2014年12月18日
Civilization5の話19
Civ5のゲームセットアップの詳細設定で、文明のチーム分けができるのを発見したから、
ちょっと低難易度で世界の敵っぽい感じでやってみようと思い立つ。
MODを使うと、ロードするのに一々MOD読み込みしないとで面倒だからバニラ。
ちょっと低難易度で世界の敵っぽい感じでやってみようと思い立つ。
MODを使うと、ロードするのに一々MOD読み込みしないとで面倒だからバニラ。
定番の小さいパンゲア・伝説的な資源。
四隅っていう、海や山岳で×状に分けられたマップも面白くは有るんだけど、
戦略的に閉じ込められたり、封鎖されて会えない文明があるとまずいんでパンゲア。
まあ1つの文明に出会ったら、その文明と同じグループの文明は、
芋づる式に全文明と遭遇するから、杞憂だったんだけども。
でも展開する土地がなくなると、戦略上かなり不利になるのは確かだったから、
パンゲアで良かったんだろう。
難易度が高いと普通に負けるだろうから、難易度は将軍で、
蛮族はうざったいだけなので蛮族発生なし。
ちゃんとした文化勝利をしたことがないから、速度はクイックで。
使用文明はエチオピア。
UBは太古のモニュメント、UUはルネサンス期のライフル兵と、
どの時代に強い文明なのか解りにくい文明。
UUのステッレは、信仰力が+2されるモニュメント。
宗教の創始に強い文明は、エチオピアの他にマヤやケルトがある。
都市が森林3つに隣接してると、建造物なしで信仰2のケルト。
最初から作れる建造物から信仰2がもらえるエチオピア。
神殿が信仰1から2に増え、ビーカーも2出すようになるマヤの順で、
宗教の創始が早いらしい。
特にケルトは、森林が1つでもあれば信仰1出るし、
文明の偏向で森林近くでスタートしやすいから、ほぼ確実にパンテオン一番乗り。
まあそれは置いといて、エチオピアのステッレは強力なUB。
新しい都市を建てたら、文化圏を増やすためにモニュメントはほぼ必須。
それがメンテナンスに2ゴールド必要な寺院と同じ、信仰2を出すのは強い。
もちろんメンテナンスはモニュメント据え置きの1ゴールド。
今回の戦略は、これを利用した、宗教型文化勝利。
宗教は、自前都市が多ければ多いほど、創始が早く、
都市が密集してれば圧力もかなり高まり、伝播速度も早くなる。
で、宗教創始して何をするかって言うと、信徒の信仰の証で、
信仰力・文化力・幸福をバランスよく生み出すパゴダとモスクを信仰で買えるようにして、
社会制度・敬虔の改革で聖地って信仰の証を取って、
信仰で買える建物から観光値2を出せるようにする。
というわけで、開拓者をガンガン出して、
ステッレ・パゴダ・モスクが建った都市を大量に増やし、観光4×都市数で、
序盤から文化勝利を狙っていこう、というのが今回の戦略。
ちなみにBNWの文化勝利は、
偉大な芸術家・音楽家・著述家を消費して作る各種傑作とか、
上で言った改革の信仰の証・聖地から出てくる、
観光力を生み出すことで達成できる勝利条件。
この観光力が、他の文明がそれまで入手した全文化力を上回ると文化勝利。
文明毎に計算されて、相手の国と隊商や貨物船で交易路をつなげたり、
自分と相手の文明で、大多数が同じ宗教を信仰してるとボーナスが付く。
文化力出力の高い文明には、交易路を何とかして繋げたり、
宗教を創始する前に伝道師を送り、自分の宗教を広めておきたい。
特に同じ宗教だと、態度ボーナスもついて、
友好宣言や、観光ボーナスが付く通行条約を結びやすくなる。
宗教を創始してない国には、どんどん広めて行きたい所。
そんなわけでゲームスタート。
都市を大量に出す性質上、幸福資源を改善していきにくいから、
労働者の仕事を減らすため首都も含めて、幸福資源を文化圏に入れられそうな都市は、
直接幸福資源のあるタイルに都市を建てる。
一刻も早く宗教を創始したいから、最初の生産はステッレ。
それが終わったら斥候を1体作ってから、延々開拓者を生産し続ける。
テクノロジーは、香料の上に都市を建てたんで陶器から暦へ。
ストーンヘンジが信仰+5と結構大きいから、最初は狙うつもりだった。
けど斥候を西に進めると、首都近くの都市国家の4タイルほど先に、
信仰8生産のシナイ山を発見。
これをよそに渡す手はないから、最初の開拓者で囲い込みに行き、
これがあるならヘンジはいらないだろうと判断。
