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2015年12月03日
勢いを利用するなら
さっきの負けトレードで学習したこと。
直近(5分足等)では一番強かったスイスフラン(CHF)と、一番弱かった英ポンド(GBP)の組合せを選んだこと。これ自体は「悪い」というものではないが、より長いスパンのチャートの援護がないということはわかっていたので、あくまでも「勢い」を取りにいくトレードである。
「勢い」を取りにいっているはずなのに、仕掛ける時に「勢い」が無いのでは意味が無い。そう考えると、崩れを確認せずにエントリーしたのはやはり間違いだったようである。
なるほどね。
逆に「勢い」が関係ないのなら、プライスだけ見て、より高い時の方が良いということになる。
※ストップの位置は検討の余地があるが。
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「勢い」を取りにいっているはずなのに、仕掛ける時に「勢い」が無いのでは意味が無い。そう考えると、崩れを確認せずにエントリーしたのはやはり間違いだったようである。
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他人の失敗を利用する
先ほどGBP/CHFの売りをエントリーしたが、これは自分でも早すぎるという懸念を感じながらの仕掛けであった。
案の定、スイスフラン(CHF)はまだ売られる余力があったようで、USD/CHFの高値更新で、ストップをつける前に成行で決済した。
17:05 「1.52715」
△0.00167(△0.109%)
本来の仕掛けのタイミングはまだなので、他人の失敗を利用して、いいタイミングで入れるかも。まあ、そもそもが良いペアでない可能性もあるので、何とも言えないんだけれど。
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GBP/CHF売ってみた
1時間足とかを総合的に判断すると、この組合せは最適ではないかもしれないが、とりあえず直近の値動きで判断してやってみた。
スイスフラン(CHF)の全般的な崩れを待っていたが、USD/CHFなどの目先のWトップでエントリー。完全には崩れきっていないが、それを待っているとGBP/CHFベースで相当崩れたプライスになるので、あえてフライングした。
16:44 「1.52548」で成行の売り注文約定。
ストップは今日の高値。
さてどうなるでしょうか?
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GBP/CHF売ろうと思っていたら
欧州通貨でその方向性を異にした英ポンド(GBP)とスイスフラン(CHF)。売られた英ポンド、買われたスイスフラン、そのペアであるGBP/CHFの戻りを売ろうと待っていた。
自分で成長したなと思ったのは、@まず10時あたりの新安値更新の時に追っかけて売らなかったこと、A14時くらいに、戻りが終わって再び安くなりかけた時に手を出さなかったこと、である。今までなら、まず間違いなく手を出してあえなく撤退している光景が目に浮かぶ。(笑)
学習したのは、海外で大きく動いた後の東京市場は基本的に「凪」が多い。逆に朝からシドニーあたりで動いている時は、けっこう動く。凪の場合、東京の時間帯は動いても往来に終わることが多く、新値はダマシになりやすい。本格的に動く時はロンドンがオープンしてから。絶対ではないが、そんな傾向がある。ような気がする。
今この記事を書いている間もGBP/CHFは大きく上げ始めたようだが、筆者の売買ルールではこの上昇を捉えることはできない。今のところは。だが、これを逆の売りをせず、ムダな売買を省けるだけでもすごくありがたいことである。
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学習したのは、海外で大きく動いた後の東京市場は基本的に「凪」が多い。逆に朝からシドニーあたりで動いている時は、けっこう動く。凪の場合、東京の時間帯は動いても往来に終わることが多く、新値はダマシになりやすい。本格的に動く時はロンドンがオープンしてから。絶対ではないが、そんな傾向がある。ような気がする。
今この記事を書いている間もGBP/CHFは大きく上げ始めたようだが、筆者の売買ルールではこの上昇を捉えることはできない。今のところは。だが、これを逆の売りをせず、ムダな売買を省けるだけでもすごくありがたいことである。
