ラノベぐらし！

『精霊使いの剣舞』7巻の感想・紹介です。
カミトの正体がだんだんバレ始めている……？


精霊使いの剣舞(ブレイドダンス) 7巻　/　志瑞 祐
おすすめ度★★★
ハーレム度★★★★
お気に入り★★★

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前、6巻：精霊使いの剣舞 6巻の感想・紹介! ブレイドダンスも本番！


ネペンテス・ロアとの死闘を終え、一息入れるカミト達チーム・スカーレット。カミトは厳しい戦いの連続で傷も疲弊も耐えませんが、かつての自分の剣舞をだんだん思い出してきていました。

魔石を奪い合う戦いも終盤。そんな中、クイナ帝国代表＜四神(スーシン)＞から宣戦布告をされました！
更にそこへ、魔精霊使いシェーラ・カーンの魔の手が迫ります。シェーラ・カーンはアルファス教国の王女であり、レン・アッシュベル(偽物？)率いる＜煉獄の使徒(チーム・インフェルノ)＞の副将でもあります。
今回もカミト達は苦しい戦いを強いられそうです……。


(レスティアとカミトが共闘!?)


＜煉獄の使徒(チーム・インフェルノ)＞について大分分かってきました。前の6巻ではネペンテス・ロアが人外のバケモノだと発覚。もっと前にはミュア・アレンスタールがカミトと同じ教導院の出身で、かつての仲間だったことも明らかになっています。
今回は更にシェーラ・カーンと謎の偽レン・アッシュベルについても分かってきました！

話がクライマックスに近いのかというくらいに情報がバンバン公開されてますけど、まだまだ謎が多い……。
レスティアは全てを知っている様子ですが……。
レスティアが3年前にカミトに願ったという『精霊王の暗殺』も謎のまま。
まだまだこのシリーズは楽しめそうです。

カミトの連戦が辛い！もう彼はボロボロ。今回くらいは流石に休戦かと思いきや、相変わらず激しく戦っちゃうんですね(汗)。
正直、もうカミトは戦える状態だとは到底思えないんですが……。というより動けるのが不自然。このあたりも何かまだ秘密があったりするんでしょうか？

楽しんで読まさせてもらいました！エストかわいい！