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2016年01月28日

「神託」売買の陰で 〜USD/CADの売り、NZD/USDの買い〜

「神託」売買を仕掛けて以降も、別のアイデアによる仕掛けを試みていた。

「神託」売買と同時進行になっているので、日中は豪ドル(AUD)が強いの弱いの、加ドル(CAD)が上だ下だ、NZドル(NZD)があーだこーだと、頭の中が強気と弱気の綱引きでこんがらがって大変だった。通常のトレードアイデアは仕掛けたらある意味放ったらかしなので、考える必要はないのだろうが、筆者のエグジットは損切りと利食いだけでなく、クロスチャートの強弱の変化によるものもあるので神経が休まらない。一考の余地あり。


@USD/CADの売り

資源国通貨が米ドル(USD)に対して基調転換し、強気になっていると想定。1時間足で加ドルが安値を更新したことも根拠の一つ。豪ドルとNZドルは抜けることができなかったことにより押し目を形成(加ドルは戻り)。朝方のオーストラリアの指標発表を受けて豪ドルが急伸、目先の高値を抜いてきた。トレンド回帰のサインと見る。AUD/CADが弱含んだことで加ドルも準備完了かと思いエントリー。
2016/01/27 11:59 「1.41155」

AUD/CADは完全に崩れてたわけではなかったので、またフライングかもと思ったら、案の定上がっていった。(笑) 
待つこと3時間、ようやく崩れてきた。

「神託」売買と加ドルの方向性が一緒なので、心理的に加ドル高方向にバイアスがかかっていた。プロテクティブストップは徐々に引き下げてはいたが、これも一長一短があるのでかなり緩めにしておいた。そしたらなんと、ビヨーンとUSD/CADが急伸、えっ何で!?

あっという間にプロテクトヒット。
2016/01/27 15:06 「1.41093」
(+0.00062、+0.25R)

後からチャートをよく見たら、AUD/CADの急伸後の反落は崩れてきてないので一度は買っても良さそ気なポイントだった。「神託」売買を分割で落とすか、こっちを落とすかすることができたが、バイアスが掛かった頭ではそんなことは思いつかない。(笑)


ANZD/USDの買い

これも基本的には資源国通貨買いの一環。
2016/01/27 17:28 「0.64876」

仕掛けた後にあることに気づいた。当初その日の安値をストップにしてポジションを決めていたのだが、よく考えると26日の安値にすべきではないかと。最近キツめのストップで引っかかりやすくなっているのを嫌ってそっちを採用することにした。そのためポジションサイズが過剰になった分を落とした。上がっていたので気は楽だった。しかし、この選択が明暗を分けることになろうとは、その時は知る由もない。
2016/01/27 17:32「0.64895」 当初ポジションの8割くらいのロット。
(+0.00019、+0.11R)

朝方「神託」売買の値動きを喜ぶのと同時に悲しみも感じていた。大げさか。(笑) 喜びの方が大きかったのでその陰に埋もれていたが、NZD/USDはその後上昇して急反転したのだった。しかも、ストップをつけて戻ってるよ。orz
2016/01/28 05:13 「0.64198」
(△0.00678、△1.00R)

当初のストップだったら最初の上昇で手仕舞っていた。と思われる。んだけど、どうだろうか? 指値してなかったら微妙。リアルタイムで見ていたら、なおかつ冷静な判断を下せればUSD/CADが下げ渋ったところで離脱したと思うけれど。この辺ルールをきちんと整備しとかないとダメだね。最初は確実に利食うようにした方がいいかも、ホントの意味でのトレンドフォローではないので、揺り戻した時に仕切ると割に合わないような気がする。


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真夜中の「神託」売買 〜AUD/CADの売り〜

久々の「神託」売買。今回は基準線がハッキリと方向性を示していたので、実際にトレードすることにした。通貨ペアは以前言及していたAUD/CADで、方向性も売りのまま。

売るタイミングとしてAUD/CADの戻りが欲しかったところに昨日の朝方豪ドル(AUD)が急伸したことで、値段的にちょうどいい水準になっていた。ただし問題がある。急伸したということは目先豪ドルが強張るということ。急伸後急落という展開もなくはないが、自分の都合のいい展開でシナリオを組むのはやめたほうがいい。
 
ではどうするか? しばし検討した結果、分割で仕掛けることにした。
※本来こういったこともルール化しておく必要がある。

まず撤退する水準だが、通常であればここ数日の戻り高値を使用するが、まだここからの上値余地がハッキリしないので、かなり余裕を持たせて「0.99700」にした。本来のポジションサイズを5分割して、最初の建ち玉から「0.00050」刻みで指値をしておく。上に行くほど損切り幅が小さくなるので、さらにもう1ロット指せることになる。

