アフィリエイト広告を利用しています


ブログ内検索


記事ランキング
  1. 1. ウッドデッキ DIY の失敗 後悔しないための11のポイント
  2. 2. ウッドデッキDIYに使う工具「必要な道具」と「あると良い道具」がある
  3. 3. ウッドデッキをDIYする3つの理由
  4. 4. ハードウッドデッキ材のネット通販。DIYの強い味方!
  5. 5. ハードウッドの耐用年数は?
  6. 6. 完成!ステップ型ハードウッド製ウッドデッキ製作DIY⇒費用18万円【作業編2/2】
  7. 7. ウッドデッキの根太間隔シミュレーション結果(ウリン・イタウバ)
  8. 8. 12V仕様ガーデンライトで格安ライトアップ
  9. 9. 2m×4mのウッドデッキをウリンでDIYするときの費用&手順を紹介
  10. 10. 洗濯物干し場をウッドデッキ上に作る方法 DIY
  11. 11. ベランダデッキの本格的DIYそれともデッキパネル?メリット・デメリットは?
  12. 12. 3640mm×1365mmのハードウッドベランダデッキDIY手順&設計図
カテゴリアーカイブ
最新記事
記事目次(ショートカット)
◆道具
・必要な道具⇒記事
◆ハードウッドを買う
・お店選び⇒記事
◆製作費
・試算結果⇒記事
◆設計

@測る⇒記事
A出来上がり(床板)をイメージ⇒記事
B床板の下をイメージ⇒記事
C束柱を配置⇒記事
D床面高さの決め方⇒記事1記事2
E根太の間隔⇒記事間隔例
◆作業手順
@材料調達⇒記事
A床下の準備⇒記事
B束石の設置場所決定⇒記事
C束石を置く⇒記事
D束石に束柱を置く⇒記事
E束柱に根太を設置⇒記事
F束柱に大引を設置⇒記事
G3辺目を作る⇒記事
H4辺目の大引きを設置⇒記事
I外枠中間の束柱を設置⇒記事
J残りの大引きを設置⇒記事
K残りの根太設置の準備⇒記事
L残りの根太と束柱を設置⇒記事
M床板を貼る⇒記事 
◆ベランダデッキ
・作り方⇒記事
・安く作る方法(SPF版)⇒記事
◆ウッドフェンス

@デザイン⇒記事
Aお作法⇒記事
B材料選び⇒記事
C支柱の立て方⇒記事
D支柱の立て方⇒記事
◆床下収納
・作り方⇒記事
◆選択物干し
・アイデア⇒記事

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2020年05月27日

大引きが沿ってて根太が水平にならないけど?【なおたさんの質問への回答】

なおたさんからのご質問への回答です。イラストを使いたいのでこちらで回答します。

【質問】
こんにちは。
ブログを参考にさせていただき、作業中です。デッキサイズは2700*1000です。
ですが、根太、大引き外周4辺を水平に設置し、内側の根太を取り付ける段階で問題が。
大引きが下側に反っており、そのまま根太を置くと水平にならず、根太を水平にすると大引きと隙間ができてしまいます。クランプで無理やり引き付けたら今度は端の基礎ピンコロが浮き上がってしまい、途方に暮れてしまいました。
主様はどのようにして根太、大引きの反りを矯正しつつ全体を水平にされているでしょうか。
アドバイスいただけたら嬉しいです。

【回答】
ピンころが浮くほどとはなかなか激しい反りですね。

矯正は無理かもしれませんね。

大引きの中心部が下がっているのかなと想像しますが、その場合は、大引きか根太の高いところを切り欠くことになります。

極端に表現してますが、想像したのはこんな状況です。
なおたさん用.jpg

大引きを外して切り欠いてもよいですが、初めてのDIYでせっかく設置したものを外すのは億劫だと推測しますので、これから取り付ける根太を切り欠けばよいと思った次第です。

丸ノコでおおまかに切り目を入れて、のこぎりで微調整して切り欠くと良いです。

最悪、数か所の根太が大引きに乗っていなくてもしっかり束柱にビスで固定(2本のところ3本、4本でしっかり)できていれば大事には至らないと思うので、高い方に合わせるのもありだと思います。

