「あんどん」はやったのかと、問われた。
「あんどん」?いったい何のことだろう。
まだ天候も不順だしいつ寒くなるかも解らない。
苗はまだ小さいので風の影響も受けやすい。
だからまだ小さい苗は「あんどん」で守るのだそうだ。
「あんどん」とは、ビニールなどで苗の回りを囲うこと。
時代劇に良く出てくるこう言うものである。
家に帰ったら早速、あんどん作りを始めた。
材料で悩むが、ささえる棒はその辺に生えている
竹を切って使う。ずいぶん田舎である。
囲う為のビニールはショッピングバッグを
使うことにする。
ショッピングバックの底を切り取り筒状にし、
竹の棒で四隅を張る。
手提げ部分を棒に絡ませ完成だ。
意外と様になっている。
苗はあんどんで防御したので、種の方は
ビニールを上に掛け保温対策とした。
小さなビニールハウスである。
なんか楽しくなってきた。
育ったかな?芽が出たかな?と、
毎日の観察が日課となってきた。
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