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2016年02月19日
エントリーのタイミングが最悪 〜GBP/JPYの売り〜
これは昨日仕掛けたもの。
昨日の雑感に書いたように、米ドル(USD)に対して英ポンド(GBP)が弱くなったことにより、英ポンドを売ることにした。その見合いに、まだ強いと思われる日本円(JPY)を選択。
ということでポンド円(GBP/JPY)の売りを仕掛けることにした。本来ならこの戦略自体既に気づいていたのでもっと早めに仕掛けることもできたが、頭が整理されていなかったので遅くなってしまった。遅くなるということは、それだけ良い仕掛けのタイミングを逃している可能性もあるので、見送るかどうかも重要な判断事項になる。
とりあえずまだ仕掛けても良いという結論になった。が値位置が悪い。戻した後、既に下げている。いや〜な感じだ。
もっと戻らないかと待っているとポンドドル(GBP/USD)が崩れてきた。ヤバイっ、売らなきゃ!
2016/02/18 15:44 「162.557」 成行で売り。
売ってすぐは勢いがあり下げたもののすぐに反発。あっという間に売値を超えていった。
あちゃ〜、またやっちゃった。追っかけの「押し目売り」
これはホントいただけない。
その後にもう一度、ドル円(USD/JPY)の崩れを狙った時に安値と再会したが、予想どおりそれから上に行ってしまったようだ。(見ていない)
夜にパソコンでチャート確認するとドル円だけでなくポンドドルも上に噴いておりダブルパンチを浴びせられていた。ポンド円のチャートからストップを決めていたら狩られていたところだ。気にはなったが、「まだポンドドルは弱いはず」と言い聞かせて寝床についた。その時はドル円はまだ上がりそうだと思っていた。
朝方円高で戻ってきたのを確認。売値近辺をウロチョロしていた。今朝はデイトレでも円買いをすると決めていたので当然ポジションはそのまま。デイトレタイムに突入。
ドッタンバッタンやらかした後、頭を冷やすためにポジションを閉じることにした。
2016/02/19 10:05 「161.772」
(+0.78500、0.4R)
毎度身体に悪いエントリーをしている。タイミング悪すぎ。
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とりあえずまだ仕掛けても良いという結論になった。が値位置が悪い。戻した後、既に下げている。いや〜な感じだ。
もっと戻らないかと待っているとポンドドル(GBP/USD)が崩れてきた。ヤバイっ、売らなきゃ!
2016/02/18 15:44 「162.557」 成行で売り。
売ってすぐは勢いがあり下げたもののすぐに反発。あっという間に売値を超えていった。
あちゃ〜、またやっちゃった。追っかけの「押し目売り」
これはホントいただけない。
その後にもう一度、ドル円(USD/JPY)の崩れを狙った時に安値と再会したが、予想どおりそれから上に行ってしまったようだ。(見ていない)
夜にパソコンでチャート確認するとドル円だけでなくポンドドルも上に噴いておりダブルパンチを浴びせられていた。ポンド円のチャートからストップを決めていたら狩られていたところだ。気にはなったが、「まだポンドドルは弱いはず」と言い聞かせて寝床についた。その時はドル円はまだ上がりそうだと思っていた。
朝方円高で戻ってきたのを確認。売値近辺をウロチョロしていた。今朝はデイトレでも円買いをすると決めていたので当然ポジションはそのまま。デイトレタイムに突入。
ドッタンバッタンやらかした後、頭を冷やすためにポジションを閉じることにした。
2016/02/19 10:05 「161.772」
(+0.78500、0.4R)
毎度身体に悪いエントリーをしている。タイミング悪すぎ。
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細かな値動きを当ててもしょうがない 〜USD/JPYの売り〜
少し落ち着いてきたので、昨日の売買を振り返ろう。
夕方17時頃。日本円(JPY)絡みが全般に膠着状態になり、特にドル円(USD/JPY)は上も下も抑えられてレンジが次第に狭くなってきていた。徐々に上値を切り下げてはきているものの、なかなか下を割らずイライラしてきていた。(笑) 心の中で徐々に「ドル円はまだ上値余地ありそうだな。これは「押し目売り」を集めてレジスタンスをブレイクしていくんじゃない」という相場観が芽生え始めていた。
既に長めのスパンでポンド円(GBP/JPY)の売りを仕掛けていて(詳細記事はこちら)、これがエントリーのタイミング悪く、いったん利益になった後に値洗いマイナスを抱えることになっていることも「ドル円強い」という考えを後押ししていた。
とは言うものの上値が重いのも事実。これはどういうことだろうと推測するに、目先筋の買いポジションが積み上がって上に行こうにも利食い売りに押されて行けないんだろう、と解釈した。
とすれば、どうなる?
