2014年11月18日
ドフラミンゴとキリスト
前記事でトレーボルとキリストという内容を書きましたが、今回はそれの第二弾です。
ワンピースでは以前より聖書・神話・世界史をモデルにしたストーリーや人物・構図が散見されていました。
最後の晩餐とドフラミンゴファミリーの晩餐風景の比較をしましたが、もう一つ考えた事がありました。
それはローの描かれている位置です。帽子だけですけど。トレーボルとキリストの記事で「ダヴィンチの構図とそれ以前の構図とは人物の席位置も含めて大きく異なる」と書きましたが、それはローの位置にも言えることです。
あのドフラファミリーの晩餐風景の中で裏切者はロシナンテとローですね。
それを踏まえてこちらの画像を見ていただくと、
ひとりテーブルのこちら側に居る人物がいます。
それがユダです。
ダヴィンチ以前の最後の晩餐はこの構図が多く使われていました。
このユダとローは同じ場所に描かれています。
ローが裏切る事を意味してこの構図にしたのかもしれません。
ローのユダポジションはダヴィンチ以前の配置ですが、ロシナンテはダヴィンチの席順を鏡写しにすると同じになります。
ユダ←マグダラのマリア←キリスト
(反転後)ロシナンテ←トレーボル←ドフラミンゴ
ちょっとこじつけっぽいですが、こんなことから、トレーボルが重要なのかという事や、ローとロシナンテの裏切りについて考えてみました。
あと、トレーボルがロシナンテにちょっかい出してるのも気になりなります。
ワンピースでは以前より聖書・神話・世界史をモデルにしたストーリーや人物・構図が散見されていました。
最後の晩餐とドフラミンゴファミリーの晩餐風景の比較をしましたが、もう一つ考えた事がありました。
それはローの描かれている位置です。帽子だけですけど。トレーボルとキリストの記事で「ダヴィンチの構図とそれ以前の構図とは人物の席位置も含めて大きく異なる」と書きましたが、それはローの位置にも言えることです。
あのドフラファミリーの晩餐風景の中で裏切者はロシナンテとローですね。
それを踏まえてこちらの画像を見ていただくと、
ひとりテーブルのこちら側に居る人物がいます。
それがユダです。
ダヴィンチ以前の最後の晩餐はこの構図が多く使われていました。
このユダとローは同じ場所に描かれています。
ローが裏切る事を意味してこの構図にしたのかもしれません。
ローのユダポジションはダヴィンチ以前の配置ですが、ロシナンテはダヴィンチの席順を鏡写しにすると同じになります。
ユダ←マグダラのマリア←キリスト
(反転後)ロシナンテ←トレーボル←ドフラミンゴ
ちょっとこじつけっぽいですが、こんなことから、トレーボルが重要なのかという事や、ローとロシナンテの裏切りについて考えてみました。
あと、トレーボルがロシナンテにちょっかい出してるのも気になりなります。
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/2982235
この記事へのトラックバック