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2016年03月13日

「神託売買」の考え方2

前回の続き。

まず前回のおさらいから。

前提条件として

「豪ドルとNZドルは相関している」
「豪ドルと加ドルも相関している」

が成立している。(←ココ重要

ここから

・NZドルが上(下)に行くとそれにつられて豪ドルも上(下)に行く。加ドルも上(下)に行くが豪ドルほどではない(はず)
・加ドルが下(上)に行くとそれにつられて豪ドルも下(上)に行く。NZドルも下(上)に行くが豪ドルほどではない(はず)
※わかりやすくするためにNZドルと加ドルの向きを逆方向のみで簡略化してあります。

を導き出し「NZD/CAD」が重要な意味を持つことを導き出した。

つまり「NZD/CAD」の動きを追っていけば、「AUD/CAD」と「AUD/NZD」の動きも予測できるのだ!

計算式で表すと

「NZD/CAD」=「NZD/AUD」x「AUD/CAD」
※「NZD/AUD」は「AUD/NZD」の逆数。わかりやすくするため方向性を揃えたのでこの表記になる。

これを言葉で表すと

「NZD/CAD」と「NZD/AUD」と「AUD/CAD」は同じ方向に動く。(「AUD/NZD」は反対方向)

より詳しく言うなら

「NZD/AUD」と「AUD/CAD」は同じ方向に動き、その方向性は「NZD/CAD」によって規定される。

といったところだろうか。

もしこれが豪ドル(AUD)、NZドル(NZD)、加ドル(CAD)ともに足並み揃えて「全く」同じ動きをしているなら当然「NZD/CAD」と「NZD/AUD」(AUD/NZD」の逆)と「AUD/CAD」も「全く」同じ動きになる。

しかし実際の値動きは各通貨ごとに異なる。ということは(いつもではないが)「出遅れ」る通貨ペアが出てくるということだ。これを仕掛ければ!


これに気づいた時、自分は天才ではないかと思った。(笑)
今までこういう考え方は見たことも聞いたこともなかったからだ。

実際に売買を始めてみて、なぜ「今までこういう考え方は見たことも聞いたこともなかった」のかがわかってきた。つまりこれだけでは大して使えないのだ。「豪ドルとNZドルと加ドルは相関している」という知識と大差ないのである。

なぜ使えないのか?


この項続く


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2016年03月12日

「神託売買」の考え方1

ようやく精神的に落ち着いてきたので、過去何度か触れたことのある「神託売買」の考え方についてまとめてみたい。

最初になぜ「神託」なのか、の説明が必要か。
筆者の頭の中では「これがこうだからこうなる」という一連の流れがわかっているので、チャートの組合せがそうなっていると仕掛けることになるのだが、その説明を売買記録の記事を書いている時に一から説明するのは大変なので、端折るために「神託」という言葉を使い始めたのが最初だ。残念ながら「神の声」が聞こえるわけではない。(笑)


さてこの「神託売買」で扱う通貨には決まりがある。資源国通貨グループの豪ドル(AUD)、NZドル(NZD)、加ドル(CAD)の3つである。

また売買する通貨ペアも決まっていて、「AUD/CAD」「AUD/NZD」の2種類だけである。残る通貨ペア「NZD/CAD」は対象ではない。「NZD/CAD」は売買の対象ではなく、売買のための「先行指標」として使う。なぜ「先行指標」として使えるのかは後で説明する。

まず「資源国通貨」グループの特徴であるが、厳密に言うとニュージーランドはオーストラリアやカナダと違って「資源国」ではない。主要産業は酪農なので資源は基本的に乏しい国である。資源国という括りで言えばイギリスの方が北海油田を有しているのでその資格があるし、実際同じように動いていた時期もあった。

ただニュージーランドは同じオセアニアということで、政治経済の両面で隣の大国オーストラリアの影響を陰に陽に受けているため似たような動きをすることが知られている。いわゆる「相関関係」というものだ。

