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2016年09月23日

ディアボーイズの続きが見てみたい103話  〜スーパープレーのオンパレード〜




ガン

「うわ〜〜〜11番またダンクきた」



ザシュ


「外からだぁ〜〜」



フワっ   パス


「すげ〜、なんだあのループシュート」
「テクニックも半端ねぇ〜〜」


トーヤ「ほれ、ウルトラ派手なのもいっちゃえ〜」


フワっ ゴール付近に絶妙のパス


湯川「こら、無駄にジャンプさせるんじゃ・・・」


パシ
ドゴン!!! 「ねぇ〜〜〜〜〜」


「ありう〜〜〜ぷ」
「おいおいおいおい、あいつ本当に高校生かよ」
「どっかのプロ球団じゃね〜」
「バカ、プロでもダンクなんて1試合で何回もしね〜よ」



ケタケタ笑っている高階
「文句言いながらきっちりアリウープ決めてんじゃん」

湯川「るせ〜、あのパス着地する方がめんど〜じゃね〜か」


第3クオーターが終わろうとしていた。
たった10分で36点を奪う大爆発。
その間の青南の点数はマグレで入った4点のみ


72対54


青南のメンバーは体力の限界だった。

それもそのはず、目の前でスーパープレーのオンパレードを見せつけられ、パスはおろか、ドリブルすらもまともにさせてもらえない時間だった。


バスケの試合ではこのような状況の時に普段の倍以上の疲労感を覚えるものだ。ただでさえ限界を超えた動きでの試合、一方的な攻撃をされた彼等にとっては、息をする事も出来ないくらいのスタミナを奪われていた。


インターバルの2分間は、観客のどよめきばかりが聞こえ、瑞穂高校のバスケに魅了されていた。


ちょっとヤンチャ風な中学生がこの試合に見学に来ていた。
四井(さすが高階さんのチームだ。授業抜けて見に来たかいがあったぞ。そろそろ帰らね〜と、部活に間に合わね〜からさすがに帰るか。もう試合は決まってるしな。来年絶対このチームに入るぞ。待ってろよぉ〜瑞穂)


よそ見をしながら歩いている四井は人にぶつかる


ドン

四井「ってぇ〜、何すんだコラてめぇ。よそ見して歩いてんじゃね〜ぞ」
↑よそ見して歩いていた奴




布施「いてぇぇぇぇぇ。何するんだ。このガキ。お前からぶつかってきたんじゃね〜かよ」


四井「ああ、コラ。ぶっ倒すぞ」
↑ 何れこいつはバスケで布施をぶっ倒す


布施「ああ、ふざけてんじゃね」


慌てて止めに入る湘南大相模のメンバー
チャー「やめとけって歩ちゃん、人が見てるぞ。ってか、こいつどう見ても中坊じゃね〜か」


大門「おい、お前今日は帰れ。俺達もこんなとこで目立ちたくね〜」


四井「ちっ、おっさん共め。5人もいて、ビビりやがって。やっぱ俺には勝てね〜ってか」


布施「何だとこのガキ。返り討ちにしてやる」
↑ 何れこいつはこの台詞を決勝リーグで思い出し燃える事となる


チャー「おい、中坊。俺等はちょっとこの試合見なくちゃなんね〜んだ。今日のところはひいて欲しいんだわ」


四井「ふふふ。確かにこの試合は見ね〜とな。お前等も高階さんのファンか?あの人はすげ〜からな。まぁあの人の動きを見て勉強しろ。お前等みたいな素人でもちょっとは上手くなれるだろう」


布施「んな!!」


四井「かっかっか」
何故か機嫌よく去っていく四井


布施「あんの、くそガキぃぃぃ〜」


チャー(どっかで見た事あるんだが・・・気のせいか)




反対側では
石井「やっぱ、あっちの席うるさくね〜かぁ」

三浦「布施君達がいるからね」

石井「あいつらどこ行ってもうるせ〜なぁ」

哀川「あははははは」

藤原「・・・・」


第4クオーターが始まろうとしていた


DEARBOYS NEXT




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