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2015年12月02日
資源三連続を仕掛けてわかったこと
記録に載せるのが後回しになってしまったが、実は先週の金曜に仕掛けた売買がある。しかも短時間のうちに三回も。
※結果的に短時間になっただけで意図的ではない。
見直してみると、自分の弱い所(アホな所)や使える点など気づきがあって良かった。これもひとえにポジションサイズを小さくしたおかげである。大きいままだと、損失出しながらさすがに三連続の仕掛けはできない。
@AUD/CAD
2015/11/27 15:18 「0.96255」買い
2015/11/27 16:06 「0.95850」売り
△0.00405(△0.421%)
AAUD/JPY
2015/11/27 16:56 「88.295」買い
2015/11/27 17:24 「88.254」売り
△0.041(△0.046%)
BUSD/CAD
2015/11/27 17:30 「1.33240」買い
2015/11/28 00:10 「1.33577」売り
+0.00337(+0.253%)
順を追って見ていこう。
@AUD/CADの買い仕掛け
1時間足を見ていた。豪ドル(AUD)が落ちてきた所で、AUD/CADは下げ止まりを見せ始めていた。USD/CADも保合下限で下げ止まった感じ。AUD/USDがどこで上昇に転じるかと待っていたら、直近の保合を底に目先上昇に転じたような陽線出現!(←この時は陽線だった。最終的に陰線になっちゃった。(泣)) ブレイクはしてないけどAUD/CADを買わずにはいられなかった私。(笑)
AUD/CADの保合の底のちょっと下にストップを入れて様子見。見事ストップ狩りにあって終了! その後はさらに保合を続けたものの、上方ブレイクの爆上げとなりましたとさ。
ストップを狩られたのも、その後の爆上げも、実はそんなに気にはなってない。問題は仕掛けが悪かったことにある。AUD/USDの上昇を半ば「当然視」していたために、保合上限でのプライスアクションの確認もせずにフライングしてしまっている。
AAUD/JPYの買い仕掛け
こっちは豪ドルが下方にブレイクした後、考えた。売られたのは豪ドル、買われたのは日本円(JPY)。普通ならAUD/JPYの売りを考えるところだが、USD/JPYのサポートがずっと気になっていたので、多分これは反転するんじゃないかと思っていた。それならUSD/JPYを買えばいいのにね。(笑) AUD/JPYの売りではなく、逆に買いを考えた。もちろん何の根拠もないわけではない。AUD/JPY自体もサポートを意識する水準だったし、目先オージークロス、円クロスとも反転した。よし行こう!
と行ったんだけれど、仕掛けてからやっぱり考え方がおかしいと気づき、一時引かされていたのが戻ってきた所で離脱。とにかく考えの組み立て方がおかしい事例。
BUSD/CADの買い仕掛け
気を取り直してもう一度1時間足を見直す。失敗に終わったAUD/CADはその後も保合を続けながら下値を固めてきている。基本はまだ豪ドルの方が強い。一方AUD/USDは下にブレイクしたことでとりあえずは米ドルの方が強くなっている。ということは?
加ドル(CAD)より強い(と思われる)豪ドル、その豪ドルより強い米ドル、という構図になり、USD/CADの買いが導き出される。ちょうどUSD/CADは保合下限で下げ止まった感じの状態を続けている。若干上昇を始めていたので気づくのが遅かったなと思ったけれど、今までで一番まともな考え方だったので仕掛けることに。
これは順行した後も安心して見ていられた。週末ということもあって、ポジションの持ち越しをしたくなかったからか、5分足ベースで不安を感じ早々と利食ってしまった。本来なら週明けの米ドル安を見届けてから手仕舞うべきだったかもしれない。
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※結果的に短時間になっただけで意図的ではない。
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△0.00405(△0.421%)
AAUD/JPY
2015/11/27 16:56 「88.295」買い
2015/11/27 17:24 「88.254」売り
△0.041(△0.046%)
BUSD/CAD
2015/11/27 17:30 「1.33240」買い
2015/11/28 00:10 「1.33577」売り
+0.00337(+0.253%)
順を追って見ていこう。
@AUD/CADの買い仕掛け
1時間足を見ていた。豪ドル(AUD)が落ちてきた所で、AUD/CADは下げ止まりを見せ始めていた。USD/CADも保合下限で下げ止まった感じ。AUD/USDがどこで上昇に転じるかと待っていたら、直近の保合を底に目先上昇に転じたような陽線出現!(←この時は陽線だった。最終的に陰線になっちゃった。(泣)) ブレイクはしてないけどAUD/CADを買わずにはいられなかった私。(笑)
AUD/CADの保合の底のちょっと下にストップを入れて様子見。見事ストップ狩りにあって終了! その後はさらに保合を続けたものの、上方ブレイクの爆上げとなりましたとさ。
ストップを狩られたのも、その後の爆上げも、実はそんなに気にはなってない。問題は仕掛けが悪かったことにある。AUD/USDの上昇を半ば「当然視」していたために、保合上限でのプライスアクションの確認もせずにフライングしてしまっている。
AAUD/JPYの買い仕掛け
こっちは豪ドルが下方にブレイクした後、考えた。売られたのは豪ドル、買われたのは日本円(JPY)。普通ならAUD/JPYの売りを考えるところだが、USD/JPYのサポートがずっと気になっていたので、多分これは反転するんじゃないかと思っていた。それならUSD/JPYを買えばいいのにね。(笑) AUD/JPYの売りではなく、逆に買いを考えた。もちろん何の根拠もないわけではない。AUD/JPY自体もサポートを意識する水準だったし、目先オージークロス、円クロスとも反転した。よし行こう!