為替を勉強し始め「優位性」を求めていくと大概この「相関」という言葉に行き当たる。ご多分に漏れず筆者もそのクチであるが、似た動きをするペア同士なら先行指標として使えるんじゃないか、と。要は値動きの方向性をあらかじめ指し示してくれるものが欲しいのだ。それさえあれば後から悠々とエントリーできる。

ただ筆者は「相関」という言葉の本当の意味をやや履き違えていた部分があった。けっこう間違えて認識している人も多いような気がするが、使用するにあたってそこまで厳密な意味は不要なので詳しい説明は省く。とりあえずここでは、「似たような動きをする」ことを「相関がある」という意味で使うことだけご了承してもらいたい。
※訂正:「相関がある」ということを「似たような動きをする」という意味で使う


さてNZドルと豪ドルが相関しているということは上述したとおりであり、世間一般ではそのように認識されていると言っても良いと思う。本当に相関関係があるかどうかは、自分で計算して確認してください。それが一番確かだし、納得できると思う。

当初はこの豪ドルとNZドルで何とかしたいと思っていたのだが、チャートを見るとどうもいつも同じように動くわけではないということが分かった。「いつも同じ」ではないが「大体似たような感じ」である。

一方どちらかというと加ドルの方が豪ドルと同じような動き方をすることにも気づいた。ネットで調べるとちょこちょここのペアの相関について言及していた。相関する理由はというと、加ドルも豪ドルもともに「資源国通貨」だからである。資源国の通貨は資源価格に連動する、ゆえに両国の通貨は連動する。
※正確に言うと、そのように考えて行動する(売買する)人が実際にある一定以上いるので「結果的に」連動している。NZドルと豪ドルの関係も同じ。なので実際に行動する人がいなくなるとあっという間に「相関関係」は崩れることになる。


ここで再確認。

「豪ドルとNZドルは相関している」
「豪ドルと加ドルも相関している」

これを使えないか?

単純に考えれば、そこから「NZドルと加ドルも相関する」ということは導けるが、それだけではあまり使えない。もっと意味のある使い方はないか? と考えているとあるアイデアが閃いた。

豪ドルを中心にして、NZドルを上に、加ドルを下に置く。そうすると・・・。

・NZドルが上(下)に行くとそれにつられて豪ドルも上(下)に行く。加ドルも上(下)に行くが豪ドルほどではない(はず)
・加ドルが下(上)に行くとそれにつられて豪ドルも下(上)に行く。NZドルも下(上)に行くが豪ドルほどではない(はず)
※わかりやすくするためにNZドルと加ドルの向きを逆方向のみで簡略化してあります。

そうか、「NZD/CAD」が重要な意味を持つんだ!


長くなったのでこの項続く


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2016年03月11日

ユーロの上昇でちょっと動きが変わってきた

筆者の頭の中では、英ポンド(GBP)が頭打ちの時間帯に入っていて緩やかに下がっていくというイメージを作っていた。その流れの中で、ポンドやユーロ(EUR)に対して割安だったスイスフラン(CHF)が是正されていくと。

しかし昨日のECBの会見により、ユーロが急落後一転して倍返しの急伸を見せたため、きれいなチャートが一気に崩れ去ってしまった。

そういえば前にもこんなことがあったな。そうだ日銀のマイナス金利導入の時だ。あの時も相場が落ち着きを取り戻す(チャートがきれいになる)のに時間が掛かった。しかも落ち着きを取り戻す間に徐々に力関係が変わっていたことに気づけなかった。

結局相場というのものは、大きく動いて落ち着きを取り戻す、また大きく動いて落ち着きを取り戻す、の繰り返しか。

残念ながら「大きく動く」時の方向性は事前にわからないため、それ以外のことに着目して取っていくしかない。


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ユーロに振り回される

昨日仕掛けたユーロスイス(EUR/CHF)、売ったそばから落ち始め珍しく順調に利が乗っていた。その代わり一昨日仕掛けたポンドスイス(GBP/CHF)は売値近辺で反発して立派なサポートぶりを発揮していた。