準備が整ったので、まず最初の注文を成行で売り。
2016/01/27 10:19 「0.99316」

勢いは続いてそのまま上がって次の指値もヒット。
2016/01/27 10:26 「0.99350」

その後一度急落したが、再び上伸。次の指値をヒット。当然値洗いはマイナスである。(笑)
2016/01/27 15:28 「0.99400」

ここからは勢いが鈍ってきた。かといって、豪ドルがなかなか崩れないし、加ドル(CAD)が強くなるわけではないため細かく利食いをした。(一番高い値段のもの、0.99400)
2016/01/27 15:42 「0.99261」 
(+0.00139、+0.46R)

利食い後再度上昇、再び指値をヒット。
2016/01/27 17:25 「0.99401」

再び利食い。今度はもっとチキン。(笑)
2016/01/27 17:50 「0.99351」
(+0.00050、+0.17R)

この時、他の戦略での建ち玉も同時にしており、しかも方向性が似ているので、若干トータルポジションが多めだったので、少しでも反対に行きそうな気配があれば落とすようにしていた。そのための分割でもある。
※上下に動けば動くほど利益が増えるという、一定の条件下では理想的な売買。(笑) 「トラリピ」という商品というか注文の仕組があるが、考え方は同じ。ただし、条件が崩れる時の最大リスクを考慮しておかないと大変なことになる。

ここでタイムアップ。後は指値を残して場から離れることに。もちろん、ストップオーダーも同時に入れて。

残った指値注文達。
「0.99400」
「0.99450」
「0.99500」
「0.99550」

その夜、パソコンでチャートを確認するつもりだったが、眠気に負けて寝てしまった。


朝、寝ぼけまなこでスマホでチャートを確認すると、一度下げた後再度急伸して、その後ダラダラ下げ続けている。上値はどこまでいった? ストップはヒットしたのか?

どうも「0.99700」には到達してなさそうだ。とういうことは、もしかしたらもしかして!
楽しみは開始時間までとっておくことにしよう。

さて、どうなっているのでしょうか!
2016/01/27 18:26 「0.99400」
2016/01/27 18:36 「0.99450」
2016/01/27 18:36 「0.99501」
2016/01/27 22:47 「0.99552」

おおっ、すごい!
全部成立、すべてに利が乗っている。しかも、途中引かされて値洗いマイナスが大きい状況に身を置いてないので心理的な葛藤もなかった。もしリアルタイムで見ていたら、「ヤバイ、AUD/USD強いよ、どうしよう。切るか!?」とか思って、一部の玉を落としていたかもしれない。最悪全部落としていたということもありえる。そう考えると、メチャクチャ運が良い展開だったようだ。

朝方の保合後のちょっとした上昇の時、切るべきか悩んだが、基準線はさらに下げていたので、辛抱して持ちこたえたら、スルスルっと落ちていった。デイトレの時って、大概この手の上昇で引っかかることがよくあったので、経験を活かせて良かった。

その後どうするか?
基準線はさらに下がっているが、この基準線というものも絶対的なものではないので、判断に迷うところだ。一部だけ残して残りを落とそうかとも思ったが、最近日中の思考が目まぐるしく入れ替わり、しかも考え方が逆の戦略が同時進行することもあるので、一度冷静になった方が良いと考えすべて落とすことにした。

一応、目先強張るかもしれないと感じたところで全玉決済。
 2016/01/28 09:00 「0.98861」 (+0.00455、+1.18R)
 2016/01/28 09:00 「0.98861」 (+0.00489、+1.40R)
 2016/01/28 09:00 「0.98861」 (+0.00539、+1.80R)
 2016/01/28 09:00 「0.98861」 (+0.00589、+2.36R)
 2016/01/28 09:00 「0.98861」 (+0.00640、+3.22R)
 2016/01/28 09:00 「0.98861」 (+0.00691、+4.67R)


落とした後に、スルスルっと上がっていっている。こんなこともあるんだな。

14:45現在、最初に仕掛けた水準まで戻している。ただ、ここで再度仕掛けるかは微妙。単純にプライスだけの戦略ではないので難しい。

なんかウソっぽいので、一応証拠としてTradeStationの画像を貼付しておこう。新規と仕切のところに矢印がついている。

AUDCAD.png

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