2019年08月13日
ノイキャンイヤホン
ノイズキャンセリングイヤホンを買いました。
ノイズキャンセリングイヤホンと言えば、ソニーのWF-1000XM3が今人気で品薄状態とのことです。
二万五千円程となかなかお高いので、高性能だとはわかるんですがなかなか手が出ません。
ヘッドホンは家電量販店で視聴したことがあり、ソニーのWH-1000シリーズは初代でも充分なノイズキャンセリング性能と感じました。
でも高いし、通勤ではヘッドホンは使いづらいです。
そこでイヤホンを物色してたんですが、結果的にMDR-EX31を購入しました。
横に曲の送り戻し、音量、NCの入切スイッチ
実は購入をずっと迷ってました。
理由はイヤホンのノイズキャンセル性能に疑問を持っていたからです。
耳全体を覆うヘッドフォンより構造的に弱いんではないかと。
そうしてしばらく悩んでいるところにWF-1000XM3が発売になり、あちこちで絶賛されているのを見てイヤホンでも性能的には問題がないと思い始めて購入に至りました。
買ったと言ってもWF-1000XM3じゃないですよ。
冒頭に書いたとおりMDR-EX31です。理由はそこそこの値段で購入ができ、レビューも比較的良いから。
早速通勤電車で使ってみました。
いやー、後悔しました。ホントに。
いえいえ、性能が悪いんじゃなくて、思っていたより良くて、イヤホンで、割とリーズナブルなのにここまでキャンセルできるのかと。
だったらもう少し頑張ってもっといいやつ買っておけばよかったと。
なんだか矛盾してますが。
いや、通勤電車で使う分には十分だと思います。
冷房の「ブオーーー!」って音や「ゴォーーー!」という走行音はかなり消えます。
人の声やレールの継目を通った時の「カタンカタン」という音はあまり変わりませんが、こうした消し切れなかった音に埋もれるっていうこともあって先の「ブオー」や「ゴォー」は感覚的には「無くなった」と感じるくらいです。
本を読む時などに音楽を流さないでノイズキャンセルだけ入れておくって言う使い方でもOKでしょう。
ない時よりずっと集中できます。
買ってから10日程になりますが、音楽を聴かなくても耳栓がわりに毎日使っています。
しかし、しかし、後悔した残念な点は「ノイズキャンセルを入れた時の『サーー』というホワイトノイズが割と大きい」ことです。
キャンセルされるゴオーやブォーよりは全然いいんですが、イヤホンでもここまでできるとわかってしまうと、もっと頑張って、思い切ってWF-1000XM3ぐらい買えば良かったと、激しく後悔しています。
あと、AIノイズキャンセリングなどというものを積んでいるらしく、周囲の騒音に合わせて3つのモードを切り替えるようなのですが、変化はよくわかりません。
どのモードかも表示も何もないのでわかりません。
ノイズキャンセリングイヤホンを手に入れた事には満足してますが、どうせ買うならもっといいものにすれば良かったと後悔です。
これがいわゆる「オーディオ沼」ってやつの入り口でしょうか。
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