急落したNZドル(NZD)はその後思ったほど下がらず反発の時間帯に入り、残していたニュージーカナダ(NZD/CAD)の半分も、何度か耐えていたが結局プロテクティブストップに掛かって手仕舞いになった。
※筆者はNZドルのことを「キゥイ」とは言わない。豪ドルの「オージー」と語呂がいいので「ニュージー」と言っている。

2016/03/10 16:56 「0.88300」
(+0.02060、1.18R)
まあこれはこんなもんでしょう。早く決着がついて運が良かったね。


問題はユーロの方である。リアルで見てなかったからなんとも言えないが、筆者としては正直こういう動きはやめてほしいのだがそうも言ってられない。嫌ならやらなければいいだけの話だ。こういうのが好きな人もいるんだろうな。後から冷静な頭で分析すると、これがこうであれがああだからこうなる的なチャートが存在するのだが、そんなのリアルタイムで見てたらとてもじゃないけど思いつかない(筆者は)。

机上の空論にすぎないが一例を。

ユーロ(EUR)安につられてスイスフラン(CHF)も売られる展開となってドルスイス(USD/CHF)が往来高値を一気にブチ抜いた。値幅的にダマシ云々ではなくストップも巻き込んでの急伸である。

これを売れるか?

長らく上昇トレンドを続けた上で最後のクライマックスみたいなチャートの形ならともかく、長く続いた往来相場のレンジを抜けたのである。通常なら「目先押しても、これからは買い」と思ってしまう。これを売れるのは根っからの「逆張りスト」だけだろう。
※あっ、だから儲かるのか!

これを売るための理論的根拠は下記のとおり。
@GBP/CHFは9日につけた高値を抜けていない
AGBP/USDは上昇トレンドの終わりの兆しがあるが、とりあえず一度サポートされる水準で止まった
BCHF>GBPかつGBP>USD、ゆえにCHF>USD(=USD/CHFの売り)

このプライスでもUSD/CHFを大量に買いたい人が出てくればさらに上値を追うことになるので絶対ではないが、試してみる価値はある。

実際こういうチャートは今まで何回か目にしたことがある。ただあくまで「後から見て」そういう状態だったことがわかるのである。リアルタイムだとなかなか気づけないし、実際さらに上伸した場合、そもそもそういう状態だったことがわからない、というより「そういう状態だったのにこういう展開にはならなかった」ということに気づけない。ここがチャート遊びと現実の相場との大きな違いだ。


話がそれたが、結局ユーロスイスは一時1R以上の利益が乗ったものの、プロテクトしてなかったのでそのままストップまで突き抜けて損切りで終わった。ちなみにプロテクトを入れていたら、1Rの利が乗る前にヒットしていたことになる。筆者はトレール注文はイマイチ合わないので使ってなかったが検討の余地あり。

2016/03/11 1:04 「1.10200」
(△0.00586、△1.00R)


無残に散ったユーロスイスとは反対にポンドスイスは崩れて戻ってきた。ユーロとポンドで動きが違っていたことになる。両方反対に行かなかったということが、ある意味仕掛けの優位性を証明していることにならないだろうか?

