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養子に関してのトラブル

養子の制度を調べてみると、普通養子は、条件を満たせば
それほど難しい手続きをすることもないようです。

だからといって、簡単に養子縁組をおこなうと、いろいろと
トラブルが起こる可能性があります。

そこで今回は、普通養子に関してどんなトラブルが
起こりうるのかを調べてみました。


養子の手続き

前回までで、『普通養子縁組』『特別養子縁組』の二つの種類の
養子についてふれてきました。一般的なのは普通養子で、文字通り
特別な場合に行われるのが特別養子縁組です。

では、養子縁組のための手続きはどうすればいいんでしょうか?

特別養子縁組

養子に関連したニュースがありました。



(以下引用)

「特別養子縁組推進を」 ゆりかご運用から3年

 親が育てられない子を受け入れる慈恵病院(熊本市)の「こうのとりのゆりかご
(赤ちゃんポスト)」が2007年の運用開始から丸3年を迎えた10日、同院の
蓮田太二理事長らが市役所で会見。預けられた子が乳児院や児童養護施設に入る
現状を転換し、児童相談所による特別養子縁組を推進する「熊本モデル」実現を
目指す考えを示した。

 ゆりかごに預けられた子は09年9月末現在で51人。県内で特別養子縁組が
できたケースはない。
蓮田氏は「ゆりかごに預ける行為は、子の命を助けたいという親の愛情であっても、
子にとっては育児放棄という虐待に当たる。いち早く特別養子縁組を実現し、
家庭的な環境で育てられることが幸せにつながる」との見解を示し、市児童相談所に
対応を求めるとした。
                                    (引用:熊本日日新聞)


前回このブログで調べてみたのは『普通養子縁組』についてでしたが、今回は、
『特別養子縁組』について書いていきます。

養子の制度

野口英世が、戸籍上の自分の名前を変えるために、養子の制度を
利用した(かもしれない)ことを前回書きました。

最近では、子供手当てを得るために、海外で何百人も自分の養子に
したというニュースもありましたね(^^;)

では、この養子というのはどんな制度なんでしょうか?

野口英世の改名について

以前にこのブログで改名について調べたことがあります。
その後も調べてみると、興味深いことが分かりました。

例えば、歴史上の偉人の中にも改名をした人がいます。

有名なところでは、黄熱病の研究などで知られている野口英世も、
名前を変えています。
元々の名前は『野口清作』だったのですが、改名して『野口英世』に
なったそうです。

今回は、その野口英世の改名エピソードを調べてみました。

ある時、坪内逍遥が書いた「当世書生気質」という小説を野口が読んでみると、
その中に『野々口精作』という登場人物がいました。

この『野々口精作』というのは、放蕩で自堕落な医学生で、弁舌を弄し借金を
重ねる生活を日々を過ごしています。


彼の名前『野口清作』によく似ており、また野口も借金を繰り返して遊郭などに
出入りしていたことから強い衝撃を受け、そのモデルであると誤解されるのを
嫌って改名を決意したそうです。

といっても、ただ「小説の登場人物に名前が似ているからイヤだ」
いうだけでは名前は変更できません。

そこで、野口は別の集落に住んでいた自分と同じ名前の『清作』という人に
頼み込んで、自分の生家の近所にあった別の野口家へ養子に入ってもらい、
同姓同名の『野口清作』を意図的に作り出しました。

そして、

「同一集落に『野口清作』という名前の人間が二人

居るのは紛らわしい」


と主張することによって、改名することに成功したという話が残っています。

野口自身は、彼の恩師である小林栄から、『世にすぐれる』という意味の『英世』を
与えられ、『野口英世』となっています。

この改名方法は、事実なのかそれとも創作なのか分かりません(^^;)
近所の別の野口家の赤ちゃんに清作という名前をつけるよう頼んだという
説もあるようです。

ただ野口英世が改名したことは事実なので、よほど名前のことを気にして
いたのでしょう。

ちなみに、小説の登場人物の名前が似ていたのは単なる偶然だったようです。

『みどりの日』と『国民の休日』

今日5月4日は『みどりの日』です。

「自然にしたしむとともにその恩恵に感謝し、
豊かな心をはぐくむ」


ということを趣旨とした祝日となっています。

でも、以前はたしか4月29日が『みどりの日』だったような・・・。
そして5月4日は前後に祝日があったからついでに休みの日に
なっていた気がします。

そこで今日は、この祝日の変更などを調べてみました。


もともとの4月29日が『みどりの日』になる前は『天皇誕生日』でした。

1948年の祝日法施行以来、昭和天皇の誕生日である4月29日は
『天皇誕生日』とされていました。

そして1989年(昭和64年)1月7日に今上天皇が即位されて、天皇誕生日は
今上天皇の誕生日である12月23日に改められました。

けれども、ゴールデンウイークの一角である祝日が廃止されてしまうと、今まで
GWという習慣に馴染んでいる国民の生活への影響が懸念されたことから、
4月29日を『みどりの日』と名前を改めて、以降も祝日として存続させることに
なったようです。

