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2018年07月15日

ブルーオーシャン戦略

こちらは経営戦略上知っておくべきこと。
要約はこちら↓





顧客が価値を認識してくれることを大前提に戦う戦場を少しずらし、既成の要素の組み合わせを変えること、それがブルーオーシャンに繋がるという点である。競争が激しい業界はどのようにブルーオーシャン戦略を展開しているのか?このことについて触れていきたい。

@ 外食産業(牛丼)
 吉野家や松屋など数年前から価格競争が激しく、レッドオーシャンの代表格であるような市場。各社手は打っているが中々業績向上が難しいようにみえる。ポイントは非顧客層をどれだけ取り込めるかだと考える。すき家は店内のテーブルをファミリー向けに変更して今までと違う層の顧客を引き付けたりしている。

A アパレル産業
少し前にSPAが流行りユニクロや無印などが成功したが最近はZOZOTOWNを運営しているスタートトゥデイの一人勝ち。従来の考え方ではファッションとECは「水と油」。試着できないうえ、洗練度もいまひとつ。安売りだけが唯一の突破口とみられていた。そこに格好よさという価値を持ってきたことが成功の要因だと言われている。今後はICTとIoTを活用し事業を伸ばしていくとのこと。
また、airclosetも注目企業。インターネットが主体のビジネスにする、シェアリングエコノミーの概念を取り入れる、ライフスタイルに浸透して長く愛してもらえるサービスにするという3つのコンセプトで月額6,800円で3着の服をレンタルできるサービスを展開している。ターゲットは20代から40代の働く女性や母親層。服は買うのが当たり前だと考えられていたが、顧客側のニーズを上手く掘り起こしブルーオーシャン戦略で成功している企業だと言える。

 時代の流れから顧客側は何かを体験することに価値を見出してきている、また企業側は物や時間がありふれたこの時代にモノからコトを提供する会社が増えてきている実情がある。物のシェアや時間などの有効活用、ここを押さえた先見性のある会社がITを駆使することで、ブルーオーシャンで成功するのではないかと思う。
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