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2021年09月14日
やっぱり運動すると気持ちがいい
From ヨッシー
かつて日本で短期集中型エクササイズである「ビリーズブートキャンプ」が大流行しました。
私も家のテレビの前でトレーニングして、ウエストが10cm以上小さくなって体重も10kg減量することに成功したことがあります。
このエクササイズはアメリカ軍の新人向け基礎訓練である「ブートキャンプ」がベースになっていて、ビリーブランクスさんが考案したトレーニングです。
ビリー隊長の「声を出して」「もうちょっとだ」「君ならできる」「よくやった」などの声かけに叱咤激励されて、結構ハードなトレーニングをこなしていくという映像プログラムです。
コロナで巣篭もりして運動不足になっている人が多いためか新作となる「令和版ビリーズブートキャンプ」というものがリリースされていました。
何回がやってみたのですが、感想としては以前のブートキャンプよりも比較的楽にとり組めるような気がします。
「スクイーズ、スクイーズ(絞れ、絞れ)」というビリー隊長の指令に合わせて、お腹を絞っていければと思っています。
やっぱり運動すると、とても気持ちがよくなりますね。
なんとなく動きたくないなとか、やる気が起きないなといったネガティブな心理状態になっている人にほど運動することをお勧めします。
運動する間は余計なことを考えられなくなるので、負のスパイラルから脱却する特効薬になります。
実は体を動かすことで脳内には「βエンドルフィン」という神経伝達物質が分泌されるのです。
この「βエンドルフィン」は、天然の妙薬、脳内麻薬、脳内モルヒネなどと呼ばれており、幸福感をアップして、肉体的・精神的なストレスを和らげてくれるのです。
運動は、それほどハードなものでなくても構いません。
ジョギングやエアロビやエクササイズなどの有酸素運動がお勧めです。
ビートの効いた音楽のリズムに合わせて簡単なジャンプ技を行う「リズムジャンプ」や「リズムステップ」などは、やっているだけで楽しく体幹や怪我をしない身体作りのベースを作ってくれるので特におすすめです。
健康な身体を作っていくことの重要性が、これからの時代にはもっと声をあげて主張されるようになるはずです。
いつでも、どこでも、誰とでもできるような楽しい運動を習慣にすることで、病気に打ち克つ強靭な肉体とストレスに打ち克つ健全な精神を養ってくれるようになります。
さあ体を動かしてみましょう。
激動の時代を乗り切るために、身体も心も元気にしていきましょう。