元気があればなんでもできる！

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From ヨッシー

パソコンを前にデスクワークしていると、あくびがたくさん出てきます。

あくびは誰もが経験する生理現象ですが、人間や動物があくびをする理由は、実は未だ解明されてないということらしいのです。

あくびが出る理由としては「血液中の酸素濃度が下がって肺いっぱいに空気を吸い込むために反射的にあくびがでる」と考えられています。

でも、それはあくびをしなくても深く息を吸い込めば済むので、これだけであくびをする理由と考えるのは早計だと言うのです。

あくびをしたときの脳波を測ってみると、覚醒時のβ波の脳波が測定されるようです。

これからわかることは、あくびをすることで眠気が減少するということです。

あくびをすることは眠気を覚まそうという心理の表れだとも言われています。

さらに、ストレスで過度に緊張した時にもあくびは出やすくなります。

これは緊張をゆるめて覚醒を促す行動だと言われています。

別の研究では、あくびには注意力を上げたり、脳を冷ます効果もあることがわかっています。

こうしてみると、あくびをすることは別に悪いことではなく、むしろ良いことであることがわかります。

他の人があくびをしているのを見ると、それにつられてあくびをしたくなります。

あくびは伝染すると言われることも多いのですが、あくびは我慢して噛み殺すよりも、思い切りあくびをした方が心身の健康にとっては良いようです。

疲れた時にリフレッシュしてやる気を再燃してくれる効果をあくびはもたらしてくれそうです。