状況が違ったりしたらまたご連絡ください。

2020年04月06日

「外枠工法」とは

自分がウッドデッキのDIYを始めた頃、様々なウッドデッキDIY解説本やウェブサイトで紹介されているサンドイッチ工法などでは、真っ先に束石を全て綺麗に並べて、そこに柄柱を立てていくという手順ばかりだった。

素人の自分には最初に整然と束石を寸分違わず固定してから進めるという作業手順はとても難しいものに感じられた。

そこで、悩みに悩んで思いついたのが、この外枠工法というオリジナルの作り方。

最初の一辺でしっかり水平を取って、まずは外枠を根田と大引で作ってしまうのが特徴。

セランガンバツーのウッドデッキをDIY040.jpg

そして、この作り方を一言で表現できないかと考えた結果、まずは外枠から作るのが肝なので、「外枠工法」とネーミングすることにした。

一般用語ではないので悪しからず。
タグ:外枠工法

2020年01月10日

ハードウッドのウッドデッキは1人でDIYできるの?

ウッドデッキDIYの場合、あの大きいウッドデッキを1人で造れるのか、本などを見ると複数人で作っているので、不安になることもあると思う。

でも、自分はこれまでやり直しを含めると8.回くらい大小いろいろなウッドデッキを作っているけれど、1人で作ったことしかない。



寂しい独り者というわけでもないけれど、どちらかというとなんでも1人で好きなようにやりたいタイプなので、好んで一人でやっているという感じ。

ただ、ウッドデッキを1人で作るときには、それなりの工夫が必要だし、作業の手助けをしてくれるアイテムは必要。

例えばF型クランプという、板でもなんでも挟んで固定してくれる工具。



根太を水平に取り付ける場合、反対側を嫁さんではなくF型クランプに挟んでもらうことで確実に固定できて、しかも時間がかかっても、やり直しても文句も言わずに頑張り続けてくれる。

金属製の安いものでいいので、4個程度は持っておきたい。

もう一つ、お一人作業における絶対的オススメアイテムはレーザー距離計。5000円程度で一流メーカーのものが買えるし、作業スピードと精度が格段に向上する。



離れた場所の寸法を測るたびに、巻き尺の先端が外れてやり直したり、奥さんを呼んで押さえてもらったりする必要がなくなって、精度が上がるのだから、用意しない手はないと思う。

自分はBOSCHのものを10年近く愛用中。



セランガンバツーのウッドデッキをDIY035.jpg
セランガンバツーのウッドデッキをDIY015.jpg


もう1つ、1人でウッドデッキを作る場合のコツと言えるのは、ハードウッドは重たいので、初めてDIYするときは、短目の材料で作るほうが作業し易い。



これは設計の段階で考慮しておくとよいと思う。

短尺材を使うと、ビス止めなどの手間は増える部分もあるけれど、反りや曲がりは少なくなるので、減る手間もあるし長い木材に比べると割安なことが多いので、コストを抑えるための工夫としてもおすすめ。

1人作業で特に気を付けなければいけない点は主に2つ。

1つ目はケガ

無理な姿勢で重いものを持ち上げれば腰を痛めることもあるし、高所作業では落下してケガ、下手すると生命の危機になりかねない。グローブ安全メガネはマストアイテム。





2つ目は破壊

大切な自宅の庭やバルコニーでの作業。重たく長いハードウッドをうっかり落としたり、持ち運びでぶつけたりすると、家や置物、車などを破壊する危険がある。

これらには十分すぎるほどに注意して、安全に楽しくウッドデッキDIYを成し遂げてほしい。
タグ:1人で作る

2019年01月09日

ハードウッド製ウッドデッキDIYの期間は?