先ほどとりあえず半分利食った。昨日のNZドルの動きの可能性もあるので。

2016/03/11 10:28 「1.40495」
(+0.01083、0.51R)

R倍率が低いのはストップに余裕を持たせすぎたため。後から考えると、エントリーのタイミングが悪いからこういうことになる。待たずに仕掛けるのはホントダメだね。昔のようにこらえることができていない。


今回の一番大きな反省点は、重要な指標発表時にその指標にモロに絡んだポジションを持っているにもかかわらずリアルタイムで見ていなかったことにつきる。あれだけユーロが下がったのなら、さすがに何らかの対応ができていたはず。


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2016年03月10日

グループ内クロス各種

昨日2つ、今日1つクロスを仕掛けた。すべて同じグループ間である。

まずはNZD/CADの売り(NZドル売り、加ドル買い)。

2016/03/09 13:57 「0.90360」

スプレッドが広かったので珍しく指値にしたらススーっと下がっていって、「やばい! 成行で売るべきだったか」と瞬間思ったが、目先のサポートで反発してサクッと値洗いマイナスに転じた。デイトレじゃないので突っ込み売りとかはあまりきにしなくても良かったのだが、ポジション持たなくて後悔するぐらいなら成行で売ったほうがいい。

ちなみにこれは「神託売買」ではない。最近「神託売買」を全然やってないが、やらない理由は「機能しない場合」というのがあらかじめ認識できているので興味が薄れてきていたのと、2月いっぱいまで往来相場続き(対米ドル(USD)、日本円(JPY))で資源国通貨自体のトレンドがなかったせいもある。こういう時も機能しないようだ。「神託売買」の考え方については機会があればいずれ説明したいと思っている。

今朝の雑感で、「強い豪ドルと弱いNZドルのどちらが主導権を握るかがカギとなる」と書いたが、昨日の段階ではNZドルはまだ弱くなかった。順番からいくと、「豪ドル>NZドル>加ドル」であった。だったら「AUD/CADの売り」(逆張りなら。順張りなら「AUD/CADの買い」じゃないかと思うかもしれないが、豪ドルはまだ強すぎるので逆張るにはまだ早すぎると思い、次点のNZドルを売ることにした次第である。

今朝方NZドルが利下げの影響を受けて急落して戻ってきたが、もちろんこのことは想定済みである。予想どおりの展開である。
なんてことは全くない。利下げの「利」の字も頭になかった。まさに結果オーライである。(笑)

2016/03/10 8:15 「0.87929」
(0.02431、1.40R)
短時間で手にしたごちそうなので半分は確実に利食っておくことにした。残りの半分はプロテクティブストップをキツめに入れておこう。
※ストップは「0.92100」とかなり広めにとっておいたのでR倍率はそこまで良くない。


昨日の仕掛けのもう一つはGBP/CHFの売り(英ポンド売り、スイスフラン買い)である。

2016/03/09 14:20 「1.41578」

これは今朝の雑感に書いた内容「強いポンドと弱いスイスフランの主導権争いが展開されている」の逆張りである。

ストップは当初「1.42300」だったが後から「1.43715」に変更した。GBP/CHFのチャートからストップの水準を決めるのは危ないと思ったからだ。昨日の夕方の時点でUSD/CHFがきな臭い様相を示しており高値トライしそうだと感じたので、抜けて戻ってきてもいいように緩めにした。実際「1.42300」だったら損切りした上に売値近辺まで戻ってくるという最悪の展開になっていた。

だったら昨日仕掛けるのはまだ早いんじゃないかという話だが、ポジションが無いなら無いでそれも嫌だったので、妥協の産物である。その代わりサイズは小さくしてある。


そして今日仕掛けたものはEUR/CHFの売り(ユーロ売り、スイスフラン買い)である。

2016/03/10 10:47 「1.09614」

雑感には書いてなかったが、直近ではユーロとポンドは似た動きになっており差がない。どちらが売られてもいいように両方仕掛けることにした。


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グループ内でのせめぎ合い

今回のニュージーランドの利下げで顕著になったが、各グループ間で各グループの中で通貨ごとのせめぎ合いが存在している。

ここ最近認められる比較的相関の強い通貨グループは
1)資源国通貨・・・豪ドル(AUD)、加ドル(CAD)、NZドル(NZD)
2)欧州通貨・・・ユーロ(EUR)、英ポンド(GBP)、スイスフラン(CHF)
3)主軸通貨・・・米ドル(USD)、日本円(JPY)