社会制度はまず開放から取っていく。
開放オープン、共和制で最低限のハンマーを確保し、
直接民主制で開拓者を入手しつつ、開拓者生産を早めてから敬虔へ。
資源が何もなく、地形改善もされてないゴミ都市でも、
ステッレ・パゴダ・モスクがあれば充分役に立つんで、市民権は取らない。
都市国家発見ボーナスとか、幸福に余裕が有る内に首都下の幸福資源を売った金で、
労働者を1体買ってから、幸福資源だけ改善させて、終わったら道路で都市を繋げる。
今回の相手文明は、シナイ山の向こうにアラビア。
首都南南東にある広めのジャングル地帯の先にズールー。
ズールーから時計回りにドイツ、ペルシャ、カルタゴ。
ズールーが比較的近いのが恐ろしい。
幸い間のジャングルは結構広いから、そこに都市を建てつつ、
兵を集中的に集めることで抑止力にする。
都市を増やしても、ハンマーが必要な建造物は、
40ハンマーしか使わないステッレだけっていうのも良かった。
人口が増えても不幸に繋がるだけだし、ステッレが建ったら成長を止めつつ、
ハンマー重視の市民配置に変えて、資源がいらない槍や弓を作って、ジャングルに送る。
と言っても、所詮将軍だから、軍事力が全文明で1位になるのは早い。
テクノロジー先行でUGも先にできるから、それほど大量には必要ない。
信仰の使い道は、パンテオン・宗教創始・宗教の強化まで信仰を貯める。
文化的にも幸福的にも、早くパゴダとか建てたかったけど、
さすがにパゴダ建ててて宗教建築物取られました、じゃ笑い話にもならない。
パンテオンは、香料が周辺に大量にあったから、祝祭の女神で香料の出力を上げる。
文化も信仰も両方欲しいから、かなり有り難いパンテオンだ。
創始の証は10分の1税。
ただ、人口が少ない都市を大量に作るから、入信の儀式の方が良かったかも。
信徒の信仰の証は、最初のほうで言った通りパゴダとモスク。
ワインか香料で出力が上がる修道院は、幸福が上がらないから止めておく。
どうせ香料も固まってるから、香料がある都市も3都市くらいしか無いし。
宗教の強化の証は宗教書で、伝播速度を高める。
大量に都市を作ったおかげで、周囲の都市国家もすぐに染まって、
そこからズールーにも宗教が勝手に伝わり、一時期親しみも感じてた。
まあズールーの機嫌は女心や秋の空並に移ろいやすいから、
親しみ状態になる前にも後にも、非難声明出されたんだけど。
そんな感じで、都市をガンガン建てては信仰力で施設を買い、
ガンガン文化侵略をしていく。
パンゲアだけど光学を早めに研究したり、三段櫂船を1隻作っておくと、
都市の候補地が増えていい感じ。
近場の島ならともかく、離れた土地に入植するなら、
開拓者と一緒に伝道師も連れて行こう。
戦争になるのはゴメンなんで、近くに都市建てるなって言われたら素直に謝る。
同じグループでも、文明によって態度は違うし、
ズールーに嫌われててもドイツやらペルシアと友好はできたけど、
戦争になったら多分全員と戦争することになるんだよね?
開始位置が大陸の北東で、南西にいるペルシアが文化出力が図抜けて高かった。
観光ボーナスを付けない事にはどうしようもないから、一計を案じる事に。
首都から10数タイルほどの所、ドイツやズールーの文化圏あたりに、
まずした準備として、開拓者と伝道師を送り込んで、都市を経ててから宗教を伝える。
そしたらペルシアとの外交画面で、新しく建てた都市を無償で差し出す。
その都市に首都から隊商を送って、まずは交易路からの観光値ボーナス。
山岳だらけのクソ立地でも、かなりの好印象を与えられるから、
更に余った香料と引き換えに、相互通行条約を結び、更にボーナス。
あとは全都市に宗教施設を建て終わって余ってた信仰力を使い、
伝道師を数体送って、途中の都市国家やカルタゴごと、ゾロアスター教を広めていく。
止めに音響学で音楽家ギルドを建てて、偉大な音楽家のコンサートも狙ったけど、
音響学を研究し終わった数ターン後に文化勝利完了。
かかったターン数は113ターン。
速度がクイックとはいえ、制覇勝利だと200ターン掛かるだろうから、
かなり早く勝ったことに違いはないと思う。
感想としては、宗教型の文化勝利はかなりと言うか圧倒的に強いと思う。
エチオピアなら、ケルトがあっても宗教強化までは先行できそうだし、
ついでに文化も稼ぎやすいから、改革レースも行けそうだ。