ハードウッドを使ったウッドデッキをDIYする場合に必要な日数はどのくらいか。

まず、素人が一人でウッドデッキを作れるのか、という点については間違いなく可能。

自分はすべて一人でやっているのでこれは間違いなし。

ちなみに、当方のスペックは身長177cm、60kgの事務系サラリーマンという超平凡。

全工程を1人で作るとして、今の自分ならば3×4mの単純な長方形のウッドデッキなら2日あればできると思う。

ステップ型で高さや、床板の方向を変えた5m×3mで、4日くらいかかったケースもある。

D0C9BC78-2B97-445A-9B97-91EBCD20E916.jpeg




もう少し複雑な形状だったり、パーゴラ付きだったりすれば、さらにかかるけれど、こういう心配をする人がいきなり作るレベルのものでもない。

ただし、設計したり、材料をネット通販で購入し、配達されるまでの期間はこれとは別に必要。

ハードウッド、ビス、丸ノコなどの工具が全て揃った状態で作業開始してからはその程度の日数かあればできると思う。




では、多少の日曜大工の経験があるけれどウッドデッキのDIYは初めてという人ならどうかというと、作業日数として、10日くらい見ておけば十分できるのではないだろうか。

週末だけで作業して2か月位なので、少し長い印象だけれど、これ以上はかからないと思う。

個人の資質(あまり細かいことに拘る性格の人は当然長期化するはず)に依るところも大きいので、一概には言えないのはもちろんだけれど初めてのウッドデッキDIYなら多少の手戻り、やり直しは当たり前、諦めなければ必ず完成するので、怪我だけはしないように、慎重かつ大胆にやってみてほしいと思う。


タグ:時間

2019年01月01日

丸ノコはケガに注意して使うべし!

ケガの危険のある工具とよく言われる丸ノコ

恐れすぎることもないけれど、注意は必要。

image-73d76.jpg


ウッドデッキをDIYして、節約しようと思ったのに、大ケガして治療費がかかったりしたのでは元も子もないのだけれど、ケガが多いとしてよく挙げられるものにハードウッドDIYには欠かすことのできない電気丸ノコがある。
※丸ノコとは円形をしたノコギリ刃を電気モーターで高速回転させることで木材や金属を切断する工具。


丸ノコは、ネットで使い方などを調べれば真っ先にその危険性が指摘されるほどなので、誰もが用心して使うと思う。そういうこともあってか私自身、今のところそれほど危険な目にあったり、けがをしたことはない。

ケガをしそうな場面としては以下のとおり。

(2〜4の場合を「キックバック」と呼んでいるようだが、「キックバック」の正確な定義はよくわからない。)
1 刃に接触
さすがに、これはあまりないとは思うけれど、なんせ高速で回転する工具なので、触ってしまえば大けが間違いなし。触りにくいように刃の部分にはカバーがついているけれど、無理な姿勢での作業は禁物だ。
2 板から離して回転開始
切断する板に刃を接触させた状態から回転開始してしまうと、まだ回転不十分な刃が板に触れるため、刃と板の摩擦力をもろに手に受けることになり、手をはじかれて丸ノコが体に接触したり、木が弾き飛ばされてぶつかる可能性がある。
説明書をよく読めばわかることだとは思うけれど、刃は板から離して高速回転させた上でゆっくりと板に接触させる。そうすれば手に掛かる負担はほとんどなく、スムーズに切断が開始できる。
3 切断途中での回転ストップ
高速で回転する丸ノコだけれど、回転が止まる前には当然ながら速度が落ちる。速度がおちて、木を切削する力が弱くなると、ある時点で刃が木にはじかれる。そのとき、木がしっかり固定されていると、手に大きな力が加わり、まだ刃の回転している丸ノコを離してしまったり、木の固定が不十分だと、木が飛んだりしてしまい、非常に危険。
木から刃を離すときは、最後まで刃を高速回転させた状態にしておく必要がある。
4 木が刃をサンドイッチ

束柱などの厚みのある木を切る場合に起こるのがこれ。木を切断していく過程で、木が山折りに折れる場合は問題ないのだけれど、木が谷折りに折れてくる場合は要注意。谷折りに折れるということは、一度は刃によって切断された木が再び刃に向かって両側から圧力をかける状態。これが起こってくると、徐々に丸ノコの進みは悪くなり、「おかしいなぁ」と思いながらさらに力を掛けていくことになり、あるところまで圧力が高まると、丸ノコが木からはじかれる、又は木が丸のこからはじかれるという状態が起きる。
切断する場合はくれぐれも谷折りになるように注意したい。



最初の丸ノコには信頼のマキタのスタンダードモデルM565。ウリンでも切れ味抜群で問題なく使える。



あと、作業の際は、グローブ保護メガネ、できればマスクも着用したいところ。

image-d5cf2.jpg

タグ:丸ノコ

インパクトドライバーもあなどるなかれ!ケガして凹むなかれ!

