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ログハウスに住んでのんびり暮らしたい・・・そう思っている方も多いのではないでしょうか？
自然の丸太に囲まれて暮らすことができるログハウスでは、精神的にも安らかな暮らしが送れそうです。
会社を１年間休んで、ご自身でログハウスを建てたなんてうらやましい方もいます。
ログハウスの種類には、ハンドカット、マシンカット、ポスト＆ビームと３つの種類があります。
その中でもハンドカットは丸太の家というイメージそのものです。
マシンで一定の寸法にカットした丸太を使うマシンカットなら、組み上げ用の加工もされているのでログハウスを自作したいという人には持ってこいです。
柱と梁に丸太を使い、壁材は自由に選ぶポスト＆ビームなら、法的な制限も少なく、間取りなどのプランニングもしやすいので、生活する家としてログハウスを建てる人には特に人気があります。
木材をふんだんに使うのがログハウスの良いところですが、逆にデメリットになる部分もあります。
例えば、ログが落ち着くまでセトリングといって、材の収縮による調整が必要です。
でも、そのような維持管理もログハウスと付き合う上での楽しみのひとつなのかも知れませんね。

もちろん、ログハウスのメリットの方を挙げればキリがありません。
阪神淡路大震災で被害を受けなかったという事例もあるように、ログハウスは丸太でしっかり組み合わされているので、重心が低いという構造上、耐震性に優れています。
デジタル機材全盛の世の中になってきましたが、やっぱり木の温もりや味わいのあるログハウスには捨てがたい魅力がありますね。