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2016年08月29日

Windows10のその後


はっきり言えば、失敗である。

いろいろなドライバーをダウンロードしては更新した。

お陰で操作中にフリーズすることはなくなったが、

スリープに入ると、

短時間の時は眠りから覚めるが、

長時間寝かしておくと、

昏睡状態に入ってしまう。

その時はパワーを落とし、

再起動となる。

録音中の番組は水の泡と化す。

原因は何かのドライバーが不具合を起こしているようだが、

詳細を突き止めることは難しい。

そもそもPCのメーカーはWindows10に手が回らず、

そろそろ買い替えろと暗に言っている。

だからこのマシンには最終サポートの

windows8用のパッチを当てている。

だから正常な環境とは言えないのだ。

今日、PCの設定画面を覗いてみたが、

Windows7に戻せるボタンは消失していた。

なぜWindows10にしなければならなかったのか、

今考えても理由など特にない。

問題の多い10にする必要などなかったのだ。

マイクロソフトの手にまんまとはまったのか、

最終無償アップグレードの言葉に惑わされたのか。

ネットを調べてみれば、

10にしたために発生したトラブルが満載である。

ユーザー不存在のメーカー戦略に、

そろそろ首を横に振る時代が来るだろう。



今このノートパソコンンは24時間稼働になっている。

だからフリーズする今の状態は大問題なのである。

なぜ24時間稼働になったのかと言えば、

世の中の技術だか戦略などの流れに、

自分のパソコン環境が

追い着かなくなってきたからだ。

XPマシンで録画、録音を行っている。

録画はPT3カードで地デジ、BS、CSを、

録音はネットラジオで民放とNHKを録っている。

しかし放送局の都合だか防衛だかで、

急に送出手順が変更される。

その対応としてソフトはアップデートされる。

またはフリーソフトなどは開発が止まってしまう。

アップグレードされたプログラムは、

マイクロソフトの最新の部品を使う。(使わされる)

そうすると古いパソコンは対応しきれない。

その部品をインストールしようとしても、

そのOSには対応してないとはねられる。

例えばXPに対してのFramework4.5など。

ラジオはRadikaで録音していたが、

かつては録音できたNHKが録音できない。

受信手順が変更されてしまったのだ。

開発者は開発をやめてしまったので、

このままでは録音は不可能だ。

だから、ソフトをRadikoolに変更した。

このソフトならNHKも録音できる。

しかし、このソフトにはFramework4.5が必要だ。

だから7以降のOS環境が必要になってくる。

7でも良かったのに10にしてしまった。

その10が今は動かない。

「後悔は先に立たず、役にも立たない」、

と平原綾香の歌にもあるが、

本当に役にも立たない。

録画の方もTvRockと言うソフトを使っていたが、

開発が止まっているので不具合の回避ができず、

今はEDCB(EpgDataCap_Bon)を使っている。

このソフトはまだXPで動けるので助かっているが、

これも時間の問題であろう。

全ては個人開発のフリーソフトであり、

頭が下がる思いでもあり、

開発の継続は大変な労力であろうことは、

容易に理解できる。

仕組みが解れば自分で組みたいものだが、

今は全てが複雑過ぎるし、

移り変わりも早い。



フリーズに関しては、

何も動いていないとフリーズするようなので、

スクリーンセーバーを動かしてみた。

初日はフリーズしなかったので解決かと思ったが、

翌日はフリーズした。

最初10にした時はバッテリーマークが出ていたが、

2回目に10にした時は消えていた。

フリーソフトのBatteryBarを入れてみたが、

バッテリーを検知せず、

このソフトの削除もできない。

この不具合に便乗したソフトも

かなり出回っているらしい。

今は不要なソフトを削除したり、

「利用不可」と表示されているソフトを

アンロードしたりで

何とか正常にしようともがいている。

マイクロソフトよ、

何のソフトでフリーズしているかぐらい、

表示してくれ。

タグ:Windows10
posted by kaz at 00:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | コンピュータ

2016年08月07日

無線LANを交換する

最近Wi-Fiが不安定なのでルーターを交換することにした。
この機器は購入してから4,5年経過しているので、
そろそろ交換の時期なのだろう。
最近の機器は殆どが自動で接続出来てしまうので、
導入で考えることが余りない。
ハブから延長されているランケーブルを、
新しいルーターに接続し、電源を投入する。
パソコン側で無線機器を検知出来たので認証コードを入力し、
早速ネットに接続する。
しかし、インターネットには接続出来ない。
この時のルーターのモード設定はAutoである。
いつもこのような機器はすんなり使えるようになるので、
今回はなぜ接続出来ないのかの理由が解らない。
予想外の展開になってきた。
マニュアルを見てみるが、
記載は親無線LANとの接続や、
モデムからの接続がメインで
こちらの必要としている環境とは少し違う。
ルーターを直接パソコンに接続しルーターの設定を変更しようとするが、
何かやっていることが違うようだ。
そんなに導入は難しくないはずだが、
一向に繫がらない。
2,3ヶ月前に入れたI-O DATAのルーターは、
何の問題もなくすぐに使えた。
今回の製品はバッファローのルーターである。
どんどん時間が浪費されて行く。
限られた時間の中で少しいらつきながらも、
いつものようにネットで解決策を検索する。
この機器のルーター機能を使わなければ
ブリッジとして使えと書いてある。
そうか、
ブリッジとはそう言う使い方なんだとこの時理解する。
うちは外部との接続はNTTレンタルのモデムとルーターを使っている。
だからルーターの機能はいらないし、
使おうとすれば余計にややこしくなる、
って言うか必要のない機能は不要である。
ルーターとは、
異なるネットワーク同士を接続するネットワーク機器で、
通信パケットの接続先を決めている。
IPアドレスを割り振ったり、
通信に関するいろいろな機能が着いている。
また、物理的回線の接続やプロバイダとの接続を制御する。
ブリッジとは、
ランとランを接続する為の中継機器で
ネットワークの橋渡しする。
今回はルーター機能はまったく不要なので
ブリッジとして使うのだ。
ブリッジとしての使い方は至極簡単であるが、
なぜだか全然繫がらない。
試しに入力側であるハブからのコードを
パソコンに直接繋いでみる。
あら?
未接続と出てくる。
そうだ、
接続出来なかった原因は、
ルーターの設定に問題があったのではなく、
ハブのコネクタがゆるんでいたのである。
ランケーブルのコードのコネクタは、
コネクタをロックする爪がすぐ壊れてしまう。
だからケーブルを挿しても
抜け防止のロックが掛からない。
時間の経過や振動で緩んでしまったのだろう。
コネクタを挿し直しネット接続を確認すれば、
何の問題もなかったかのように、
通信はサクサクと動作した。
トラブルの原因は意外と単純な場合が多い。
熱が入り、いらいらが募ると、
問題がより難しい方向へと傾いて行く。
今回、問題は意外と簡単な原因であったことを、
思い知らされた気がする。
いかなる時も冷静にならなくてはいけない。
今回トラブったお陰でブリッジと言う言葉と意味を覚えた。
ひとつひとつマニュアルで設定していた頃は、
立ち上がりまで時間は掛かったが、
仕組みなどを覚えることが出来た。
今は便利になったが、
便利になりすぎてトラブった時の対応が、
今まで以上に時間が掛かることになった。
どちらが良いのかは個人差であろうか。
マニュアルが分厚くあろうが、
いつも最初のページしか見ないのだけれど。





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posted by kaz at 11:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | コンピュータ
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