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2018年02月03日

ディアボーイズの続きが見てみたい228話 〜主力はだれだ〜

瑞穂高校体育館

石井「はぁはぁはぁ」 土橋「はぁはぁはぁ」

近藤兄「はぁはぁはぁ」



柏木「おら、ひ弱軍団ども、休むな。今日はトーヤンがいないから、俺の言う事きけ〜〜」


ドガ 
柏木「いで〜〜。てめー、コギツネ。人をおもちゃのようにポンポンとやりやがって」



湯川「うるせ〜、しゃべってる暇があったらドリブルでもやってろ」



2年軍団(この人達は休む、という事を知らないのだろうか・・・)


1年軍団(ダメだ・・・もう動けね〜〜)



四井「オラ、一年なさけね〜ぞ。お前等、全中出場してんだろ。俺等の代がレベル低いって思われるだろ。ホラ立て、2年の先輩だって、フラフラしてながらでも立ってるだろ」


桑田・南山(フラフラしてて悪かったな・・・)




コートサイドに移動する石井と土橋
「氷室先生、こいつら、前来た時よりもアタリがきつくなってねぇ〜か」


土橋「身体つき・・っていうか、パワーっていうか、前よりも強くなってる」


氷室「フフフ、そうね。あのいつも喧嘩ばっかりしてる二人だけど、パワーだけは努と健二よりも上かもね」(湯川君は既に哀川君レベルだけど)



そこへ割って入る近藤兄
「ああ、それによ。あの柏木ってやつ、ダンダンとバスケの動きになってきてる。まだやり始めて3か月なんだろ??」


氷室「まぁミニバスでやっていたみたいだから、基礎力はある程度持っていたみたいだけど・・・教えかた・・コーチがいいのかもね」(フフ、湯川君がさり気なく教えているのよね)

石井・土橋・近藤兄(自分で自分を褒めるのか・・・)
意思疎通の出来ていない4人だった。





石井「先生よ、ここまであいつらが強くなってるなんて想像してなかったよ。残念だけど、2年生が少し物足りなく感じるよな」


氷室「そ〜う?努にはそんな風にみえる??」


石井「??」


氷室「榎本の顔に似合わない泥くさいプレーは瑞穂にとって大きな武器よ!!それにうちのキャプテンは、おっちょこちょいで、ムラがあるから。そんな時は、水前寺のゆったりとしたプレーが瑞穂のバスケを作り上げる。それに、インサイドは3年の二人って思われてるかもしれないけど、湯川君のオールラウンダーとしての素質は、ジョーのゴール下がないと成り立たないわ」



土橋「・・・確かに。湯川は3ポイントもあるし。去年でいう哀川のポジション。パワーフォワードにしてしまうと、得点力が半減するよな」


氷室「ふふふ、3年の3人は全員ゴール下を守れるけど、一人はポイントガード。一人は点取り屋。残りのピースを他で埋めていけるわよ!!」



石井「あ、ああ・・」



氷室「それに、ジョーだけじゃないよ。うちにはゴール下の秘密兵器もあるのよん。ネッ!!」



近藤兄「・・う、あ、ああ。まさか、あいつがたった一年でここまで成長するとは思ってなかった。家では相変わらずのダメっぷりなんだけどなぁ〜〜」


氷室「兄弟は似るものね。プレーまであなたにそっくり。全然性格が違うのに」


近藤兄「せ、性格は関係ないじゃないっすか」顔を赤らめる近藤




氷室「あなたに、憧れてるのよ彼は。」  近藤兄「??」


氷室「今度プロになるんでしょ??」  近藤兄「ま、まだ決まったわけじゃね〜よ」


石井「えっ??まじっすかぁ〜〜。近藤先輩!!」


近藤兄「だから、まだ決まったわけじゃ・・・」



氷室「そんなあなたを尊敬している彼は、あなたの為にも自分の為にも頑張っているわ。プロに行く兄がいて、同じスポーツをやっている自分が下手なわけにはいかないって。口には出さないけど、負けず嫌いなとこはホンットウにそっくりね!!」



近藤「・・・」



氷室「去年インターハイを制覇したメンバーよ、うちの2年生は。全中出場とはいえ、四井君以外はまだ、瑞穂でレギュラーを取れるレベルじゃないわ。勿論、全員貴重な戦力だけどね!!」



石井「ふ〜ん。そうか。それにしても選手層があつくなったな、『ウチ』も」

土橋「おいおい、努。もう『ウチ』じゃね〜ぞ。後輩達の世代だ」

石井「おっと、そうだったな。それじゃ練習戻りますか」





ドカ〜ン。またも湯川のダンクが炸裂している

基本練習だけでなく、派手なパフォーマンスを練習中に必ず取り入れる湯川楓。
競った試合の時に観客を味方をつけることによって、優位に試合ができる事をよく知っている。



バッシ〜〜ン
柏木「うらぁ〜〜〜どうだ」
彼のリバウンド力は誰も寄せ付けない。そもそも彼と身体と身体がぶつかった時点で吹っ飛ばされる。別次元のパワー



ザシュ!!
四井(外れる気がしね〜〜〜)
高階トウヤを尊敬するオールラウンダープレーヤーは、プレーを制限する事によってスタミナを調整していく。その第一歩目が楽して誰よりも点を取る。という概念から日本一の3ポイントシューターへとなっていく
四井「中学MVPは俺だ。そう、俺こそナンバーワン!美しいシュートだ」


キャプテンとマネージャーのいない練習はまだ続いていく

DEARBOYS NEXT



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