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2019年01月21日

リゼロ18巻のネタバレ・荒筋(大罪司教との決戦が迫る!)Re:ゼロから始める異世界生活

Re:ゼロから始める異世界生活 18巻の概要・ネタバレ

Reゼロから始める異世界生活18巻.jpg
リゼロ(Re:ゼロから始める異世界生活)18巻の荒筋・ネタバレ。
概要をまとめています。ネタバレ注意!

18巻 感想:Re:ゼロから始める異世界生活18巻の感想(逆転劇が始まる予感!)

19巻ネタバレ:リゼロ19巻のネタバレ(打倒『強欲』レグルス、『憤怒』シリウス!)
17巻ネタバレ:Re:ゼロから始める異世界生活 17巻のネタバレ・荒筋まとめ(大罪司教が大集合!)

<『色欲』は倒せず……>

クルシュとスバルは結局『色欲』のカペラに敗北。
ガーフィール、リカード、ヴィルヘルム達は別の敵と戦っていましたが、そんな時に都市は水没。ガーフィール達はなんとか難を逃れましたが、意識の無いスバルはそのまま水の激流に囚われ、流されていってしまうのでした。

その後、スバルはプリシラに拾われて無事生存。
カペラとの戦いで千切れたはずのスバルの右足は何故か再生していて、その右足は謎の黒く醜い肉腫に浸食されていたのでした。

その後スバルはアナスタシア、ユリウスたちと合流。
『十人会』の9人は既に殺害されてキリタカも消息不明であること、クルシュの体が酷いことになっていてフェリスでも治せないこと、ガーフィールは今もスバルを探していることなどを知りました。

町には異形の怪物(亜獣)が暴れていたり、『強欲』の権能による人々の感情の共鳴が見られたり。尚、『強欲』の権能によって高ぶった人々の心は、リリアナの歌によって鎮まりました。(意外なところでリリアナが活躍!)

<魔女教の更なる要求!>

『色欲』担当の魔女教大罪司教カペラによる放送が、都市中に流れました。
内容は魔女教側の要求を増やすというもの。もともと要求していた『魔女の遺骨』に加え、
『叡智の書』
『人口精霊』
『銀髪の乙女との結婚式を邪魔しない』
以上4つの要求を、カメラは放送で都市の人々に突きつけてきました。
おそらく『人口精霊』というのはベアトリスのこと。そして『銀髪の乙女との結婚』は当然エミリアとレグルスの結婚のこと。
これを聞いたスバルは怒りに燃えるのでした。
アナスタシアと二人で対話をし、魔女教の要求は聞かないことで意見は一致。強力して魔女教と戦うことになりました。
ベアトリスは渡さず、エミリアとレグルスとの結婚も許しません!






<攫われたエミリアの様子>

エミリアはレグルスと結婚する気はありません。(当然)
彼女はレグルスの拠点に囚われつつも、建物内を探索したり、レグルスとカペラの対話を盗み聞きしたりしました。
そしてレグルスとカペラが対話する時に使っていたミーティア、『対話鏡』によってアル(プリシラの護衛の片腕の人)と通信することに成功!
レグルスとカペラの居場所、そして助けを待っている旨をアルに伝え、アルは無事にスバルたちにその情報を伝えました!(彼はまだプリシラを探している様子)

尚、スバルたちはアルとほぼ同時にガーフィールとも無事に再開。散り散りになった仲間たちが少しづつ集まってきました。

<スバルの演説>

ミーティアを使った放送により、スバルの放送が都市プリステラ中に響きます。
スバルは避難している人々に魔女教の要求は呑まず戦うこと、そして自分が魔女教大罪司教『怠惰』を倒した者だと伝えました。
これにより魔女教に怯えていた人々は希望を取り戻しました!この時のスバルの演説をアナスタシア、ユリウス、ガーフィール達は絶賛。アナスタシアと用意しておいた台本は完全無視で喋っていたにも関わらず、しっかりと役割を果たすことに成功!

更にスバルの演説直後、オットーがラインハルト(剣聖、最強の騎士!)を連れて合流。
ラインハルトの参戦によって戦力が急増。スバルたちに希望が見えてきます!

リゼロ18、スバルの叫び.JPG
(都市の人々に訴えるスバル!)

<情報整理>

・ラインハルトは自分の父親にフェルトを人質にされて動けなかったので行動が遅れた!(ラインハルトがいれば安全なので、彼の父が自分の身を守るためにやった事)

・プリシラはリリアナを連れて、二人で『憤怒』担当を倒しに行くと言い出す。いつも通り周りの人が止めても言うことを聞いてくれない。リリアナの歌は『憤怒』の権能への対抗手段として有効なので、本人は自信満々!

・ロズワール邸からオットーが『叡智の書』の燃えカスを持ち出していた。(『叡智の書』は未来の出来事が自動的に記される本で、2冊あったがどちらも燃えて消失したはずだった。魔女教が要求している4つの物の1つ)
プリステラには物を復元する魔法のエキスパートがいるので、オットーはこの書物を復元してロズワールが過去にしてきたことを確認するつもりだったらしい。

・ヴィルヘルムが前に戦っていた剣士は、亡くなったはずの妻テレシアだった!どうやら『色欲』カペラは死者を私兵にする禁術を扱うらしい。

・クルシュの意識が戻ったが、全身が黒いものに浸食されていて苦しそうな様子。スバルのそれと違って明らかに苦痛を感じている様子(スバルの黒い浸食は痛みも違和感もナシ)

<大罪司教たちの討伐へ!出陣!>

制御塔4か所への同時攻撃作戦が決まりました!4つの塔にはそれぞれ一人づつ大罪司教がいる筈です。
『色欲』カペラの所へはヴィルヘルムとガーフィールが、
『憤怒』シリウスの所にはプリシラとリリアナが、
『暴食』ライ・バテンカイトスの所はユリウスとリカード、
『強欲』レグルスへはスバルとラインハルトが。
それぞれ魔女教大罪司教の討伐へと向かいました!

エミリアとレグルスの結婚式。エミリアはレグルスの機嫌を損ね、一触即発の剣呑な雰囲気のところへスバルとラインハルトが到着。(次回へ続く)

そして『叡智の書』の安否を確認しに向かっていたオットー・スーウェンは、道中でありえないことに『暴食』担当の少年、ライ・バテンカイトスと遭遇してしまったのでした。

『Re:ゼロから始める異世界生活』18巻の荒筋・ネタバレ
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