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2016年08月09日

上を見てしまった 〜ブラザーの仕掛けそこね〜

今日も銘柄を物色していたらブラザー(6448)が目についた。

ずいぶんとギャップを空けて上がってるね。最近多い決算発表がらみか。日足ベースでも3〜4月の戻り高値を一気に飛び抜けている。

と、ここで中途半端な悪い癖が出た。値動きを「予想」してしまったのだ。

最近「買い」のトレードもするようになったことで、上方向への仕掛けに対しあまり偏見(!)を持たないようになってきている。

偏見を持たないのはいいことなのだが、上下両方OKになったことで逆に方向性の予想をするようになってしまった。

今までは、「こうなったら売り」という感じでセットアップ条件を満たすのを確認してから方向性が決まっていたのに、いつの間にか「上にいきそう」とか「下がりそう」とか思うようになってしまった。


今回も数ヶ月間の往来のギャップアップを見せたことで、買い気の強さを必要以上に意識してしまい、「買い」の方向にだけ準備を始めた。

これで上がってくれば「買い」の仕掛けの準備を始めても問題はない。

しかし上がってこない。というより、このチャートは今までの筆者にとっては「売り」の銘柄だ!


おバカさんでなかったのは、少なくともそのことを認識していたので10時前の反発時に慌てて買い参入しなかったことだろう。

「いつもならここで売ってるよね」とか軽口を叩いていたら、安値更新してそのまま下げていくチャートを悲しげに見つめることになった筆者。

そうだよね〜。そうなんだよね。

これだけギャップ空けたし、その割に強くなかったし。一度は下げるよね〜。


下げは一過性で終わり前場で本日の安値をつけた。その後反発、上昇に転じる。陰線で終わってるもののデイトレの買いで取る値幅としては十分。こっちを取るかどうかなんだよね。

だったら「始値」と「VWAP」を上に見ての買い仕掛けになるから、これまでの筆者の仕掛けの考え方と合わなくなる。やるとしたら、それ以外の根拠が必要になるということか。

6448-20160809.PNG

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【為替・FX】

【株式】

株特有のテクニック3

『株特有のテクニック』
『株特有のテクニック2』


さて『株式トレード ブレイクショット』、中身を確認しました。

まず『ギャップアップ・ギャップダウン・リバーサル』。筆者のやり方とは全然違うものだった。ただし考え方の一部は共通するところがあるようだ。

次に『オープニング・レンジ・ブレイクアウト』と『イニシャル・レンジ・ブレイクアウト』の違い。

『オープニング・レンジ・ブレイクアウト』は寄付きから30分以内という条件に対し、『イニシャル・レンジ・ブレイクアウト』はその後から2時間以内と時間帯が違っている。あとその他の要件も若干違いがあるようだ。


筆者のやり方は、『ギャップアップ・リバーサル』と『イニシャル・レンジ・ブレイクアウト』を足してこねくり回したような感じか。(笑)

ありがたいことに、これらの概念のエントリー要件だけでなく、なぜこれらが機能するのかという根拠も説明されているので、考え方の一端を知ることができて大変助かった。

特に『オープニング・レンジ・ブレイクアウト』の考え方については、非常に参考になった。苦手意識を持っている『ましたんリーチ』銘柄の仕掛けに使えそうだ!

今まではエントリーのタイミングを決めかねていたのだが、これがあれば感情や予想を抜きに仕掛けることができるかもしれない。

どうも寄付きに機械的に仕掛けるのは肌に合わないんだよね。


そういえば『ギャップアップ・ギャップダウン・リバーサル』は寄付きエントリーなので、今の段階では筆者はそのまま採用できない。

しかも『ギャップアップ・リバーサル』と『ギャップダウン・リバーサル』ではエントリー条件が違うのだ。最初納得しかけたのだがやはりそのままでは最終的に納得できなかった。

