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2016年06月27日

学習支援

さっきまで中学校へ行っていた。以前ちょろっと触れたもう一つのボランティアである。

こちらは生徒の自主学習のお手伝いだ。ヤル気のある生徒が放課後残って自主的に勉強し、わからないことがあればボランティアが教えるという形である。

校長先生が主催(主宰?)しているもので、前期が2・3年生、後期が1・2年生を対象としている。教科は英語と数学。昨年は数学だけだったらしいが、生徒からの要望で今年から英語も取り入れたとのこと。

ボランティアは筆者を含めて今日は3名だった。登録としては5人いるらしい。校長先生も一緒に教えている。

筆者以外のボランティアの人は、高齢のおじいさんとおばあさんだった。(失礼か?)

教科が英語と数学だったので高齢者の方が教えるのは正直意外だったのだが、どうもなんかの先生らしい。家で塾でもやっている(orやっていた)人かも。それなら合点がいく。先入観で人を判断してはいけないね。


筆者は人に教えるのは嫌いではない。というよりどちらかと言うと好きな方かもしれない。しかしそれには条件がある。

教わる側が「ヤル気」を持っていないとダメなのだ!

以前の会社勤めで痛感したことがある。筆者は中途の新入社員やパート・アルバイトの人に業務を教える機会がよくあったのであるが、本人の「ヤル気」の有無がこれほど結果に大きな影響を与えるものであるのかと思い知らされた。

「ヤル気」のある人間は、こちらから教えることを真剣に聞いているし、わからないことがあれば自分からどんどんいろんな質問もしてくる。「ヤル気」のない人間との違いは明白で、その後の仕事の出来不出来にかなりの確率で相関している。

そもそも「ヤル気」のない人間が会社という組織にいること自体が本来であればおかしいのだが、現実はそうも言ってられなく、とにかく目の前の仕事を回すために人を入れなくてはいけなかったりする。

人材という需要と供給のミスマッチはお互いにとって不幸なことである。そう考えると採用人事というのは会社の要だと思うが、けっこう軽く扱われている印象を受ける。その問題に気づいていないことも多いのだろう。


というわけで、基本的に「ヤル気」のある生徒だけが集まってきているはずなので、筆者としても頑張るかいがあるというものである。

ちなみに筆者の次男は参加していない。(笑)

家で「たまに」聞かれれば答えるくらいで、特別に勉強を教えるようなことはしていない。本人にその気がないのに強制しても身につかないどころか、かえって反感を買うだけだ。いつか「本気」になる時がくると思うので、その時はアシストできればいいと思っている。


中学レベルといっても久しぶりのことだったのでちょっと緊張した。英語よりも数学の方が厳しい予感がしていたが、実際校長先生からバトンタッチされた問題には手こずってしまい正直あせった。最後はなんとか辿りつけたものの、わからないとやっぱカッコ悪いよね。自分だけなら別に気にならないけれども、次男の手前しょっぱなから恥をかくわけにはいかんでしょ。


※手こずった問題。
「123^2+4*123-73*77」を計算せよ。
普通に計算するのではなく変形して計算しやすくして答を求める問題だった。


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