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合気を少しわかった瞬間

 筑波での体験の後、
 どうすれば、会得できるかいろいろ考えました。

 有段者の方が言っていた、
 
 「あなたが力を入れれば入れるほど、私は磐石になる。」
 「体の前面で力を入れていてはだめだ。」

 この言葉を思い出しながら、合気上げの仕組みを考え続けました。

 「体の前面で力を入れてはだめだ。」
 腕を上げるとき、物理的に考えると、上腕二頭筋が収縮します。
 これは前面の筋肉。

 この筋肉を使わずに腕を上方に上げるとはどういうことか?
 かなり考えました。「科学的に」というか物理的にどうなのか。

 しかし、その答えはありました。

 前面の筋肉を使わずに、腕の筋肉を使わずに腕を上げる方法、

 それは、「肩甲骨」のまわりの背筋です。

 考えてみると肩甲骨の筋肉は、上腕二頭筋に匹敵する大きな筋肉です。

 腕は力を入れず、背中の筋肉で腕を上げるのです。

 これを考えているとき、この本が役に立ちました。

 

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 合気道をやっている方は、読んだことある人、多いと思います。

 この本のキーワードは「伸筋」です。

 普段使うのとは逆の筋肉。前面の筋肉ではなく、背面の筋肉です。

 これに気づいてから、毎日、手首に重りをつけて、毎日100回、上腕部だけを
 上げる練習をしました。

 これを続けるだけで、道場での技が確実に変わってきました。

 腕を上げなくても、わずかに手首を動かすだけで、相手を動かすことが
 できるようになりました。

 座式呼吸法で、少しだけ、相手を後ろに飛ばすことが出来ました。 

 考えてみると、武田惣角先生も、もともとは剣を使っていたので、

 自然にこのような筋肉が発達していたのだと思います。

佐川先生の貴重な写真がたくさん載っています。 

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プロフィール

道人
40代、男性。合気道を中心に、大人の趣味について書きます。北海道に来るときは参考にしてください。
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