この時あるチャートを思い出した。そうオージー・ドル(AUD/USD)の鉄板チャートである。
『AUD/USD 鉄壁のサポートライン』
『AUD/USD 陥落』
『AUD/USDのサポート割れを考えて・・・』
時間軸こそ違えど、大体の環境は似通っている。
・何度も機能するサポートライン
・徐々に切り下げている上値
そしてここを認識しておくことが非常に大切な
・サポートラインの下に、意識されうるさらに別のサポートラインの存在
結局これがあったがために、サポートライン割れの後そこそこの値幅は下げたものの、結局元のラインに戻しさらに上値を求めて行ったのである。「鉄壁のサポートライン」が転じて「鉄壁のレジスタンスライン」にはならなかったのである。
というわけで方針は決定。サポート割れを逆指しで参入。次のサポートラインの手前でサクッと利食い。
通常この手の仕掛けをしない筆者であるが、最近それもありかな、と思うようになってきているので実行に移した。
17:32 「113.729」 逆指しヒット。売り参入。
目標値は「113.550」。そんなに欲張ってないでしょ。
戻すことなくそのまま順調に下がり始める。よしよし。
しかし「113.621」の安値をつけた後戻りを入れ始めた。
「一度利益になった短期売買は、すぐにストップを建値付近に近づけるべし」という教えを守り、プロテクティブストップを入れていた筆者。
そのままあっさりプロテクトヒット。
17:36 「113.721」
(+0.008、0.05R)
その後サポートライン近辺まで戻した後再度下降開始。「113.634」をつける。しかし、ここで息切れ、反発に転じレジスタンスになれなかったサポートラインを超えてさらに上昇を続け114円台に復帰。
いやあ〜、お見事!
・鉄壁のサポートラインを割る
・しかしその下のサポートラインには届かない。
・サポートラインはレジスタンスにならず元のレンジに戻る
※時間切れのためその後の上昇はリアルタイムで見ていない
ここまで当てているのになぜ「0.05R」で終わってしまうのか?
下げているところを逆張りで利食うなり、最初のサポートラインまでの戻りの失敗後、安値更新できないことを確認して手仕舞うなり、なんとかやりようがあるだろうに。
結局そこまで細かくは可能性を詰めていなかったのだ。
利食い目標に到達できなかった時の対処方法を考慮に入れてなかった。
利食う気マンマンだったからね。
あ〜、我ながらアホだなぁ。
「0.63R」まで行けたのにね。
これを教訓に次に活かそう!
と思っていたのに、ちょっと環境が変わると対応できなかったのが今日のトレード。
フーッ。
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既に長めのスパンでポンド円(GBP/JPY)の売りを仕掛けていて(詳細記事はこちら)、これがエントリーのタイミング悪く、いったん利益になった後に値洗いマイナスを抱えることになっていることも「ドル円強い」という考えを後押ししていた。
とは言うものの上値が重いのも事実。これはどういうことだろうと推測するに、目先筋の買いポジションが積み上がって上に行こうにも利食い売りに押されて行けないんだろう、と解釈した。
とすれば、どうなる?