基本は「売り」と「買い」では、同じ内容で単純に上下逆になるはずである。しかしそうなってない。

もちろん株において「売り」と「買い」は非対称性な部分があるので、必ずしもいつもそうなるとは限らない。しかし、非対称性がエントリー条件の相違の理由であれば、その説明が必要であるがそれらしきものは見当たらない。

山本氏本人は意識しているかしていないかはわからないが、『ギャップアップ・リバーサル』のエントリー条件が『ギャップダウン・リバーサル』で機能するケースと、『ギャップダウン・リバーサル』のエントリー条件が『ギャップアップ・リバーサル』で機能するケースを省いていると思われる。

本来なら

@『ギャップアップ・リバーサル』のエントリー条件1
A『ギャップアップ・リバーサル』のエントリー条件2
B『ギャップダウン・リバーサル』のエントリー条件1
C『ギャップダウン・リバーサル』のエントリー条件2

と4つのケースがあるところを、@とCだけ採用しているのではないだろうか。

もしかしたら、株における「売り」と「買い」の非対称性を考慮して、実戦で使うのに使いやすいケースだけ選択しているのかもしれないが、説明が中途半端だと筆者のような人間はそこに疑問を感じて躊躇してしまう。

どのみち筆者の性格上そのままこれらを使うことはおそらく無いと思う。これらの概念が機能する元となる根拠・考え方を取り入れて自分なりのものに仕上げる(作り変える)ことになるだろう。(笑)

それなりの値段はしたが(普通の本よりは高いけど、ウィザードブックシリーズと比べたら同等だもんね)、十分な収穫はあった。後はこれをどう活かすかだね。

※著作権の関係で各手法の具体的な内容については触れないようにしています。ご了承ください。


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【為替・FX】

【株式】

株特有のテクニック2

『株特有のテクニック』

「板」と「歩み値」についてある程度わかってきたら、今度は「株の」デイトレード手法について知りたくなった。

ネット上でいろいろ見て回ったが、筆者とまるっと同じ考え方の手法がどうも見当たらない。

どちらかと言うと同じ条件で方向性が逆みたいな感じだ。これは自分の中でも迷いが生じている部分で、売りで取るよりその後の買いで取った方がいいのではないのか、と思ったりもする。

ただそれだと「始値」と「VWAP」に重きをおく考え方に矛盾が生じてしまうので、まだ踏み込んでいけていない。


こういう状態で一人で考えていても埒があかない。

というわけで手っ取り早く先人の知恵を拝借することにした。『証券ディーラーの隠し技 板から未来が見えてくる 山本伸一の板読みトレードテクニック』でお世話になった山本伸一氏。この商材以外にもいろいろ取り揃えていた。

とりあえず『板読みトレードテクニック』で、山本氏の論理の組立て方について納得できたので、おそらく大きなハズレはないだろう。株初心者の筆者が言うのは失礼か。すみません。m( _ _ )m

今回購入したのは『株式トレード ブレイクショット』

「朝一番に特化した」というフレーズに心惹かれた。(笑)

デイトレとは言え、一日すべてを使わずに午前中だけで終わればそれに越したことはない。

朝だけで終えることができるなんて、初心者を誘う甘いセールストークのように感じてしまう。しかし朝一番の寄付き時に成立する「始値」について、筆者はその重要性を認識しているのであながちおかしくはないと思う。おそらくそれを使ったやり方なのだろう。

これが知りたかったんだよね。畑違いの筆者が無駄に時間を費やすよりも、「餅は餅屋」いや「株は株屋」に教えてもらった方が早い。
※ただし株屋は株屋でも株屋の中でそれを専門にやってる人に聞かないと意味がないどころか危険である。豆のことを豆屋に聞いたがために大事(おおごと)になった時代もあるからね。

一番気になったのは『ギャップアップ・ギャップダウン・リバーサル』だ。筆者のやり方と同じなのかそれとも全然違うものなのか。
『オープニング・レンジ・ブレイクアウト』や『イニシャル・レンジ・ブレイクアウト』は聞いたことがある。そもそもこの二つって違うの?


この項続く


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