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Civilization5の話20

今日も今日とてCiv5BNWの話。
今回使ったのは、かなり独特な文明のヴェネツィア。
ツィはキーボードをTSIって打つと出る。
普段使わないから打ち方忘れるよね。
で、ヴェネツィアのUAだけど、ゲーム開始時の1体以外、開拓者を入手できない。
生産物に指定もできないし、購入もできないし、社会制度の直接民主制でも入手不可。
他文明から奪ったり、常渡された都市も併合できない。
強制的にOCC状態になる文明。

その大きなデメリットを代償にしたメリットは、交易路の数が倍。
序盤中盤終盤、常に交易路は文明にとっての主な収入源になるから、
それが倍になるのはかなり強力。

交易路は陸より海のほうが収入が多いし、長距離になりやすい。
海沿いなら、交易路を増やして収入も上げられる、ロードス島の巨像も建てられるし、
首都は海沿い必須だろう。

金の力で生き抜く文明だから、ロードス島の巨像はできるだけ優先して取りたい。
交易路収入を考えると、マップは多島海が良いけど、
巨像の競争が激しくなるのがネック。



UBは無くて、UUが2種類いる。
まずそれほど重要じゃない方は大ガレアス船。
名前の通り、ガレアス船の代替で、強い代わりにコストも高い。
海上交易路の護衛に使おう。


重要な方は、大商人の代替でヴェニスの商人。
英語のベニスじゃなくて、イタリア語のヴェネツィアで呼べって言ってた人、
ジョジョの敵キャラでいたよね。
根掘り葉掘りってよぉーの人。

まあ呼び方はどうでもいい。
能力は、普通の大商人と同じように、都市国家に通商任務を実行させた時の、
得られるゴールドと影響力が倍。
特に影響力は、1回で同盟状態まで行く60も貰える。

で、こいつの真の価値は、都市国家の傀儡化。
お金を消費したりせず、都市国家の文化圏内でヴェニスの商人を消費するだけで、
その都市国家を自分の傀儡都市にする。

開拓者が出せないから、都市数を増やすのはこれに頼ることになる。
この傀儡化を使うタイミングは、青銅器と畜産研究後や、
工業化・電気・生物学なんかの研究後。
とどのつまり、戦略資源の確保に使う。

工場3つ建てての思想入りは、この能力で2つ都市を傀儡化させないと不可能。
幸い、傀儡都市でも建築物やユニットの購入はできるから、
石炭と都市数があれば実行は容易。




戦略としては、戦争を避けつつ交易路を引きまくって、
そこから出てくるお金とビーカーで、内政勝利を目指すことになる。

ヴェネツィアに限らず、OCCでは首都にさえ条件の建造物を作れば、
国家遺産をすぐに作れるから、ガンガン国家遺産を利用していきたい。


最初の社会制度は伝統一択だろう。
とにかく首都を育てないことにはなんにもならないし、
都市を増やせないから開放はイマイチ、戦争に向く特性がないから名誉スタートも×。
都市数を増やさないと宗教も難しいから敬虔もダメ。

伝統を採用したなら空中庭園も欲しいところだけど、
ロードス島の巨像とどっちが必要だろうか。

ちなみに今回は、初期立地に塩3、丘陵羊2、平原丘陵1、魚2という、
伝説的な開始点の中でもかなりの神立地。

社会制度・貴族制のハンマーボーナスもあり、太古の時点で17ハンマー以上叩き出し、
難易度が皇子ってこともあって、アレク、ファロス、空中庭園、巨像、ヘンジと、
有力な太古の世界遺産を総ナメにした。


それは置いといて、ヴェネツィアはお金を活かすためにも、他文明と仲良くやっていきたい。
遠くにいる戦争屋に、毎ターンのゴールド支払いで他文明全部に宣戦してもらい、
直後にその国に宣戦布告して代金を踏み倒し、他の国と共闘ボーナスで仲良くなりたい。
目標は世界の敵以外との友好宣言。

全交易路を最大まで海上交易路で揃えれば、資金は湯水の如く湧いてくる。
最初は帆走に直進して、貨物船と交易路を確保。
多島海なら、他文明と接触するために、三段櫂船の方が優先度高い。

OCCなせいで幸福が1でも構わないから、最初の幸福資源は、
他文明と接触次第即売って、貨物船の購入費用にしよう。


帆走・畜産で利用可能になる、海上交易路4本と、
幸福資源の売却資金があれば、お金に大分余裕が出てくる。

すぐ攻められないように軍事ユニットを幾らか確保したら、
建造物は購入に任せて、世界遺産レースに参加するといいと思う。

これ以降も、基本的に建造物は購入して、ハンマーの使い道は国家遺産や世界遺産へ。
金で解決できるなら、できるだけ金で解決していくスタイル。

メンテナンス費用も、大量の交易路のおかげで気にならないし、
建てられるものは全部建てて行っていい。



テクノロジーは、哲学で国立大学を経てられるようにしたら、
交易路が増える技術や、交易路の距離を伸ばしたり、交易路収入を増やしたり、
都市の収入が上がる建造物を優先する。

ちなみに教育まで研究し終わったら、全友好文明と研究協定を結ぼう。
足りないお金はこっちから出してでも、研究を進めたい所。

どうせ研究協定の費用なんて、海上交易路を最大限利用しつつ、
金銭建造物を逐一建ててれば、2文明分も数ターンで稼げる。


また、研究力を増やすために人口増必須だけど、高出力のタイルは限られてるから、
必然的に大量の専門家を雇う、偉人経済の形になる。

そうなると、合理主義の政教分離主義の効果で、
専門家からのビーカーを増やすために、芸術系ギルドも建てることになって、
社会制度も傑作も大量に入手できる。



勝利条件は、最初科学勝利を目指してたんだけど、芸術系偉人が大量に生まれるから、
終盤で文化勝利に切り替えた。
交易路が多いって事は、交易路からの観光ボーナスも得やすいし、
仲良くしてれば相互通行条約を結ぶことも多く、それからも観光ボーナスを得られる。


正直今だにテーマボーナスとか理解してないけど、それでも技術で先行できれば、
適当に傑作スロット埋めてるだけで、文化勝利を目指せる。

それなりの数の傑作があれば、空港・ホテルを建てて、
テクノロジーのインターネットを入手して、交易路と通行条約を結べば、
大抵の国でプレイヤー文明のジーンズを履かせることができる。
足りなかったら、音楽家を相手国に送って、コンサートでとどめを刺そう。



正直、OCCだと科学力の伸びに限界があるから、科学勝利は難しそうだ。
偉人経済と合理主義の効果で、大量に湧く科学者をインターネット取得に大量消費して、
インフレする観光力で、最初から文化勝利を狙うほうがいいと思う。

ただ文化勝利にしても、都市スパムからの宗教型文化勝利の方が、
圧倒的にクリアまでの時間は短いし、楽だとおもうけど。

まああれは都市数増やすから、拡張による態度ペナを受けやすいし、
最初から最後まで非戦で行くなら、こういうのもいいのかね。

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