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2021年09月17日
体の負担を減らすベッドと枕の選び方
From ヨッシー
睡眠時間はたっぷりとったはずなのに、なんだか体や腰が痛いし、疲れが取れていないなと悩んでいる人は少なくありません。
もしかすると、その原因は寝返りをう甘く打てていないことにあるかもしれません。
寝返りは快適な質の高い睡眠をとるためにも、腰痛などの不調を改善するためにも必要な動きだと言われています。
寝返りの回数を増やすためには寝具環境がポイントになります、
ベッドは、柔らかくて身体が染み込んでしまうものは、安定しすぎてしまい寝返りを打ちにくくなってしまうことがあります。
少し硬めのものを選んだ方が、寝返りの回数も増えて腰の負担が軽減されます。
寝ている間にずっと仰向けで寝ていることはなくて、右を向いたり左を向いたりするので、そのことも考慮に入れて枕を選ぶ必要があります。
枕の高さは、仰向けに寝たときに腰をベッドにつけていられる高さがベストになります。
でも、横向きになったときに同じ高さだと、下側の肩甲骨が前にでて巻き型になるので肩こりの原因になります。
横向きに寝るときには巻き型にならないように、枕の高さが少し高くなることが望ましいのです。
なので、枕の真ん中の部分は仰向けで寝たときに合わせて、両サイドは横向きに寝たときにベストになるように少し高くなっているのがおすすめになります。
中央が凹んでいて両サイドが高い枕を選ぶのもいいし、低めの枕を真ん中に置いて両サイドに高めの枕を配置するのもいいと思います。
ベッドと枕を少し変えるだけでも、寝返りが打ちやすくなって体への負担をかなり軽減できるようになると思います。
1日のうちの3分の1を寝る時間に使うので、しっかりと身体をリフレッシュさせてくれる寝具を選ぶことをお勧めします。