洗顔方法が正しくないと、その後に、
どんなに良い化粧品でのケアや、マッサージを頑張っても、
効果が薄くなってしまう可能性があります
それどころか、お肌トラブルを招く事もあります
スキンケアを頑張っているのに、お肌の調子が良くない…
ひょっとしたら、洗顔方法が間違っているのかもしれません
汚れを落としたいあまり、ゴシゴシとこすっていませんか
熱いお湯でバシャバシャと勢いよくすすいでいませんか
脂っぽいのが気になって、
1日に何度も洗顔料を使って洗ってしまっていませんか
どれもお肌にとっては
です
正しい洗顔とは、
「1日2回まで」「よく泡立てた洗顔料を使って」
「泡で汚れを包み込むように優しくなじませ」
「ぬるま湯で十分すすいで洗顔料を落とし切る事」です
「洗顔は1日2回まで」汗をかいた時や、脂っぽさが気になった時、
つい洗顔料を使って洗いたくなるかもしれませんが、
1日3回以上は洗い過ぎです
皮膚にはお肌の水分を保持したり、
外部からの異物の侵入を防ぐバリア機能があったりします
洗顔をし過ぎると、お肌に必要な皮脂や、潤いを保つセラミド、
NMF（天然保湿因子）を洗い流してしまいます
その結果、水分が蒸発し、
お肌は乾燥、バリア機能を弱めてしまうのです
洗顔は、朝と晩1日2回で十分です
朝は軽めに、お肌の新陳代謝が行われる夜は、
念入りに洗う事がポイントです
メイクをした日の夜は、クレンジングもきちんと行いましょう
「洗顔料をよく泡立てること」洗顔料をよく泡立てる事によって、お肌に指が直接触れる事や、
摩擦を防ぐ事が出来ます
泡をよく立てずに指で直接お肌を擦ると、刺激を与えてしまいます
しっかりと泡立てて、キメが細かく崩れない泡を作りましょう
「力を入れ過ぎないこと」お顔の皮膚は非常に薄く、少しの刺激にも敏感に反応します
角質層の厚さは、わずか0.07〜0.2mmしかなく、繊細です
ゴシゴシと力を入れて洗うのは、
お肌をキレイにするどころか、傷付けているようなものです
力を入れず、洗顔料の泡を指で優しく転がすように洗いましょう
「すすぎのお湯の温度」洗顔の際の適温は、普通肌の場合、
お肌より少し冷たい温度である32度くらいが適温です
お顔の皮脂は、30度くらいで溶け出します
つまり、30度以上のぬるま湯で洗い流す事で、
皮脂を浮かせ、キレイに洗い流す事が出来るのです
熱めのお湯で洗うと、皮脂を落とし過ぎて、乾燥の原因になります
また冷水だと、汚れが浮きにくくなり、
毛穴の汚れが落とし切れなくなります
「シャワーで洗い流すのは危険」入浴時に洗顔する際、シャワーから出たお湯を、
そのままお顔に当てるのは、避けた方が無難です
浴室内の温度は高くなっているので、角質も柔らかくなっています
その状態で、シャワーを直接お顔に浴びると、
水圧でお肌がダメージを受ける可能性があるからです
またシャワーのお湯の温度は、洗顔には高過ぎる場合がほとんどです
だんだんと寒くなるこの時期は、
40℃を超えている場合も多いです
熱めのお湯での洗顔は、乾燥を招く原因になります
美肌作りの基本となる洗顔
疲れて面倒くさい時だってありますが、
正しい洗顔を毎日おこなって、美肌を目指しましょう
クリックすると『dormir・ドルミール』のホームページに移動します
ネット予約はこちらから
『dormir・ドルミール・ネット予約のページ』
【このカテゴリーの最新記事】
