2017年07月09日
母が格安MVNOデビュー(の予定...)
ずっとソフトバンクの古いシンプルスマホを使い続けていた母が、ついに普通のスマホデビューを決心した。
半年ほど前に私がFREETELのSIMに乗り換えてキャリアメールが使えなくなって、MMSが使えずメッセージアプリでは写真も送れなくて使い勝手が悪くなったのがきっかけ。
LINEを使えれば良いんだけど古いシンプルスマホはアプリの追加ができないのでLINEも使えない。
そこで、FREETELのPriori4を買って、LINEモバイルのデータ専用SIMを入れ、LINE専用機にして持たせてました。
練習して、操作に慣れたらMNPしようとしてたんですが、ついにその時が来た...
ちなみにLINE専用機をもたせたことについては家族にも好評で、母もいつの間にかスタンプを駆使するようになっていました。
なぜPriori4にLINEモバイル?ってところですが...
一時期いろいろたたかれたFREETELですが、割りと修正してきた感があり、個人的にあまり悪いイメージがないんです。
若干とっちらかってる感があったものの、新会社がノウハウを蓄積する過程かと思うんですね。
すでにある会社が当たり前のようにこなすことだって、そこには色々なノウハウがあって、あるべき姿がわかっていたってなかなかすぐに実現できるものではないです。
日本では鉄道が時刻通りに走り、ホームでは決まった場所に止まるのが当たり前だけど、外国ですぐに真似はできないのと一緒ですよ。
割りと上手くまとめて来てるように思いますね。個人的に。
まぁ、比較的安かったっていうのが一番なんですが、スマホ練習機として使って、慣れたらMNPするって言うことを考えると、DSDS機のほうが選択肢が増えたかなって、ちょっと後悔したりもしてますが。
「LINEを使いたい。」って言うのが目的なので、SIMはLINEモバイル一択でした。容量も1GBのLINEフリープランです。
母の自宅にはWifiがないので若干の不安があったんですが、結果としては十分でした。
シンプルスマホってお年寄りに合わせているのか、反応が遅いんですよね。タッチと言うよりは割りとしっかり押すようにして使わないと反応しません。
しばらくはこの辺の違いに戸惑ってましたが、カメラのシャッターはチャンスを逃すことが少なくなって気に入ってるようでした。
ちなみに私はアップル信者なのでアンドロイド機はほとんど使ったことがなく、教えると言っても一緒に色々いじりながら、あーでもないこーでもないと「アンドロイドってこうやるんだ」という感じでした。
FREETEL製の端末は「FREETEL UI」なるものが載っているようで、さんざんいじって使い方を教えた後にその存在に気が付き、いまさらノーマルアンドロイドのUIに戻して混乱するのも嫌なのでFREETEL UIのままにしておきました。
将来、端末を買い換えることになったときにまた混乱しそうな予感...
もうすぐ2年縛りが明けるので、これでLINEモバイルにMNPします。今使っているデータ専用SIMは契約解除して新たに音声SIMを契約しなくてはいけないので、LINEアカウントも移行しないといけません。
LINEモバイルはアカウントと紐付けされているようなので、普通のやり方で良いのかよくわかりませんが、頑張ってみましょう。
ちなみに父は新しい操作を覚えるのが面倒だそうで、新しいシンプルスマホに機種変更だけすることにしました。
NTTに騙されて固定電話が「ひかり電話」になっていて、高額なフレッツまで契約させられているのでこれもソフトバンクの「おうちのでんわ」に変更しましょう。
「騙す」って言うと聞こえが悪いけど、本当に騙されたよねこのフレッツだけは
老人二人、ネットも必要ないのに既設の光ケーブルがあるって言うだけで勧められたらしい。
県外通話が安くなるからって言われたらしいけど、どう考えても元取れないよ。FREETEL批判するよりNTTの代理店の方がよっぽどタチ悪いよ、ホント...
そう言うわけでとりあえずAmazonでLINEモバイルの音声通話付きSIMのエントリーパッケージをポチりました。
LINEモバイルの公式ページから直接申込むよりAmazonでエントリーパッケージを買った方が安いんだね。知らなくて前回は損しちゃったよ。
さあ、うまく行くかな??
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