1)の資源国通貨では、一番最初は加ドルが強くなり始めたが、その後を豪ドルが継ぎ、NZドルもオセアニアとして追随していった。豪ドルがAUD/USDの日足で昨年8月来の往来高値を抜いてきたことで状況は良くなってきているものの、3・4月の安値がレジスタンスとして機能しているため、応援が欲しい状況にあった。

加ドルは、USD/CADの日足が上昇トレンドの最終局面チックな上げを見せた後の下げなのでここまで急落しているが、昨年7月〜12月の往来圏に近づいているためこれからはあまり期待できない。

頼みの綱のNZドルだったのだが、元々豪ドルと違って昨年10月の高値を抜いていなかった。そこに利下げパンチで高値トライの前に失速してしまった。かろうじて短期での上昇トレンドは維持しているが、ここからが重要。

というわけで資源国通貨としては、強い豪ドルと弱いNZドルのどちらが主導権を握るかがカギとなる。


一方2)の欧州通貨は、まず日足ベースで弱い英ポンドがある。そのポンドがショートカバーの戻りを入れている局面である。戻りを入れるペースは今までの逆回転でポンドがユーロやスイスフランよりも早い。特にスイスフランが遅れをとっていて戻りきれていない(USD/CHFでいうと下げていない)。

逆の見方をするとスイスフランだけ売られ気味であったため、今回のUSD/CHFやCHF/JPYではレジスタンスやサポートラインがよく機能したようだ。

ということで欧州通貨としては、この戻り局面がいつまで続くか、強いポンドと弱いスイスフランの主導権争いが展開されている。


最後に主軸である米ドルと日本円。円が年初まで持っていた輝きを失っていつの間にか円主体ではない動きになっている。他の通貨から見ると米ドルも円もあまり変わらないのが今の状況。ドル円(USD/JPY)のペアをメインにするのではなく、クロスカレンシーの方が今は値幅がとれる。ドル円のレンジの上か下かで、クロスの対象を米ドルにするか円にするか決めれば良い。

ドル円としては、3月1日につけた112円前半のレベルを意識していることが判明。今後このラインがサポートとして機能する可能性あり。ただ日足ベースでは、115円〜116円のゾーンが強いレジスタンスになっているので、今すぐ上昇トレンド入りというのはよほどの材料がない限り考えにくい。


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ニュージーランド利下げ

朝チャートを確認したら大きく動いていたのでびっくりした。ニュージーランドが利下げをしたそうだ。予想は現行維持だっただけにサプライズとなったもよう。

ニュースから拾っただけなので深層部分はよく知らない。指標発表があることは知っていたが特に意識していなかった。目先の仕掛けもしてなかったので。ただちょっと長めのつもりで仕掛けたものにドンピシャで当てはまっていたのでラッキーだった。詳細はまたあとで。

個別の通貨が原因で大きく動いた時は、相関関係にあるものが一時的に崩れるので、見方によっては絶好のチャンスとなる。「相関<個別」の図式。個別要因で動く時間帯が過ぎると再び相関で動く時間帯にもどっていく。そこが狙い目。


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2016年03月09日

思ったより早く終わっちゃった

『さよなら円高、ドル安こんにちは』なんてタイトルをつけたせいか、その流れもあっという間に過ぎ去ってしまった。(笑)

昨日も指摘したようにクロス円に注意しておけば大ケガをすることはなかったはずだが、いかんせん自分の書いた記事内容に相場観が引っ張られるのは毎度のことのようだ。やはり、「状態」を書くのはいいけれど、方向性の「予想」を記事にするのはやめたほうがいいようだ。予想は仕掛けの条件としてだけにとどめておいて表には出さないにつきる。