その後、2005年に祝日法が改正されて、2007年以降は『みどりの日』が
5月4日に移動し、4月29日を『昭和の日』とすることになったわけです。


ちなみに『みどりの日』の由来は
「昭和天皇は植物に造詣が深く、自然をこよなく愛したことから『緑』に
ちなんだ名がふさわしい」

という主旨だそうです。


また、「祝日に挟まれた日が休日になる」というのも法律に定められています。

これは、『国民の祝日』で前後を挟まれた日が『国民の祝日』でない場合に、
この日を休日とする扱いで、『国民の休日』と呼ばれています。


元々は5月の飛石連休の解消・改善のために祝日法が改正されたものです。
たしかに3日と5日が祝日なのに4日が平日だとメンドウですからね。

それで以前の5月4日は『国民の休日』のため休みの日だったんですが、今は
正式な祝日である『みどりの日』に格上げされたということになります。

GWも後半になりましたが、天気も良さそうなので、『みどりの日』にあわせて
外へ出かけて自然に触れるのも良いですね。

GW・祝日について

待ちに待った大型連休、GWに突入しました。早い人では4/29から休みの人も
いるようで、どこかへ出かけたりノンビリ家でくつろいだりしていると思います。

このGW、土日と祝日がうまく並んでいるために連休になっていますが、祝日って
そもそも何のためにあるの?


普段よく使っている祝日という言葉ですが、正式な名前を「国民の祝日」といいます。

その法律『国民の祝日に関する法律』では、次のように書かれています。

第1条  自由と平和を求めてやまない日本国民は、美しい風習を
      育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげる
      ために、ここに国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する
      日を定め、これを「国民の祝日」と名づける。


その名の通り日本国民が祝う日ということですね(そのまんまですが^^;)

また、それぞれの祝日がいつかということやその意義についても書かれています。

第2条 「国民の祝日」を次のように定める。

元日 1月1日
年のはじめを祝う。

成人の日 1月の第2月曜日
おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます。

建国記念の日 政令で定める日
建国をしのび、国を愛する心を養う。

春分の日 春分日
自然をたたえ、生物をいつくしむ。

昭和の日 4月29日
激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす。

憲法記念日 5月3日
日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する。

みどりの日 5月4日
自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。

こどもの日 5月5日
こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。

海の日 7月の第3月曜日
海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う。

敬老の日 9月の第3月曜日
多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う。

秋分の日 秋分日
祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。

体育の日 10月の第2月曜日
スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう。

文化の日 11月3日
自由と平和を愛し、文化をすすめる。

勤労感謝の日 11月23日
勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう。

天皇誕生日 12月23日
天皇の誕生日を祝う。


それぞれの祝日に大事な意味があります。面白いのはこどもの日で、子供の幸福を
祈るのはもちろん産んでくれた母親にも感謝する日だということです。
(でも、父親にも感謝すべきだと思いますが・・・><)

また、祝日の数は15日と、先進国の中で日本が意外にも最多のようです。
実際は外国では有給休暇を普通に取れるようですが日本ではとりづらいという環境も
あって、どちらがいいかとは言えないと思います。

とにかく、せっかくの休みなので、ゆっくり過ごせる日にしたいですね。

パクリかオリジナルか

今日から始まる上海万博ですが、知的財産権に関していろいろ話題が
出ているようです。


(以下引用)

【上海万博】底なし沼の“万パク” 今度は公式マスコットにパクリ疑惑 
       1950年代の米キャラクターにそっくり
 

【上海=河崎真澄】中国で5月1日に開幕する上海万博をめぐり、今度は
公式マスコット「海宝(ハイバオ)」のデザインが、米国で1950年代に
発売されたキャラクターの「ガンビー」にイメージがそっくりだとして、中国の
ネット上で議論が白熱している。

 上海万博の公式ホームページによると、海宝は中国内外から寄せられた
2万6655点の応募の中から台湾のデザイナー、巫永堅(ふ・えいけん)氏の
作品として選ばれ、2007年12月に公式マスコットに採用された。
体の形は漢字の「人」を、色は海のイメージを投影した。

 中国では海宝の発表当初から、顔の形や、頭と胴が一体化したスタイルが
ガンビーとそっくり−と指摘されていたというが、万博事務局の「独自デザインだ」
との主張で立ち消えになっていた。

 一方、開幕直前になって万博PR曲のメロディーがシンガーソングライター、
岡本真夜さんのヒット曲からの事実上の盗用だったことが明るみに出たり、
国家パビリオン「中国館」の外観デザインが建築家、安藤忠雄氏の過去の作品に
酷似していたりする疑惑が相次ぎ噴出して、海宝のデザインへの疑惑が再浮上した。
                        (引用:2010.4.22 19:22MSN産経ニュース)


万博事務局側はあくまでもオリジナルの作品であることを主張しているようです。
実際に写真で見てみると、確かにスタイルなどは似ていても全体のイメージは
違うような気がします。

どちらかというと「海宝(ハイバオ)」のほうが愛嬌のある顔立ちでこっちの方が
親しみやすさを感じます。

このケースのように、パクリなのかオリジナルなのか、その境目の判断は非常に
難しく、また国によっても法律が違うためにいっそうややこしい問題です。

今後どうなっていくか、様子を見守って行きたいと思いました(^^;)
   
プロフィール

カツマ
関西出身ですが、関西人のノリは 持っていません。
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