と行ったんだけれど、仕掛けてからやっぱり考え方がおかしいと気づき、一時引かされていたのが戻ってきた所で離脱。とにかく考えの組み立て方がおかしい事例。
BUSD/CADの買い仕掛け
気を取り直してもう一度1時間足を見直す。失敗に終わったAUD/CADはその後も保合を続けながら下値を固めてきている。基本はまだ豪ドルの方が強い。一方AUD/USDは下にブレイクしたことでとりあえずは米ドルの方が強くなっている。ということは?
加ドル(CAD)より強い(と思われる)豪ドル、その豪ドルより強い米ドル、という構図になり、USD/CADの買いが導き出される。ちょうどUSD/CADは保合下限で下げ止まった感じの状態を続けている。若干上昇を始めていたので気づくのが遅かったなと思ったけれど、今までで一番まともな考え方だったので仕掛けることに。
これは順行した後も安心して見ていられた。週末ということもあって、ポジションの持ち越しをしたくなかったからか、5分足ベースで不安を感じ早々と利食ってしまった。本来なら週明けの米ドル安を見届けてから手仕舞うべきだったかもしれない。
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NZD/USD仕切り
朝方仕掛けたNZD/USDであるが、よく考えたら仕掛けはまだ早かったと思い手仕舞った。筆者の仕切りのタイミングを普通に待っていたら損切りで終わる可能性があることに気づいたので、おかしいと思って見直した。この仕掛けのタイミングはスキャルピングならいいんだろうけど、そのつもりはなかったので、利が乗っているうちに退散することにした。
11:42 「0.66610」で成行の買い注文約定。
+0.00093(+0.139%)
チャンスを逃すまいと、どうしても気がせいてしまうようだ。いかん、いかん。
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NZD/USD売ってます
昨夜のNZD/USD買いができなかったからその反対をやろうというわけではない。(笑) 「三段のみならず四段も上がったからそろそろ潮時だろう」という考えでもない。
NZドル(NZD)の勢いが、他の通貨ペアとのチャートでも鈍ってきているのと、米ドル(USD)が他の通貨に対して強張ってきているのと、同時に感じられたので仕掛けた。
9:03 「0.66703」
仕掛けた後豪ドルが噴いて、AUD/USDが高値を抜いたので一瞬どうしようかと迷ったが、わりとすぐに元に戻っていったのでそのまま放っておくことに。結果的にはAUD/USDが、変則Wトップで下落したので良かったみたい。
とりあえず利益にはなってきたけれど、どうなるやら。
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NZドル(NZD)の勢いが、他の通貨ペアとのチャートでも鈍ってきているのと、米ドル(USD)が他の通貨に対して強張ってきているのと、同時に感じられたので仕掛けた。
9:03 「0.66703」
仕掛けた後豪ドルが噴いて、AUD/USDが高値を抜いたので一瞬どうしようかと迷ったが、わりとすぐに元に戻っていったのでそのまま放っておくことに。結果的にはAUD/USDが、変則Wトップで下落したので良かったみたい。
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ドル調整局面入りは日足でも確認
NZドル(NZD)は四段上げまであったようで、結果的に目先の米ドル(USD)の調整局面入りは日足でも確認されることになった。
豪ドル(AUD)、NZドルは既に流れができている。英ポンド(GBP)、日本円(JPY)は最近のサポート、レジスタンスで抵抗している局面。ユーロ(EUR)、スイスフラン(CHF)、加ドル(CAD)については長期のサポート、レジスタンスを拠り所にしている。
今思えば、USD/JPYを手仕舞っておいて良かったとつくづく思う。もちろんこの先上昇する可能性もあるが(というよりその確率は高いと思っている)、ポジションを持ち続けていたら、短期の相場観も常に米ドル買い、日本円売りのバイアスが掛かったものになっていたと思われる。
昨夜はカナダのGDP統計が発表された関係で加ドルが売られたようだが、USD/CADが保合安値から一気に買われて、30日の高値を一瞬抜いて下げてしまったことには悲哀を感じる。往復ビンタを食らった人もいるんだろうな。一方で、ちょっと離れてチャートを見て、もっと長めの期間の保合の底と天井を背にして売買すれば両取りしてうまく立ち回った人もいるんだろうし。
筆者はたまたま指標発表後の15分後くらいにチャートを見て(何があったかニュースを確認した。普段はしない。たまたま)、「多分これ下がるパターンなんだろうな」と思いつつ、自分が仕掛けるパターンではないので手出しはしなかった。別の視点で、NZD/USDを買おうかと思ったが、家族タイムで仕事をする状態ではなかったので何もしなかった。
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今思えば、USD/JPYを手仕舞っておいて良かったとつくづく思う。もちろんこの先上昇する可能性もあるが(というよりその確率は高いと思っている)、ポジションを持ち続けていたら、短期の相場観も常に米ドル買い、日本円売りのバイアスが掛かったものになっていたと思われる。
昨夜はカナダのGDP統計が発表された関係で加ドルが売られたようだが、USD/CADが保合安値から一気に買われて、30日の高値を一瞬抜いて下げてしまったことには悲哀を感じる。往復ビンタを食らった人もいるんだろうな。一方で、ちょっと離れてチャートを見て、もっと長めの期間の保合の底と天井を背にして売買すれば両取りしてうまく立ち回った人もいるんだろうし。
筆者はたまたま指標発表後の15分後くらいにチャートを見て(何があったかニュースを確認した。普段はしない。たまたま)、「多分これ下がるパターンなんだろうな」と思いつつ、自分が仕掛けるパターンではないので手出しはしなかった。別の視点で、NZD/USDを買おうかと思ったが、家族タイムで仕事をする状態ではなかったので何もしなかった。
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