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見えてきたのか、後講釈なのか
米ドル(USD)高の後、米ドル安、通貨によってマチマチ。
端折ってまとめるとこんな感じになってしまうのだろうか。ただけっこう通貨によって意味合いが違ってくるので注意が必要ではある。
東京市場が終わった後、ロンドンやニューヨーク市場では派手に動いたようだ。毎度のことではあるが、おいしいところは寝てる間(見てない間)に終わっている。本格的に為替をやりたいのなら、夜中起きてるか、海外に住むかした方がいいね。
昨日の日中の「NZD/USDの売り」(『NZD/USD売ってます』、『NZD/USD仕切り』)は仕掛けが早すぎたと書いたが、夜遅くに仕掛けるタイミングが訪れていたようだ。結果的に通貨ペアも間違っていなかったみたい。NZドルは全般に頭打ちになっていて、同時に米ドルも全面的な強張りを再度見せ始めた時があった。NZD/USDの値位置としては日中と対して変わらなかったけれど、環境が全然違ってきているので、持ち続けていれば良かったというのは間違い。それではギャンブルになってしまう。まあ終わったことは仕方ない。日本の昼間を主体にしている限り常にこういうことは起きる。
さて最初の米ドル高であるが、日本円(JPY)、ユーロ(EUR)、スイスフラン(CHF)、加ドル(CAD)に対しては直近の壁に阻まれて反発された。一方で英ポンド(GBP)に対してだけは新値を更新している。このためクロスカレンシーのチャートにおいては大きな動きが出た。ご想像のとおり、ポンドクロスで英ポンドが売られまくっている。特に同じ欧州通貨であるEUR/GBP、GBP/CHFで、今まで溜まっていたものが吹き出した形で反転している。中期的にここから仕掛ける人もいるだろう。
以前指摘したGBP/NZDがすごいことになっている(『GBP/NZD 実は絶好の売り場!?』)。まあ得てして仕掛けてない時ほどうまくいくものである。仕方ないよね。相場観をくもらせないのが目的だったんだから。早く自分のポジションに左右されないような境地に達したいものである。
最近なんとなくではあるが、通貨間の力関係がわかってきているのではないかと思うが、チャートの説明はどうしても後講釈になってしまうのは自分でもわかっている。自分の都合のいい部分だけを切り取ってわかったつもりになりがちなので、できるだけリアルタイムで記録に残すことでそうならないように注意しているが、さてどこまで通用するか。
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昨日の日中の「NZD/USDの売り」(『NZD/USD売ってます』、『NZD/USD仕切り』)は仕掛けが早すぎたと書いたが、夜遅くに仕掛けるタイミングが訪れていたようだ。結果的に通貨ペアも間違っていなかったみたい。NZドルは全般に頭打ちになっていて、同時に米ドルも全面的な強張りを再度見せ始めた時があった。NZD/USDの値位置としては日中と対して変わらなかったけれど、環境が全然違ってきているので、持ち続けていれば良かったというのは間違い。それではギャンブルになってしまう。まあ終わったことは仕方ない。日本の昼間を主体にしている限り常にこういうことは起きる。
さて最初の米ドル高であるが、日本円(JPY)、ユーロ(EUR)、スイスフラン(CHF)、加ドル(CAD)に対しては直近の壁に阻まれて反発された。一方で英ポンド(GBP)に対してだけは新値を更新している。このためクロスカレンシーのチャートにおいては大きな動きが出た。ご想像のとおり、ポンドクロスで英ポンドが売られまくっている。特に同じ欧州通貨であるEUR/GBP、GBP/CHFで、今まで溜まっていたものが吹き出した形で反転している。中期的にここから仕掛ける人もいるだろう。
以前指摘したGBP/NZDがすごいことになっている(『GBP/NZD 実は絶好の売り場!?』)。まあ得てして仕掛けてない時ほどうまくいくものである。仕方ないよね。相場観をくもらせないのが目的だったんだから。早く自分のポジションに左右されないような境地に達したいものである。
最近なんとなくではあるが、通貨間の力関係がわかってきているのではないかと思うが、チャートの説明はどうしても後講釈になってしまうのは自分でもわかっている。自分の都合のいい部分だけを切り取ってわかったつもりになりがちなので、できるだけリアルタイムで記録に残すことでそうならないように注意しているが、さてどこまで通用するか。
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