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2020年01月04日

ソード・オラトリア4巻の感想・評価(ダンジョンに住むイレギュラー!)

ダンまち外伝、『ソード・オラトリア』4巻の感想・評価です。
アイズがベルに稽古をつけることに!(レフィーヤも負けじとアイズと特訓!)

ソード・オラトリア 4巻 / 大森 藤ノ


・次:ソード・オラトリア5巻の感想・評価へ。
・前:ソード・オラトリア3巻の感想・評価へ。
<あらすじ>

ベルとアイズは一緒に修行をすることになりました!しかしLv.5のアイズとLv.1のベルでは実力が釣り合わず、手加減されながらベルはボコボコにやられる日々を送ることに……。
そんなベルの恋のライバル(?)であるレフィーヤも、負けずにアイズと並行詠唱の特訓に励みます。

【ロキ・ファミリア】は遠征で、ファミリアの未到達階域である59階層に到達!そこでアイズ達は強大な敵と出会うことになります。

<感想・評価>

5段階評価
おすすめ度    ★★★★
ハーレム度    ★★
戦闘・バトルの量:★★★★★
ラブコメ量:   ★★★
読みやすさ:   ★★★
感想
【ロキ・ファミリア】はまだ見ぬ階層にたどり着き、事件に一区切りつけて無事に帰還!
やっと一息付けそうで安心しました!
しかし、ダンジョンは一体どこまで続いて、どこまで凶悪になるんでしょう?今回で59階層まで行きましたが、その前の階層の時点でもう地獄に近いです……。これから下は一体どんなことになってるのやら……。(想像不能)

今までベルが一人だけ飛びぬけたチートスキルを持ってると思ってたんですが、【ロキ・ファミリア】のメンバーにもチート気味のスキルや魔法を持ってる人多いですね……。(汗)
特にリヴェリアは、本来一人では最大でも3つしか使えない魔法を、詠唱の長さで使い分けて9種類の魔法が使えるとか。そしてレフィーヤは他の人の魔法を使えるとか……。
本編でもヴェルフや春姫のキャラが相当作り込まれていたり、特別な力を持っていたりします。主人公だけじゃなくて他の各キャラに魅力があるのが良いです!

この『ソード・オラトリア』はアイズとレフィーヤの二人が主人公になることが多いです。主人公がコロコロ変わるので、ちょっと誰目線で話を見たらいいのか分からず、物語に没入できないとこはちょっと残念かも。(主人公がずっと変わらなければ感情移入しやすいんですけども)

作者さんのあとがきによると、5巻は休息の回になる予定のようです。正直私は激しいバトルより日常のやり取りの方が好きなので楽しみです!(笑)

(『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』外伝、ソード・オラトリアの感想・評価)





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