たかがインパクトドライバー、されどインパクトドライバー、恐れすぎることもないけれど、用心するに越したことはない。

image-f134f.jpg


ハードウッドを使用したウッドデッキDIYに必須の道具となるインパクトドライバーだけれど、あまり危険という印象のないアイテムだと思う。
※インパクトドライバーは、ビスなどをねじ込んでいくときに、抵抗が大きくなり、回転軸に一定以上の負荷が掛かると、自らドリル軸を回転方向に叩きながら、どんどん締めこんでいく電動式のドライバー。充電池式のものとコード式のものがある。おすすめはコード式だが、充電池式なら作業時間、パワーなどを考慮して14.4V以上のものにしたいところ。

しかし、このインパクトドライバーは、高速で予想以上に力強く回転するものなので、案外危険。

丸ノコほど危険という意識がないこともあってか、実は私が一番ケガしているのはインパクトドライバーかもしれない。

自分がこれまでのウッドデッキDIYなどの作業を通じて危険だと感じたのは次の3つの場面。

1 ネジ山外し

ビスを下穴に軽く入れて、インパクトドライバーのビット(先端)をネジ山にかませたつもりで、回転開始したところ、きちんとネジ山の溝にかんでいなくて、ビットがネジ山からはずれて回転したまま近くに置いた手にぶつかる。

幸い、グローブをしていない状態でこうなったことはないけれど、これはかなり痛いし危険。

手に当たらずに下の板にぶつかることはままあるが、ハードウッドでも少し穴があくので、その威力たるや恐ろしい。

まずは保護グローブを装着したうえで、落ち着いて作業する等、最大限の注意が必要。



2 グローブ巻き込み

ビスに添えていた手にはめていたグローブのゴム部分が回転するビットに巻き込まれるパターン。

私がこうなったときは、幸い、すぐにインパクトドライバーの回転を止めて事なきを得ることができたけれど、パニックになって、回転をすぐに止められないしまう可能性もあり、下手すれば指の裂傷や骨折の危険がある。

3 フライングビス

これはビスを締め付けようとして、インパクトドライバーの回転を始めたところ、ビスがきちんと下穴に差し込めていなかったり、無理な角度で打ち込もうとして、うまく入っていかずに、木材に弾かれたビスが飛んでくる場合。

私がこれをやってしまったとき、ビスは目をかすめ、網膜の表面に僅かに傷を付けて飛んでいった。

眼科で検査したり、それなりに大変だったけれど、幸い、視力どうこうにはならずに済んだ。

やはりウッドデッキDIYで電気工具を使う場合は防護用メガネは必須だと思う。



自分をはじめ日頃眼鏡をかけない人間にとっては結構面倒だけど、これはしかたない。
続きを読む...

2018年07月04日

床板貼りはウッドデッキDIY のお楽しみ【作業14】

14.jpg


ウッドデッキのDIY作業もいよいよ大詰めの作業工程へ突入。

これがウッドデッキDIY最後の工程、床板貼り

17図4.jpg


床板を一枚一枚貼っていくこの作業は、ゴールが見えてくることもあって、とても楽しい、ウッドデッキDIYで一番楽しい作業と言われるのだけれど、同時に一番大切な作業。

ここまで来たら、少しでも早くウッドデッキを仕上げて、家族に見せたり、子供を遊ばせたりしたくなるのだけれど、そのはやる気持ちをグッとおさえて、しっかり慎重に仕上げたいところ。