最初の社会制度入手までに、どこかがパンテオンを始めたら敬虔一直線。
そうでないなら開放から敬虔に向かえば、多分改革一番乗りもできると思う。
さすがに不死者や創造主でもそれで行けるかはしらんけど。
四隅っていう、海や山岳で×状に分けられたマップも面白くは有るんだけど、
戦略的に閉じ込められたり、封鎖されて会えない文明があるとまずいんでパンゲア。
まあ1つの文明に出会ったら、その文明と同じグループの文明は、
芋づる式に全文明と遭遇するから、杞憂だったんだけども。
でも展開する土地がなくなると、戦略上かなり不利になるのは確かだったから、
パンゲアで良かったんだろう。
難易度が高いと普通に負けるだろうから、難易度は将軍で、
蛮族はうざったいだけなので蛮族発生なし。
ちゃんとした文化勝利をしたことがないから、速度はクイックで。
使用文明はエチオピア。
UBは太古のモニュメント、UUはルネサンス期のライフル兵と、
どの時代に強い文明なのか解りにくい文明。
UUのステッレは、信仰力が+2されるモニュメント。
宗教の創始に強い文明は、エチオピアの他にマヤやケルトがある。
都市が森林3つに隣接してると、建造物なしで信仰2のケルト。
最初から作れる建造物から信仰2がもらえるエチオピア。
神殿が信仰1から2に増え、ビーカーも2出すようになるマヤの順で、
宗教の創始が早いらしい。
特にケルトは、森林が1つでもあれば信仰1出るし、
文明の偏向で森林近くでスタートしやすいから、ほぼ確実にパンテオン一番乗り。
まあそれは置いといて、エチオピアのステッレは強力なUB。
新しい都市を建てたら、文化圏を増やすためにモニュメントはほぼ必須。
それがメンテナンスに2ゴールド必要な寺院と同じ、信仰2を出すのは強い。
もちろんメンテナンスはモニュメント据え置きの1ゴールド。
今回の戦略は、これを利用した、宗教型文化勝利。
宗教は、自前都市が多ければ多いほど、創始が早く、
都市が密集してれば圧力もかなり高まり、伝播速度も早くなる。
で、宗教創始して何をするかって言うと、信徒の信仰の証で、
信仰力・文化力・幸福をバランスよく生み出すパゴダとモスクを信仰で買えるようにして、
社会制度・敬虔の改革で聖地って信仰の証を取って、
信仰で買える建物から観光値2を出せるようにする。
というわけで、開拓者をガンガン出して、
ステッレ・パゴダ・モスクが建った都市を大量に増やし、観光4×都市数で、
序盤から文化勝利を狙っていこう、というのが今回の戦略。
ちなみにBNWの文化勝利は、
偉大な芸術家・音楽家・著述家を消費して作る各種傑作とか、
上で言った改革の信仰の証・聖地から出てくる、
観光力を生み出すことで達成できる勝利条件。
この観光力が、他の文明がそれまで入手した全文化力を上回ると文化勝利。
文明毎に計算されて、相手の国と隊商や貨物船で交易路をつなげたり、
自分と相手の文明で、大多数が同じ宗教を信仰してるとボーナスが付く。
文化力出力の高い文明には、交易路を何とかして繋げたり、
宗教を創始する前に伝道師を送り、自分の宗教を広めておきたい。
特に同じ宗教だと、態度ボーナスもついて、
友好宣言や、観光ボーナスが付く通行条約を結びやすくなる。
宗教を創始してない国には、どんどん広めて行きたい所。
そんなわけでゲームスタート。
都市を大量に出す性質上、幸福資源を改善していきにくいから、
労働者の仕事を減らすため首都も含めて、幸福資源を文化圏に入れられそうな都市は、
直接幸福資源のあるタイルに都市を建てる。
一刻も早く宗教を創始したいから、最初の生産はステッレ。
それが終わったら斥候を1体作ってから、延々開拓者を生産し続ける。
テクノロジーは、香料の上に都市を建てたんで陶器から暦へ。
ストーンヘンジが信仰+5と結構大きいから、最初は狙うつもりだった。
けど斥候を西に進めると、首都近くの都市国家の4タイルほど先に、
信仰8生産のシナイ山を発見。
これをよそに渡す手はないから、最初の開拓者で囲い込みに行き、
これがあるならヘンジはいらないだろうと判断。
社会制度はまず開放から取っていく。
開放オープン、共和制で最低限のハンマーを確保し、
直接民主制で開拓者を入手しつつ、開拓者生産を早めてから敬虔へ。
資源が何もなく、地形改善もされてないゴミ都市でも、
ステッレ・パゴダ・モスクがあれば充分役に立つんで、市民権は取らない。
