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2014年09月22日

最近の音楽再生について(ハイレゾ)

最近、音楽再生にパソコンを使用しています。より原音に近い音で音楽を聴きたい、と言うかきれいな音で聴きたいと言う欲望からハイレゾ音楽をメインで聴いています。ハイレゾとはハイレゾリューションの略で、ディスプレイの解像度が高解像度であること意味しています。それを音楽に流用して高解像度音楽をハイレゾ音楽と言うようです。これはデジタル音楽に適用される表現です。デジタル音楽は、アナログ音源(自然音は全てアナログです)をサンプリング周波数で切って、その時の信号の大きさを量子化ビット数で表すものです。
サンプリングとは、調べたい母集団から、直接対象となる標本を抜き出す標本抽出方法です。ようするにサンプルを取るわけです。音楽の波形をサンプリング周波数で分割する、例えばCDの場合、サンプリング周波数は44.1kHzで、一秒間に44,100個に波形を輪切りにし、その時の信号の大きさを16bit(2の17乗 - 1)の値で表現します。このCDの情報量を超えたものをハイレゾ音楽と言います。現在では次に挙げるような種類があります。
・48kHz 24bit
・96kHz 24bit
・192kHz 24bit
・DSD64 2.8224MHz 1bit
・DSD128 5.6648MHz 1bit
下に行くほど装置も高価になり、再生も面倒になりますがより原音に近い音で再生できます。但し、最終的にデジタル・アナログ変換するデコーダーや再生するアンプ、スピーカーが良くないと意味がありません。私は取りあえず192kHz 24bitで止めています。最初聴いた時の感動は鳥肌もので、滑らかで繊細で艶があり、こんな音があったのかと思ったほどです。ハイレゾ音楽データはネットで購入でき、毎日のように新譜をチェックし購入しています。いつも使っているショップは、e-onkyo music ですが、他にも多数あるようです。値段的には1アルバム3,000前後、CDより高いのはそれより音が良いので仕方がないと思ってます。またCDプレイヤーでは音が荒く(古いせい?)機械的な音なので、パソコンに一度取り込んでパソコンで再生しています。取り込む機械もPureReadと言う機能の付いたパイオニアのドライブで、読み取りエラーが発生してもすぐにデータ補間せず読み取り調整し、読み取りデータの精度を上げると言うものです。この方法をとることにより、CD音楽もほぼ満足で聴いています。
posted by kaz at 00:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ
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