仕掛けは間違ってもストップ注文が自動的に正してくれるが、予想を公表して放置しておくと次の仕掛けに影響を与えてしまい客観的になれない。

結局昨日はニュージー円(NZD/JPY)の短期買いを見込みで仕掛けてそのまま放置したためマイナスで戻ってきた。資源国通貨の修正場面を捉えるつもりだったけれど(どっちかというと中期)、明確なトリガー場面を迎える前に短期で突っ込みがあったので手を出してしまった。

それ自体もそこまで悪くはないものだったが、日本時間が終了して海外の時間帯に突入したのにそのまま放置したのはいただけない。筆者は各種クロスの強弱を都度判断しているので、それを見れない状況で放ったらかしにするのはマズい。希望的観測に身を委ねてしまったようだ。悪習だなこれは。いくらストップを入れているとはいってもダメだ。結果的に早めに逃げられる局面をスルーしてしまっている。

今朝方何とか相場観を修正してオージー円(AUD/JPY)の売りで取り戻すことができたので精神的には楽にはなった。あくまでも「精神的」なもの。一回一回のトレードに違いは無いので

ちなみにオージー円はサポートライン割れ狙い。今回はブレイクアウトの順張りではなく、徐々に切り下げている上値が崩れた時に仕掛けた。この方法だと明確に下に行く自信が無いとやられてしまう確率が高い。


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2016年03月08日

あらら、席を外している間にドル円が

カミさんに用事を頼まれて9時過ぎから席を外していた。

席を外す前までの動きで一度ドル円(USD/JPY)が跳ねたので、終わったのかなとも思ったがすぐに叩かれて下がっていったので、これはサポートライン割れを狙いに行くな、と準備を始めるところだった。

仕事と家とどちらを取るのかと問われれば、仕事と答えたいところだが、現実としてそれを実行すると世界の家庭の「平和」が乱れてしまうのでここは我慢のしどころである。(笑)

外で仕事をしていれば就業時間中に家の用事を頼まれることなどあり得ないはずなのだが、家で仕事をしているとそれがあり得てしまう不思議。残念ながらそこまで仕事に対して理解を得られていないのが現状だ。昔は近くにアパートを借りて仕事場としていたが、今はそこまでの余裕がない。仕事に専念したければ稼ぐしかない。がんばろう!

というわけで席を外すことになったが、かと言って注文だけ残していくわけにもいかない。どういった動きになるのかわからないので、いくら利食いと損切りの注文も同時に入れたとしてもちょっと心配だ。利食い目標が難しいのである。

エントリーのタイミングにしても、今回のサポートラインのレンジ(ちょっとおかしな言い方だが)下限の最安値より直近の安値の方が上にあり、その間にちょっと値幅があるのも悩ましい。

結果として予想通りドル円は下がったけれど、『細かな値動きを当ててもしょうがない』のである。


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ドル円には注意が必要

昨日『さよなら円高』と書いていてなんなのだが、ドル円(USD/JPY)には注意が必要である。

なぜなら、日本円(JPY)が積極的に買われなくても、米ドル(USD)が売られることによって、「ドル安円高(=ドル円が安い)」は示現されるからだ。筆者は常にクロスを見ているので、そのことは理解しているし注意も払っている。なので何かあっても臨機応変に対応できる(と思っている)。

実際、現時点で他通貨に対して米ドルは売られたが、円は売られながらも新値更新は防いでいる。こういう時は目先円高(全通貨に対して)になりやすい地合になることが多いので気をつけたい。実際ドル円は先日書いたサポートラインを再び意識し出している。

割ってもすぐに戻ればそんなに気にしなくてもよいが、戻らずそのままズルズル下がるようだと112円台前半は早いかも。そうなると111円割れを市場は再度意識し始めるので加速するおそれもあり。

本格的な円全面高は資源国通貨とのクロス円が崩れてからの話、と書いたが、それよりも前にユーロ円(EUR/JPY)やスイス円(CHF/JPY)が崩れる可能性があるのでそちらにも注意しておきたい。


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