都市国家発見ボーナスとか、幸福に余裕が有る内に首都下の幸福資源を売った金で、
労働者を1体買ってから、幸福資源だけ改善させて、終わったら道路で都市を繋げる。
今回の相手文明は、シナイ山の向こうにアラビア。
首都南南東にある広めのジャングル地帯の先にズールー。
ズールーから時計回りにドイツ、ペルシャ、カルタゴ。
ズールーが比較的近いのが恐ろしい。
幸い間のジャングルは結構広いから、そこに都市を建てつつ、
兵を集中的に集めることで抑止力にする。
都市を増やしても、ハンマーが必要な建造物は、
40ハンマーしか使わないステッレだけっていうのも良かった。
人口が増えても不幸に繋がるだけだし、ステッレが建ったら成長を止めつつ、
ハンマー重視の市民配置に変えて、資源がいらない槍や弓を作って、ジャングルに送る。
と言っても、所詮将軍だから、軍事力が全文明で1位になるのは早い。
テクノロジー先行でUGも先にできるから、それほど大量には必要ない。
信仰の使い道は、パンテオン・宗教創始・宗教の強化まで信仰を貯める。
文化的にも幸福的にも、早くパゴダとか建てたかったけど、
さすがにパゴダ建ててて宗教建築物取られました、じゃ笑い話にもならない。
パンテオンは、香料が周辺に大量にあったから、祝祭の女神で香料の出力を上げる。
文化も信仰も両方欲しいから、かなり有り難いパンテオンだ。
創始の証は10分の1税。
ただ、人口が少ない都市を大量に作るから、入信の儀式の方が良かったかも。
信徒の信仰の証は、最初のほうで言った通りパゴダとモスク。
ワインか香料で出力が上がる修道院は、幸福が上がらないから止めておく。
どうせ香料も固まってるから、香料がある都市も3都市くらいしか無いし。
宗教の強化の証は宗教書で、伝播速度を高める。
大量に都市を作ったおかげで、周囲の都市国家もすぐに染まって、
そこからズールーにも宗教が勝手に伝わり、一時期親しみも感じてた。
まあズールーの機嫌は女心や秋の空並に移ろいやすいから、
親しみ状態になる前にも後にも、非難声明出されたんだけど。
そんな感じで、都市をガンガン建てては信仰力で施設を買い、
ガンガン文化侵略をしていく。
パンゲアだけど光学を早めに研究したり、三段櫂船を1隻作っておくと、
都市の候補地が増えていい感じ。
近場の島ならともかく、離れた土地に入植するなら、
開拓者と一緒に伝道師も連れて行こう。
戦争になるのはゴメンなんで、近くに都市建てるなって言われたら素直に謝る。
同じグループでも、文明によって態度は違うし、
ズールーに嫌われててもドイツやらペルシアと友好はできたけど、
戦争になったら多分全員と戦争することになるんだよね?
開始位置が大陸の北東で、南西にいるペルシアが文化出力が図抜けて高かった。
観光ボーナスを付けない事にはどうしようもないから、一計を案じる事に。
首都から10数タイルほどの所、ドイツやズールーの文化圏あたりに、
まずした準備として、開拓者と伝道師を送り込んで、都市を経ててから宗教を伝える。
そしたらペルシアとの外交画面で、新しく建てた都市を無償で差し出す。
その都市に首都から隊商を送って、まずは交易路からの観光値ボーナス。
山岳だらけのクソ立地でも、かなりの好印象を与えられるから、
更に余った香料と引き換えに、相互通行条約を結び、更にボーナス。
あとは全都市に宗教施設を建て終わって余ってた信仰力を使い、
伝道師を数体送って、途中の都市国家やカルタゴごと、ゾロアスター教を広めていく。
止めに音響学で音楽家ギルドを建てて、偉大な音楽家のコンサートも狙ったけど、
音響学を研究し終わった数ターン後に文化勝利完了。
かかったターン数は113ターン。
速度がクイックとはいえ、制覇勝利だと200ターン掛かるだろうから、
かなり早く勝ったことに違いはないと思う。
感想としては、宗教型の文化勝利はかなりと言うか圧倒的に強いと思う。
エチオピアなら、ケルトがあっても宗教強化までは先行できそうだし、
ついでに文化も稼ぎやすいから、改革レースも行けそうだ。
最初の社会制度入手までに、どこかがパンテオンを始めたら敬虔一直線。
そうでないなら開放から敬虔に向かえば、多分改革一番乗りもできると思う。
さすがに不死者や創造主でもそれで行けるかはしらんけど。
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