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2016年12月14日
献血に行ってきた
昨日『ましたんワールド』のTwitterでもつぶやいたが献血に行ってきた。
名古屋駅で人と会うことになったのだが、ふと日本赤十字社からメールが届いていたのを思い出したのだ。
「【緊急】400mL献血にご協力をお願いします」という件名で送られてきていた。
※筆者は『複数回献血クラブ』の会員になっている。
内容は
「さて、あなた様と同じ血液型の血液が多く使用されているため、400mL献血から得られる赤血球製剤が大変不足しています。このまま推移すると医療機関からの要請に十分応えられないことも危惧されます。お忙しいところ誠に恐縮でございますが、本日12月7日(水)から12月18日(日)までに、400mL献血にご協力くださいますようお願いします。」
前回献血したのが、夏休み前に長男の学校の三者懇談があった7月だったので、先日献血可能日を過ぎて次の献血ができるようになっていた。
それならちょうど名古屋に出るのでついでに行ってこようか、という流れだ。
筆者が初めて献血したのは高校三年の時だった。学校の案内か何かで(詳細は忘れた)強制ではなかったけれど試しにやってみようと思い初体験をした。
大学に入ってからは、献血すると飲み物やお菓子がもらえることがわかり、血を提供する代わりに食料を提供してもらうという「Win-Win」の関係が出来上がった!(笑)
就職してからは自分の意志で「献血に行く」という感じではなかったが、新年に(最初の)会社の人と一緒に明治神宮へ参拝に行った時に献血バスが来ていてたまたま献血したり、その後こっちの会社では「協力会」という名のもとに元請け会社が手配した献血会場に足を運んだりと何かと縁があった。
昨日で31回なので1年に1回は献血していることになるようだ。一時期行ってなかったことがあったのでもっと少ないかと思ったけどけっこう行ってるね。
あれっ、待てよ。献血って「200mL」を1回でカウントするんだったかな。筆者はいつもは「400mL」なので、本当の意味での回数はもっと少ないのか。
本番の血を抜く前に検査で少しばかり血を抜くのだが、今回初めてお湯が入った袋を包んだようなもの(湯たんぽ?)を持たされた。
何かなと思ったら、気温が低いと血管が縮こまって血の出が悪くなるそうだ。それを緩和するためのものらしい。それに加えて筆者は末端冷え性気味で手足の先が異様に冷たい。
「冷たいですね〜」と手を握られたのでビックリした。もしや筆者に気があるのか!?
昔なら本気でそう思ったかもしれないが、さすがに今ではそんなことは考えない。(笑)
本番の血を抜く時になった。ナント、今度はさっきの湯たんぽが4つになった!
お腹、二の腕、手首、手の中。
まさかここまでとは。たぶんここまで使うのは筆者だけだろう。
またしても手を握られた。(笑)
※さっきとは違う人。
さっきの人もこっちに来て、「時間掛かってるね」などと話し掛けてくる。大学生の自分だったら絶対に勘違いしてるな。(笑)
たしかにいつもの倍くらい待っているような気がする。途中で針をもっと奥まで差し込んだ(!)ので前よりスピードがアップした。
筆者はこういう待ち時間がある時自分の知らないことをよく質問する。今回は成分献血の話を聞いた。必要な成分だけ抜き出して、残りはまた体内に戻すというけっこう手間が掛かる代物だ。成分献血は取る量のわりに時間が掛かるので筆者はまだ一度もやったことがない。
ようやく終わった。
あれっ、もうこんな時間。約束の時間は13時なのに、これじゃあ間に合わないぞ!
出る準備をしていて待っている間に、「SNSで拡散してね」という依頼のポスターを見たのでTwitterでつぶやいて、献血カードが戻ってくるのを待った。
待っている相手に「遅れるメール」を送っていたら、受付の人が記念品を持ってきてくれた。
なんやかんやでいろいろモノをもらえる。洗剤やらクリアファイルやら。
特にキティちゃん関係に力を入れているようなので(けんけつちゃんもいるのにね。(笑))、そういった方面が好きな人にはいいかも。
ちなみにお菓子や飲み物が目当ての場合は、街に繰り出している献血バスではなく、ちゃんとした設備の献血ルームに行ってください。そこではコーヒーやジュース、スープやココアなど飲み物は飲み放題。せんべいなどのお菓子が食べ放題。あとコインをくれて、そのコインでちょっとしたお菓子かアイスクリームが自販機でもらえます。
※名古屋駅にある「献血ルーム タワーズ20」。他の場所では違うかもしれません。
うちのカミさんのように血の薄い人には無理だろうが、筆者はそういう体質ではないのでできるだけ参加をしたいとは思っている。どうせ時間が経ったら元に戻るんだし。(笑)
自分の出せるもの(血)を提供して相手に喜んでもらい、相手から提供してもらったもの(お菓子や飲み物、景品)を受け取り自分も喜ぶ。まさに理想的な「Win-Win」の関係が成り立っている!
