうまくいった事例はたくさんあります。
先駆者がたくさんの失敗を重ねてうまくいく方法を見つけ出したのなら、まずはそのやり方を真似てみることが時間や労力を大きく節約できることにもなります。
これはビジネスに限った話ではなく、どんな分野でも、まずは自分の憧れる第一人者のやり方を真似てみることでうまくやれるケースはかなりあるのではないでしょうか。
そうした意味では、自分が挑戦したいことがあれば、その分野で自分がモデルとすべき人物を見つけ出すことが成功への近道になるかもしれません。
自分の憧れの人のやり方を真似ることで、自分の選択や行動を自信を持って臨めるという利点もありそうです。
「守破離」という日本の作動や武道などにおける師弟関係のあり方を示した言葉のように、まずは素直な気持ちで、正しいやり方をそのまま真似てみることが大切なんだなと思います。
うまくいっている人の真似をしてみよう
From ヨッシー
経験がないことをするときに、最初はその分野でうまくいっている人の真似をすることがいいと思います。
試行錯誤しながら自己流のやり方でやってみることで学べることもあると思いますが、それは多くの場合、失敗から学ぶことになるようです。
ビジネスの世界では「TTP」という用語があるようです。
この「TTP」は、「徹底的にパクれ」の略だそうです。
まずは成功事例を徹底的に真似することで、そのビジネスでうまくいくノウハウを体験的に学ぶことができるのです。
現実的に大きな成功を収めた事業で、何かのオリジナルを模倣してそこからアレンジを加えてうまくいった事例はたくさんあります。
先駆者がたくさんの失敗を重ねてうまくいく方法を見つけ出したのなら、まずはそのやり方を真似てみることが時間や労力を大きく節約できることにもなります。
これはビジネスに限った話ではなく、どんな分野でも、まずは自分の憧れる第一人者のやり方を真似てみることでうまくやれるケースはかなりあるのではないでしょうか。
そうした意味では、自分が挑戦したいことがあれば、その分野で自分がモデルとすべき人物を見つけ出すことが成功への近道になるかもしれません。
自分の憧れの人のやり方を真似ることで、自分の選択や行動を自信を持って臨めるという利点もありそうです。
「守破離」という日本の作動や武道などにおける師弟関係のあり方を示した言葉のように、まずは素直な気持ちで、正しいやり方をそのまま真似てみることが大切なんだなと思います。
2021年10月17日
イメージ力を高めよう
From ヨッシー
「自分でイメージできないことは実現することはありません」
よくこんな話を耳にします。
これはイメージというものが自分の知っている世界からしか生まれないからです。
自分が経験したことがないことや未知のものに対しては、人は恐怖感を抱いて強い不安を抱えてしまうことになります。
なかなか新しい挑戦に取り組むことができないのも、そうしたことが原因になります。
逆をいえば、人間の脳は自分がイメージができることを実現しようとする機能があるそうです。
たくさんの経験を通して自分の見識が広がることで、自分のイメージできる幅がどんどん大きくなっていきます。
具体的に目標を達成した自分がイメージできるようになると、不安な気持ちやネガティブな感情を抑えることができます。
どんな場所で、どんな人たちと一緒に、どんな表情をして喜んでいるのかなどと、より詳細にイメージすることで、その目標は実現しやすくなると言われます。
いわゆるイメージトレーニングですが、できるだけ詳細にイメーシしてその時の感情も味わってみることで、その実現に向かって動き出していきます。
脳は自分がイメージしたことを実現しようとするので、自分がうまくいった未来像をはっきりと思い浮かべるようにしましょう。
2021年10月16日
残り時間を意識すると
From ヨッシー
集中力は、すぐに切れてしまいますよね。
仕事をするにしても、勉強をするにしても、最初は気力が充実して集中して取り組めていたとしても、時間の経過ととものに注意力が散漫になってしまいます。
そんなときに「残り時間は10分だ」などとわかった途端に、もう一度、気合が入り直してやる気になってくることがあります。
長距離走を走った経験がある人も多いと思いますが、ゴールまであと100mだと意識したときに、最後の力を振り絞ってラストスパートをかけたりすることができます。
それまで、ヘロヘロだったのにも関わらず、ゴールが意識できた途端に力がみなぎってきたりするから不思議です。
理化学研究所の研究によると、「残り時間」を伝えることで、報酬感を得られて意欲が増し、疲れを感じにくくなるということがわかっています。
確かに、きついトレーニングをしているときに「残り時間5分」などと声をかけられると、「よし、もうひと頑張りだ」などと、力がみなぎってくることがあります。
これを応用すると、普段の活動の中でもダラダラと仕事するのではなく、きちんと制限時間を決めて、残り時間を意識しながら作業をすると、かなり効率を上げられます。
「45分間集中したら15分休む」「55分集中して5分休もう」など、1時間をこんな風に使うようにあらかじめ決めておくようにします。
そして集中する時間が終わる5分前ぐらいにタイマー設定をして「残り時間」を知らせるようにしておくのです。
こうするだけで集中力が保てたり、最後の頑張りが効いたりすることになるので、ぜひ試してみてください。
勉強をするとき、原稿を仕上げるとき、トレーニングするとき
いろんな場面で応用できて効果も上がるので、皆さんも残り時間を意識して取り組む方法を取り入れてみてはどうでしょうか。