49ef8f28ea6b0abcf5700d240f358b4b_s.jpg


なんせ、作業としては最後だけれど、よりによってそこがウッドデッキの中で1番目に付くところ。その仕上がりがウッドデッキの評価を左右してしまう。

しかもウッドデッキはどうしても素足で歩く(歩きたくなる)場面が出てくるので、いい加減な仕上げにするとけがのもとにもなりかねない。

前置きが長くなったけれど、作業の説明。

まず、ウッドデッキの1番端の板を貼る。

そして、板と板の間隔は設計の時に見込んだ寸法を開ける。

これは板の膨張による板同士の干渉を避けるためのもの。

そもそも板自体、ぴったり誤差なく同じ寸法というわけでもないので、あまり神経質になる必要はなく、2〜3mmの適当な厚みのものをスペーサーとしてはさみながら作業していけばそれでよいと思う。

私の場合は、スペーサーとして、その厚みの写真のようなL型金物などを2箇所くらい挟んで開けている。

image-e45e8.jpg


ウッドデッキの床板を根太に固定するのに使うビスは各根太に対して2本ずつ使用。

確実に下穴を開けて、皿取りして、ネジ頭を確実に床面より低い位置に収めて行くことが必要。

ここで使うビスだけは本当に堅木専用のビスにすべき。私は必ず錐込隊長を使っている。



これなら、多少下穴が短くなったり狭くても全然大丈夫。

極端な話、ウリンでも皿取りせずにきれいにおさめるできる。折れることも、ネジ山がなくなることもないので、作業がはかどる。

そして、ウッドデッキの床板貼り作業で1番厄介なのが、板の反りや曲がりの矯正

通販で買って送られてきたばかりのハードウッドの板でも、多少の歪みはあるので、ただそのまま貼ったのでは、床板の間隔が不揃いになってしまう。

具体的な作業としては、まず、1枚目の床板は基準とするためになるべく真っ直ぐなものを選んで貼る。

貼るときは、まず床板の両端を本来、板がまっすぐならここ、という場所に一本ずつビス止め。

18図4.jpg



そして、真ん中を、バールなどで押さえて矯正しながら、その形を維持するように自在クランプで固定。

そして、その固定したまま下穴を開けて、ビスで固定する。

もし、板の曲がりや反りが、板の半分より先だけにあって、手前半分はまっすぐに近いようなときは、まっすぐほうを手前にもってきて、手前2箇所など、まっすぐなところまでを先にビスで固定してから、先端の曲がっている部分をバールなどで矯正して、やはり クランプで固定した上でビスを打つこともある。

とにかく、ここでは力と頭と< クランプが必要。



完成度の高いウッドデッキにするため、この作業は最後のがんばりどころ。

image-50199.jpg

残りの根太と束柱を設置【作業13 】

13.jpg


次は、残りの根太を設置する。

もう、作業的に難しいことはないので、あとは油断してインパクトドライバー丸ノコの操作ミスやカットミスなどがないように注意するのみ。



自分の場合は完成が近づいてくるとどうも単純なミスが多くなる傾向がある。

16図4.jpg




15図4.jpg



image-a292d.jpg


そして、続けて残りの束柱を設置する。

image-36603.jpg


さぁ、これで床下の構造部分は完成

残りはウッドデッキのDIYで最も楽しいとされる床板貼りのみ。
タグ:束柱 根太

2018年01月01日

ネット通販でウッドデッキ材調達【作業1】

図面ができて、作りたいハードウッドのウッドデッキのイメージができたら、いよいよ作り始める。

まず、何からすればよいのか?

【作業1】から【作業15】まで順を追って説明。

図4.jpg


そもそもハードウッドをDIYなんかで加工できるのか、という中で、進んでいくのは不安なもの。

それでも、やればできると信じて、ある程度、やらなければいけない状況に自らを追い込んではどうだろうか?

