ワンピース考察・予想特集!!

ワンピースは神話や童話、あるいは世界史がモチーフになっています。

その中で、ビックマムことシャーロット・リンリンと白ひげことエドワード・ニューゲートに関連性がありました。

ビックマムは小説に出てくる「シャーロット・デ・ベリー」から、白ひげは「エドワード・ティーチ」から名前が来ています。

白ひげに関してはさらにアポロ１号で事故死した「エドワード・ホワイト」からも来ていると言われています。


ちなみにニューゲートはイギリスの有名な監獄から来ていると思われます。

アポロ１号にはその他「ガス・グリソム」「ロジャー・チャフィー」が二人おり、ポートガス・D・エース、ゴール・D・ロジャーを思わせる人もいる為、そう言われています。

しかも３キャラとも死んでしまったキャラですね。





本題のビックマムと白ひげの関係ですが、ビックマムのシャーロットという名前は実在の人物にもおり、トラファルガー・D・ワーテル・ローの名前と関わりの深いフランスの軍人・ナポレオンと同時期に実在したイギリス王妃です。

しかもそのシャーロットはビックマム程ではないにしろ子どもも多く、９男６女居る中にエドワードという息子がいます。


そのエドワードがカナダに駐在していた際、フレンチインディアン戦争(七年戦争)によりイギリス軍が占領したカナダの「サン・ジャン島」を「プリンスエドワード島」と改称しました。

この島は現在もプリンスエドワードアイランド州としてカナダ東部にあります。
赤毛のアンの舞台としても有名です。

その州の首都はエドワードの母の名から取り、シャーロットタウンと言います。

これだけで、実は白ひげもビックマムの子だ！とは言いませんが、頻出しているナポレオン時代の戦争に関わるこの人名は作者もモチーフにしているのではと思いました。