※よく考えたらお菓子はオマケでした。本当の目当ては「検査結果からわかる健康状態」です。(笑)〔2016/12/15:追記〕
今回は時間が無かったので何も食べずに出てきたけれど(飲み物は身体を温めるようにと言われてスープを飲んだ)、時間があればゆったりと過ごすことも可能だ。ここの献血ルームはビルの20階なので見晴らしもいい。
ちょっとした気分転換にもなるし、いつもとは違う世界を体験してみたいのならぜひオススメする。
Follow @masitanpoyosoku
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がんばって記事を更新します。(^o^)/
まるてん
【株式】
名古屋駅で人と会うことになったのだが、ふと日本赤十字社からメールが届いていたのを思い出したのだ。
「【緊急】400mL献血にご協力をお願いします」という件名で送られてきていた。
※筆者は『複数回献血クラブ』の会員になっている。
内容は
「さて、あなた様と同じ血液型の血液が多く使用されているため、400mL献血から得られる赤血球製剤が大変不足しています。このまま推移すると医療機関からの要請に十分応えられないことも危惧されます。お忙しいところ誠に恐縮でございますが、本日12月7日(水)から12月18日(日)までに、400mL献血にご協力くださいますようお願いします。」
前回献血したのが、夏休み前に長男の学校の三者懇談があった7月だったので、先日献血可能日を過ぎて次の献血ができるようになっていた。
それならちょうど名古屋に出るのでついでに行ってこようか、という流れだ。
筆者が初めて献血したのは高校三年の時だった。学校の案内か何かで(詳細は忘れた)強制ではなかったけれど試しにやってみようと思い初体験をした。
大学に入ってからは、献血すると飲み物やお菓子がもらえることがわかり、血を提供する代わりに食料を提供してもらうという「Win-Win」の関係が出来上がった!(笑)
就職してからは自分の意志で「献血に行く」という感じではなかったが、新年に(最初の)会社の人と一緒に明治神宮へ参拝に行った時に献血バスが来ていてたまたま献血したり、その後こっちの会社では「協力会」という名のもとに元請け会社が手配した献血会場に足を運んだりと何かと縁があった。
昨日で31回なので1年に1回は献血していることになるようだ。一時期行ってなかったことがあったのでもっと少ないかと思ったけどけっこう行ってるね。
あれっ、待てよ。献血って「200mL」を1回でカウントするんだったかな。筆者はいつもは「400mL」なので、本当の意味での回数はもっと少ないのか。
本番の血を抜く前に検査で少しばかり血を抜くのだが、今回初めてお湯が入った袋を包んだようなもの(湯たんぽ?)を持たされた。
何かなと思ったら、気温が低いと血管が縮こまって血の出が悪くなるそうだ。それを緩和するためのものらしい。それに加えて筆者は末端冷え性気味で手足の先が異様に冷たい。
「冷たいですね〜」と手を握られたのでビックリした。もしや筆者に気があるのか!?
昔なら本気でそう思ったかもしれないが、さすがに今ではそんなことは考えない。(笑)
本番の血を抜く時になった。ナント、今度はさっきの湯たんぽが4つになった!
お腹、二の腕、手首、手の中。
まさかここまでとは。たぶんここまで使うのは筆者だけだろう。
またしても手を握られた。(笑)
※さっきとは違う人。
さっきの人もこっちに来て、「時間掛かってるね」などと話し掛けてくる。大学生の自分だったら絶対に勘違いしてるな。(笑)
たしかにいつもの倍くらい待っているような気がする。途中で針をもっと奥まで差し込んだ(!)ので前よりスピードがアップした。
筆者はこういう待ち時間がある時自分の知らないことをよく質問する。今回は成分献血の話を聞いた。必要な成分だけ抜き出して、残りはまた体内に戻すというけっこう手間が掛かる代物だ。成分献血は取る量のわりに時間が掛かるので筆者はまだ一度もやったことがない。
ようやく終わった。
あれっ、もうこんな時間。約束の時間は13時なのに、これじゃあ間に合わないぞ!
出る準備をしていて待っている間に、「SNSで拡散してね」という依頼のポスターを見たのでTwitterでつぶやいて、献血カードが戻ってくるのを待った。
待っている相手に「遅れるメール」を送っていたら、受付の人が記念品を持ってきてくれた。
なんやかんやでいろいろモノをもらえる。洗剤やらクリアファイルやら。
特にキティちゃん関係に力を入れているようなので(けんけつちゃんもいるのにね。(笑))、そういった方面が好きな人にはいいかも。
ちなみにお菓子や飲み物が目当ての場合は、街に繰り出している献血バスではなく、ちゃんとした設備の献血ルームに行ってください。そこではコーヒーやジュース、スープやココアなど飲み物は飲み放題。せんべいなどのお菓子が食べ放題。あとコインをくれて、そのコインでちょっとしたお菓子かアイスクリームが自販機でもらえます。
※名古屋駅にある「献血ルーム タワーズ20」。他の場所では違うかもしれません。
うちのカミさんのように血の薄い人には無理だろうが、筆者はそういう体質ではないのでできるだけ参加をしたいとは思っている。どうせ時間が経ったら元に戻るんだし。(笑)
自分の出せるもの(血)を提供して相手に喜んでもらい、相手から提供してもらったもの(お菓子や飲み物、景品)を受け取り自分も喜ぶ。まさに理想的な「Win-Win」の関係が成り立っている!
※よく考えたらお菓子はオマケでした。本当の目当ては「検査結果からわかる健康状態」です。(笑)〔2016/12/15:追記〕
今回は時間が無かったので何も食べずに出てきたけれど(飲み物は身体を温めるようにと言われてスープを飲んだ)、時間があればゆったりと過ごすことも可能だ。ここの献血ルームはビルの20階なので見晴らしもいい。
ちょっとした気分転換にもなるし、いつもとは違う世界を体験してみたいのならぜひオススメする。
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