知人に相談されて、よくあるパターンが、作りたいウッドデッキのイメージはできて、あとは始めるだけ、といいつつ、ああしようか、こうしようかと思案したまま何冊も本を読み漁り続けて数年が経過。

最後は、やっぱり業者に頼むことにする、という状況。

ひとまず、下の記事などでウッドデッキDIY全体のおおまかな流れを見てもらった上で細かいこと考えたい場合は実際のDIY作業を先に見てもらうのもいいかもしれない。



業者に頼んで沢山お金を払うより、DIYしたほうがいいと言っても、限りある家族などと楽しくウッドデッキを使える時間だって、お金に変えられない価値があると思う。



家族団欒や、子供の遊び場として、いずれは必ず欲しいのに、DIYしようとしたがために、貴重な時間が過ぎて行ってしまうのでは本末転倒なので、そうなるのなら、いっそ、業者に施工を頼むのも選択肢としてありなはず。

前置きが熱く長くなったけれど、まずは着手せざるを得ない状況に自らを追い込む意味も込めて材料のうち、防草シート、砕石、束石、束柱のウリン、根太のセランガンバツ位を揃えてはどうかと思う。

セランガンバツーのウッドデッキをDIY002.jpg




購入方法だけれど、木材はなんと言ってもネット注文が便利かつ高品質が期待できる。

重たいハードウッドがホームセンターとは比べものにならない値段で、作業場所まで搬入してもらえるのだから便利過ぎる。





しかも、以前、アメリカンレッドシダーを使っていた頃、感じたのは、ホームセンターの店頭で買うより、ネット注文のほうが、品質が良いということ。

思うに、客が自分の責任で選んで買うホームセンターでは、節の多いものや、少し割れているものであっても、客が見て選んだ以上、クレームリスクはかなり低いわけですが、店の責任で選んだものを送らなければならず、クレームリスクの高いネット注文のほうが、慎重に良い材料になりがちなのではないだろうか?



最初に購入する範囲は、まとめ買いで送料メリットがあるような場合、床板などもまとめて買う方がいいこともあるかもしれないけれど、保管場所もとるし、雨、日光にさらすと反ったり曲がったりする場合もあるので、基礎製作に必要な範囲でよいと思う。

根太まで買うのは、束柱は根太を付けることで、動かなくなり大枠が見えるようになるので、その後の作業にスムーズに繋げられると考えるから。

注文するとき、多目か少な目か、値段もはるので迷うところだとおもうけれど、失敗のフォローや、細かい造作に端材を使うこともできるので、多目がいいと思う。

一念発起してはじめた作業が、材料不足で中断となるのが嫌で、ホームセンターで高い値段で買うことになったりしても意味がないので。

2017年01月12日

ウッドデッキの直角を確認する方法【作業:補足】

ハードウッドに限らず、ウッドデッキを作る際に少々手間取っていたのが直角の確認。

図1.jpg



説明を端折ってしまっていたけれど、先に説明した作業7のところで、次の束石をどこに置くべきか、これが実は、案外難しい。



自分は今まで、大体、このあたりが直角かな、という感じで配置して、実際に大引きや根太を設置してみて直角になっていなければ、束石の位置を微調整したり、場当たり的に対応していた。

でも、手戻りなく簡単に進めるためには、きっちりすべきところはきっちりしておいた方がいい、と考えを改めて、作業現場で簡単に直角を確認する方法を調べてみた。

そうしたところ、昔、学校でならった3:4:5の法則を使った直角定規を作るという方法が一番簡単確実なのではないかという結論に至った。

ホームセンターで数百円のコンパネを一枚購入して、セルフカットコーナーなどでカットして、次のような定規を作るというもの。

図1.jpg


コンパネだと、長辺でも2mではなく1.8mかもしれないので、その場合は、このサイズに0.9を乗じたサイズにすればいい。

長ささえ、ちゃんとカットしておけば、あとはウッドデッキDIYで使用するビスやインパクトドライバーなどを使えば簡単に作れるので、おすすめ。
タグ:直角

ブログ内検索


最新コメント
タグクラウド
プロフィール
ウッドデッキマニアさんの画像
ウッドデッキマニア
少しでも安く、良いものを、自分の力で作りたい。 そんな気持ちで始めたDIY。 今までに、庭のウッドデッキを自宅や実家に4回、ベランダデッキを3回DIYした経験あり。 素人だけど、経験値はそれなりにあるつもりなので、1度作っただけの体験記とは違った実用性のある、無駄の少ない作り方を紹介しているつもり。 質問などあればご遠慮なくどうぞ。
プロフィール
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。