ラノベぐらし！

　現在、私は大学の敷地内に住んでいます。
で、たまにスポーツパジャマのままサークルに顔を出したりします。
もうみんな私の服装に関していちいち突っ込んでこなくなりました。よしよし。

どうも。ラノベ仙人という者です。

今回は学戦都市アスタリスクの９巻です。
学戦都市アスタリスク９巻　/　三屋咲　ゆう
おススメ度☆☆☆
ハーレム度☆☆☆
お気に入り☆☆☆


学戦都市アスタリスク10巻の感想・紹介(クローディアは健在！)
前巻：学戦都市アスタリスク８巻の紹介，感想

＜紹介＞
前回の８巻が紗夜回だったのに対し、この９巻はクローディア回でした。
星導館学園の運営母体である統合企業財体・銀河。その幹部にしか知らされていないハズの機密情報を握るクローディアを始末するべく、遂に銀河がその実働部隊を送り込みます！
クローディアのライバルや家族との関係の話や、クローディア窮地に立たされたり、クローディアが綾斗に思いを寄せる理由が語られたりと、波乱の巻です！
（クローディア！）

そしてクローディアを助けようとする綾斗を阻むのは、なんとルームメイトの矢吹英士郎!?謎に包まれた英士郎の実力とは!?

＜感想＞
前巻、８巻の最後は紗夜の告白で終わりました。

「綾斗、私は綾斗のことが好き」

「返事はいつでもいい。ただ……私が伝えたかっただけだから」

と。
しかしこれがあっという間にチームメンバーであるクローディア、ユリス、綺凜に伝わってしまいました！早い！
これを聞いた３人の乙女たちは綾斗をとられてしまうかもという焦燥に駆られるも、告白に至るまでの勇気はまだない様子……。

私としては綾斗が誰を選んでも、またはハーレムエンドでも一向に構わないんですけど……（紗夜、ユリス、クローディア、綺凜、シルヴィア……嫌いなキャラもいないし、かといって突出して好きなキャラもいないですね。私は）
でも１人が告白してしまったという事は、これまで均衡を保ってきたチームのバランスが一気に崩壊することを示します。
当然、綾斗はこれまでよりも更に紗夜を意識することになりますし。
今後の他の女性キャラがどういう動きを見せるのか、非常に気になります！


それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう！