2021年09月11日
ベストな睡眠時間は?
From ヨッシー
自律神経のバランスを整えるために上質な睡眠はとても大切になります。
昼間はアクティブに活動して夜になると眠くなるという1日のサイクルが確立しているのは自律神経の働きによるものです。
昼間は緊張モードの交感神経が活動を支えて、夜は副交感神経が優位になって緊張がほぐれて眠気が起こるといった1日のリズムが生まれてきます。
自然治癒力での免疫力を高めるために自律神経を整えることはとても大きなポイントになります。
自律神経を整えるベストな睡眠時間は、7〜9時間以内と言われています。
できるだけ日付が変わる前に眠りにつくのがベストです。
日付が変わる前に寝ることで、ウィルスや細菌に働くリンパ球が増加して免疫力が上がることがわかっています。
細胞を活性化する成長ホルモンの分泌のピークは午前2時ごろなので、そのタイミングでノンレム睡眠に入れるようにするのが効果的になるそうです。
睡眠時間は短かすぎても、長すぎても好ましくありません。
睡眠時間が6時間以下だと、交感神経の緊張状態が続いて免疫力の低下につながります。
睡眠時間が9時間以上になると、副交感神経が優位になりすぎて、活気が出ずに、やっぱり免疫力の低下につながってしまうのです。
自律神経のバランスを整えるためには、7〜9時間の睡眠時間を確保することがベストです。
これからの時代は、しっかりした健康管理で自分の命を守っていかなくてはいけない時代になりました。
質の良い睡眠とベストな睡眠時間を確保するのは、そのベースになります。
少しだけ意識を変えて、心も身体も健康でいられるように努力することが大切だと思います。
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