この時あるチャートを思い出した。そうオージー・ドル(AUD/USD)の鉄板チャートである。
『AUD/USD 鉄壁のサポートライン』
『AUD/USD 陥落』
『AUD/USDのサポート割れを考えて・・・』
時間軸こそ違えど、大体の環境は似通っている。
・何度も機能するサポートライン
・徐々に切り下げている上値
そしてここを認識しておくことが非常に大切な
・サポートラインの下に、意識されうるさらに別のサポートラインの存在
結局これがあったがために、サポートライン割れの後そこそこの値幅は下げたものの、結局元のラインに戻しさらに上値を求めて行ったのである。「鉄壁のサポートライン」が転じて「鉄壁のレジスタンスライン」にはならなかったのである。
というわけで方針は決定。サポート割れを逆指しで参入。次のサポートラインの手前でサクッと利食い。
通常この手の仕掛けをしない筆者であるが、最近それもありかな、と思うようになってきているので実行に移した。
17:32 「113.729」 逆指しヒット。売り参入。
目標値は「113.550」。そんなに欲張ってないでしょ。
戻すことなくそのまま順調に下がり始める。よしよし。
しかし「113.621」の安値をつけた後戻りを入れ始めた。
「一度利益になった短期売買は、すぐにストップを建値付近に近づけるべし」という教えを守り、プロテクティブストップを入れていた筆者。
そのままあっさりプロテクトヒット。
17:36 「113.721」
(+0.008、0.05R)
その後サポートライン近辺まで戻した後再度下降開始。「113.634」をつける。しかし、ここで息切れ、反発に転じレジスタンスになれなかったサポートラインを超えてさらに上昇を続け114円台に復帰。
いやあ〜、お見事!
・鉄壁のサポートラインを割る
・しかしその下のサポートラインには届かない。
・サポートラインはレジスタンスにならず元のレンジに戻る
※時間切れのためその後の上昇はリアルタイムで見ていない
ここまで当てているのになぜ「0.05R」で終わってしまうのか?
下げているところを逆張りで利食うなり、最初のサポートラインまでの戻りの失敗後、安値更新できないことを確認して手仕舞うなり、なんとかやりようがあるだろうに。
結局そこまで細かくは可能性を詰めていなかったのだ。
利食い目標に到達できなかった時の対処方法を考慮に入れてなかった。
利食う気マンマンだったからね。
あ〜、我ながらアホだなぁ。
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何やってんだろう
何かがおかしい。
とは言っても、相場がおかしいわけではない。自分がおかしいのである。
結局ドル円(USD/JPY)は海外で崩れて戻ってきた。それを踏まえた上で戦略を立てて、朝から臨戦モードでスタンバイしていた。実際、仕掛けもおこない利益も出した。
相場観(読み)が当たっただけでなく利益も出している。しかし、異様にストレスを感じるのである。
理由はわかっている。
・結果としてR倍率が低い
・エントリーのタイミングが根拠とマッチしてない
・チキンの利食いではないのだが、プロテクティブストップを早く入れすぎる (結局チキンか?)
・そのため仕切後の利益を見逃すことになっている
・トレード回数が多い
朝からバタバタやったわりに達成感ではなく、虚脱感に包まれてしまった。
長めのスパンでのポジションも、今の状態では相場観に悪影響を及ぼす可能性があるので、心残りではあったが◯にした。
「円高」という一つのトレードアイデアで、本来なら今日の分の利益は十分稼げたはずである。その後は何もしなくてもいいくらいなのに。すべての動きから利益を上げようとしているからこんなことになる。一つでいいのだ。一つで。
そして、その一つのやり方をブラッシュアップしていくことに専念すべきなのだ今は。
詰めが甘い、甘すぎるな。一人でやっていると、どうしても自分を甘やかしてしまう。
今日のエントリー。気力があれば詳細を書こう。
USD/JPYの売り 8:52 「113.276」
GBP/JPYの売り 9:15 「162.133」
EUR/JPYの売り 9:50 「125.584」
昨日からの持ち越しのポジション。
GBP/JPYの売り 9:15 「162.557」
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相場観(読み)が当たっただけでなく利益も出している。しかし、異様にストレスを感じるのである。
理由はわかっている。
・結果としてR倍率が低い
・エントリーのタイミングが根拠とマッチしてない
・チキンの利食いではないのだが、プロテクティブストップを早く入れすぎる (結局チキンか?)
・そのため仕切後の利益を見逃すことになっている
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朝からバタバタやったわりに達成感ではなく、虚脱感に包まれてしまった。
長めのスパンでのポジションも、今の状態では相場観に悪影響を及ぼす可能性があるので、心残りではあったが◯にした。
「円高」という一つのトレードアイデアで、本来なら今日の分の利益は十分稼げたはずである。その後は何もしなくてもいいくらいなのに。すべての動きから利益を上げようとしているからこんなことになる。一つでいいのだ。一つで。
そして、その一つのやり方をブラッシュアップしていくことに専念すべきなのだ今は。
詰めが甘い、甘すぎるな。一人でやっていると、どうしても自分を甘やかしてしまう。
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