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posted by fanblog

2019年05月22日

ベランダデッキが原因で雨漏り発生!

家を新築直後、DIYで設置したハードウッド製のベランダデッキ。

FRP防水の保護にもなるし、防水立ち上がりのために室内の床より大きく下がっているベランダの床の高さも室内とフラットに近くなるので使い勝手も格段に向上。

DIYで施工してから9年近く、なんの問題もなく使ってきたのだけれど・・・

先日、かなりの大雨が降った日の午後、外出先に妻から「玄関で雨漏りしてる!」との連絡。

雨漏りの場所をよく聞くと、どうも、2階のウッドデッキにしているバルコニーの直下部分だけで発生。

ベランダデッキでの雨漏りといえば、まず思い浮かぶのは、排水口のゴミ詰まりによるプール化。

プールと化したバルコニーの水が防水立ち上がりを超えれば、雨漏りに直結する。

でも、素人DIYだって、そんなことは織り込み済み。

排水口の部分は床板を貼らず、いつでも清掃できるようにして、時々はチェックしていた。

すぐに妻にバルコニーがプール化してないかチェックしてもらったが、やはりプール化してはいない模様。

とすると、屋根など、住宅そのものの施工不良か、バルコニーのFRP防水の施工不良か、経年劣化か?

家は建ててから9年、まだハウスメーカーの瑕疵担保責任期間が残っているので、ひとまず雨漏りしたことの連絡をしておいて、現場確認のため自宅へ戻った。

ハウスメーカーの瑕疵担保責任を追及することになった場合のためにも、雨水の経路などを確認して、写真や動画で記録保存することが重要だ。

自宅に戻って、玄関の雨漏り個所を見ると、見事にウッドデッキにしているバルコニーの直下部分のみ。

妻が雨漏りを発見したときは、大雨のピーク直後だったためか、水滴がポタリポタリと落ちていたようだけれど、その時点では、壁紙が湿っている状況を確認できただけ。

隣接する寝室の窓のサッシからも数滴水が落ちたようだけれど、これは梁でも伝っていったのだろう。

1階での雨漏りの原因が2階とは限らないので、念のため、3階の屋根裏など、思い当たる部分をチェックするけれど、漏水の痕跡はない。

やはり2階のバルコニーが原因で間違いなさそう。

本命のベランダデッキにしているバルコニーに出て、2か所ある排水口を見ると、落ち葉が数枚あるものの、つまって、デッキ全体がプールになるようなレベルではないし、水が溜まった痕跡もない。

排水口周辺のFRP防水も亀裂などはなさそうに見える。

こうなると、ハウスメーカーに見てもらうしかない。

ただ、見せるためにもベランダデッキを撤去しておかないといけないのは明らか。

ならば撤去しつつ、自分でも見てもようということで、雨がやんだところで解体開始。

雨漏りした場所に近いところの床板から順に外していく。

床下は土埃、落葉、おもちゃなどがかなりたまっていて汚い。

そして、何枚か床板を外したところで、雨漏りの中心部と思われる部分に近いところの床、防水立ち上がり部分をじっくりと観察。

すると、あら???

防水立ち上がりの上端部分、モルタルとの接合部分の様子が一部おかしい!

モルタル外壁がぐしゃぐしゃになって、防水立ち上がりの上端の折り返し(プラスチックっぽい)部分が剥き出しになっていて、壁伝いに水が落ちれば入りそうな状況。

しかも、ここにはウッドデッキ床板があるので、床板からも雨水が流れ込み得る。

間違いなくこれが原因だと分かる。

そして、この状態になった理由は、サッシ下、外壁ギリギリまで張っていたウリンの床板がぶつかっていていたこと。

ハウスメーカーの施工不良ではなく、自分のウッドデッキ施工不良。

そんなわけで、原因が案外あっさりと特定できた(と思う)のでよかったけれど、改めて、ベランダデッキをDIYする場合、以下の点に注意しなければいけないと痛感した。

1 排水口はすぐに清掃できるようにしておき、定期的にゴミ詰まりなどをチェックすること

2 床板を張る際、FRP防水や外壁を傷めないよう、クリアランスを確保すること

ちなみに、この漏水原因箇所は、後日、アサヒペン モルタルパテで修理しておいた。


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少しでも安く、良いものを、自分の力で作りたい。 そんな気持ちで始めたDIY。 今までに、庭のウッドデッキを自宅や実家に4回、ベランダデッキを3回DIYした経験あり。 素人だけど、経験値はそれなりにあるつもりなので、1度作っただけの体験記とは違った実用性のある、無駄の少ない作り方を紹介しているつもり。 質問などあればご遠慮なくどうぞ。
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